Beyond Healthは、有識者を交えて実施した円卓会議「健康人生100年の世界を実現するために『がんスクリーニング』を考える」において、「【宣言】がんスクリーニングを社会に」を採択した(日経BPのニュースリリース)。

円卓会議の様子(写真:剣持 悠大、以下同)

 採択した宣言は以下の通りである。

【宣言】がんスクリーニングを社会に

2人に1人が罹患し死因第1位のがん。 ただし、その早期発見に重要ながん検診の受診率は、先進諸外国に比べて低い水準にある。 多くの生活者の中から、いかに検診・医療インフラに行くべき人をふるいわけするか──。 いわゆる「がんスクリーニング」の社会実装は、今後きわめて重要なテーマになる。 そこで私たちは以下のメッセージを「【宣言】がんスクリーニングを社会に」として広く発信する。

  1. 目的は「幸福で健康な人生100年時代の実現」
  2. 主役は「社会全体」
  3. カギは「多様な知恵の結集」*1)
  4. 課題は「正しい理解」*2)
  5. 手段は「継続的な情報発信」

*1)様々な業種・業界・組織(自治体や医療機関など)の「協働」という意味を含む
*2)自分事としてとらえる「個の理解」と、「社会の理解」の両面の意味を含む

 この円卓会議は、
・「がんスクリーニング」の重要性を訴える
・「がんスクリーニング」を社会に根付かせるための課題を提起する
・「がんスクリーニング」に様々なステークホルダーの参画が不可欠であることを示す
を目的として2020年9月29日に東京都内で実施したものである(関連記事:「がんスクリーニング」を語り合う、円卓会議を実施)。

参加者の意見を踏まえ宣言の内容を固めていった

 議論の詳細は本特設サイトで順次、お伝えしていく。