菅内閣が発足した9月。「厚労省医政局長に医系技官返り咲きの裏側」や「経産省のデジタル戦略担当が見る『新時代の企業間共創』」など、行政がらみの記事もアクセス上位にランクインしました。

後者の記事は、「企業間共創の新しい形」をテーマに進められたオンラインカンファレンスの様子を紹介したものです。内容は、決してヘルスケアイノベーションに特化した話ではありません。こうした話題が多くのアクセスを集めるのは、多くの企業が「共創」への問題意識を抱えている証左なのかもしれません。

*記事内容・肩書きなどは掲載時点の情報に基づいています。

■第1位

特別養護老人ホームに犬10匹と猫9匹
「ペットと住む」が介護にもたらす意味

[2020.07.08掲載]
2000年に始まった介護保険制度だが、ペットの世話は介護保険サービスには含まれていない。ヘルパーさんに来てもらって犬の散歩はお願いできないのだ。また、グループホームや特別養護老人ホームなど介護サービスを提供する住居タイプの施設では動物を連れ込むことを禁止している事業所がほとんどだ。おかげでペットがいることで行き場を失う高齢者が多く存在する。こうした問題は、昨今のペットブームを鑑みるにつけ今後さらに深刻化することは間違いない。続きはこちら。

■第2位

厚労省医政局長に医系技官返り咲きの裏側
コロナ対応の最前線を指揮した迫井正深氏が就任、気がかりは…

[2020.09.04掲載]
今夏の厚生労働省幹部人事にちょっとしたサプライズがあった。医療提供体制や臨床研究の施策をつかさどる医政局の局長ポストに、医系技官の迫井正深氏が就いたのだ。続きはこちら。

■第3位

いよいよ「線虫がん検査」一般発売、10月末に開始
ネットで予約、自宅に検査キットが届く

[2020.09.28掲載]
HIROTSUバイオサイエンスは、線虫がん検査「N-NOSE」の一般発売を2020年10月末に開始する。同年9月27日に福岡県で開催された講演会で、同社 代表取締役の広津崇亮氏が明らかにした。続きはこちら。

■第4位

これが未来の住宅「Beyond Home」の全貌
3つの要素で“健康”を作り出す空間に

[2020.07.10掲載]
Beyond Healthは、「健康で幸福な人生100年時代を可能にする」社会を描くためのビジョンとして「空間×ヘルスケア 2030」を提案していく。このほど、それを実現するための新プロジェクト「ビジョナリー・フラッグ・プロジェクト(VFP)」をスタートさせた。同プロジェクトでは、2030年に実現を目指す「空間」をイメージして、イラストで分かりやすく表現した未来の旗印(Visionary Flag)を示していく。第1弾として、住宅・オフィス・薬局の未来像を描いた「Beyond Home(未来の住宅)」「Beyond Office(未来のオフィス)」、そして「Beyond Pharmacy(未来の薬局)」という3つの旗を掲げた。続きはこちら。

■第5位

キユーピーが、がん発症リスク判定サービス事業化を目指すワケ
食品メーカーだからこそのアプローチを強みに

[2020.09.02掲載]
あのキユーピーが、がん発症リスク判定サービスの事業化を目指している。2020年7月には、マイクロRNA(がんの増殖や転移に深く関わっている分子)の測定装置に関する研究を東京家政大学と共同で進めると発表した。実は同社では、食でがんを予防する研究を2013年に開始。2018年には将来の発がんリスクを判定する研究を始めていた。食品メーカーの立場から、どのような立ち位置でがん発症リスク判定サービス事業にかかわっていくのか。同社 研究開発本部 グループR&D推進部 未病改善プロジェクトチーム チームリーダーの河野純範氏と同 コーポレート・サイエンティストの大塚蔵嵩氏に話を聞いた。続きはこちら。

■第6位

経産省のデジタル戦略担当が見る「新時代の企業間共創」
カギは価値基準の変化を受け止めること、「point0ignite 2020 summer」から

[2020.09.15掲載]
2019年7月、東京・丸の内に誕生した「point 0 marunouchi」。会員制のコワーキングスペースでありながら、並行して“未来のオフィス空間づくり”に挑む実証実験の場としても知られる。具体的には、空間データの協創プラットフォーム「CRESNECT」を中心として、業種の壁を超えた企業が集結。ダイキン工業、パナソニック、オカムラ、ライオンなど複数の企業がシームレスに連携しながら、point 0 marunouchiから得た各種データを共有・活用し、次世代ビジネスのヒントとするのが目的だ。続きはこちら。

■第7位

東京の新型コロナ新規感染者が減らない理由とは
「3密」と絶対湿度が感染拡大・収束に影響、エアコンも原因?

[2020.06.29掲載]
筆者は、 3月30日付Editor’s Noteで「新型コロナウイルスは高温多湿で死滅する?」と題して、「新型コロナウイルスは低温低湿度地域に広がり、高湿度環境では速やかに死滅する性質を持つことから、日本では梅雨と夏の到来により感染リスクが下がる可能性がある」と述べた。これまでの国内感染者数の推移を見るに、その予測は外れていなかったが、ここに来て東京を含む首都圏で新規感染者数が減少から横ばいに転じ、予断を許さない状況が続いている。続きはこちら。

■第8位

[速報] 線虫がん検査、一般に受けられる施設が明らかに
HIROTSUバイオサイエンスがホームページ上で公開

[2020.01.24掲載]
線虫がん検査サービス「N-NOSE」を受けられる施設が明らかになった。同サービスを手掛けるHIROTSUバイオサイエンスが、同社のホームページ上でさきほど公開した。続きはこちら。

■第9位

「Beyond Office」で従業員の健康と幸福を創り出せ
オフィスという“空間”を再定義してイノベーションにつなげる

[2020.09.04掲載]
Beyond Healthは、「健康で幸福な人生100年時代を可能にする」社会を描くためのビジョンとして「空間×ヘルスケア 2030」を提案していく。このほど、それを実現するための新プロジェクト「ビジョナリー・フラッグ・プロジェクト(VFP)」をスタートさせた。同プロジェクトでは、2030年に実現を目指す「空間」をイメージして、イラストで分かりやすく表現した未来の旗印(Visionary Flag)を示していく。第1弾として、住宅・オフィス・薬局の未来像を描いた「 Beyond Home(未来の住宅)」「Beyond Office(未来のオフィス)」、そして「Beyond Pharmacy(未来の薬局)」という3つの旗を掲げた。続きはこちら。

■第10位

「知らぬ間に健康になる」空間は実現可能?
「健築」掲げ、大学とのコラボで0次予防の社会実装を目指す竹中工務店

[2020.09.11掲載]
今回取り上げるのは、「健築」をキャッチフレーズに、オフィスや店舗の設計、街づくりで健康を促す仕掛けを千葉大学と共同で研究し、社会実装を進める大手ゼネコンの竹中工務店。目指すは、働いたり買い物をする中で「知らぬ間に健康になる」空間だ。その実現に向け動く同社技術研究所未来空間部健康空間グループ長の石川敦雄氏、医療福祉・教育本部 部長の小林純氏に話を聞いた。続きはこちら。

(タイトル部のImage:左上から時計回りにさくらの里山科、Beyond Health、Beyond Health、©kucci,2020、小口 正貴、竹中工務店、©kucci,2020、monsitj -stock.adobe.com、arkgarden -stock.adobe.com 、point 0 marunouchi)