受託解析サービスを実施

 今回の機器のインパクトの一つとして、これまで用いられてきたPET(陽電子放出断層撮影)検査の対象者を減らすことができるとしている。放射能を含む薬剤を用いるPET検査の代替手法として、脳内アミロイド蓄積との相関を推定できる可能性があるとする。

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 さらに、薬機法で承認された分析手法であることから、精度管理されたコホート研究や医薬品の薬事申請データとして利用できることも特徴だとする。

 機器単体は高価であること、かつ熟練した操作者による検査が必要になることから、機器単体の販売と並行して、受託解析サービスを実施する。受託分析子会社の島津テクノリサーチの「アミロイドMS受託解析サービス」において今回の機器を使用する。想定する受託者として、医療機関(認知症専門医)、製薬企業、医療系研究機関などを挙げる。

(タイトル部のImage:今 紀之)