岸田内閣が発足し、デジタル庁が始動した9月。もちろんデジタル庁の動きはヘルスケアと切り離せません。健康に関する情報を社会全体で共有し、うまく流通させる仕組みづくりへの期待も集まります(関連記事:デジタル庁発足でどうなる「ヘルスケアの未来」)。

そんな中、デジタル系の米国主要企業8社のヘルスケア領域への取り組みを整理する連載「FANGMANTのヘルスケア戦略」で、Amazon社を取り上げた記事がランキング上位に入りました。同社が電光石火で進めているヘルスケア領域への取り組みとは…。(小谷 卓也=Beyond Health)

*前月までに既にトップ10に入った記事を省いたアクセスランキングです。
*記事内容・肩書きなどは掲載時点の情報に基づいています。

■第1位

2021年版「新型コロナの収束シナリオとその後の世界」
人類とコロナの闘いは「1勝1敗」、デルタ株出現で収束は2023年以降か

[2021.9.27掲載]
「人類がコロナに打ち勝った証し」となるはずだった東京オリンピックは、ほぼ無観客で開催せざるを得なかった。感染力が高い変異株が次々と発生する中で、人類はコロナ禍を抑え込むことができるのか。アーサー・ディ・リトル・ジャパンにエビデンスに基づく収束シナリオを寄稿してもらった。続きはこちら。

■第2位

今井眞一郎ワシントン大教授が語る「NMN、抗老化効果の真実」
目指すのはプロダクティブ・エイジングの実現

[2021.9.16掲載]
ビタミンB₃からつくられた食品成分「NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)」の抗老化効果が、世界的に注目を集めている。その発端となったのは、米国ワシントン大学医学部発生生物学部門・医学部門の今井眞一郎教授(神戸医療産業都市推進機構先端医療研究センター・老化機構研究部特任部長兼任)らが、マウスを使って実施した研究だ。続きはこちら。

■第3位

「入居日からオムツをはずす」老人ホームを見た
目指すは「自立」、車椅子で入っても歩けるように

[2021.9.8掲載]
入所のその日から「自立」を目指してオムツはずしと歩行の訓練に入る特別養護老人ホームがある。東京都渋谷区上原にある「杜の風・上原 特別養護老人ホーム正吉苑」だ。寝たきりで入所しても、数週間後には歩ける人が続出。施設1階にはジムと見紛うほどのリハビリ施設を完備。「身体」「社会」「精神」──これら3つの自立を目指すその取り組みを聞いた。続きはこちら。

■第4位

シャープが医療DX第1弾、補聴器を投入
コロナ禍で顕在化する働く人の軽度難聴に向ける

[2021.9.3掲載]
シャープは、スマートフォン(スマホ)と連携しカウンセリングや調整などのサービスをすべてオンラインで受けられる、ワイヤレスイヤホン式の耳あな型補聴器「メディカルリスニングプラグ」(MH-L1-B)を2021年9月中旬以降に発売する。軽度・中等度難聴者に適した補聴器で、特に聞こえづらさを感じ始めた40~60代の現役ビジネスパーソンの利用を想定する。続きはこちら。

■第5位

岩手の小さな町が挑むスーパーシティ、鍵は「体、心、つながり」
産学官連携で挑む異色の「健康まちづくり」

[2021.9.7掲載]
岩手県矢巾町が目指すのは、住民が日々生活していく中で健康でいられるまちづくり。現在、国のスーパーシティ構想に名乗りを上げている。一体、どんな中身なのか。実際の取り組み内容を追った。続きはこちら。

■第6位

電光石火のAmazon便、ヘルスケア事業を展延
[第7回] FANGMANTのヘルスケア戦略──Amazon編

[2021.9.2掲載]
「FANGMANTのヘルスケア戦略」と題して、世界経済の中心に座りつつある、米国主要テクノロジー企業8社のヘルスケア領域における「現状断面」の取り組みを整理する本企画。1社目の「Facebook」に続き、今回は「Amazon」を掘り下げる。続きはこちら。

■第7位

今世紀中に長寿記録は130歳に達するとの予測
米ワシントン大学による新たな研究で

[2021.7.19掲載]
人間は何歳まで生きられるのだろうか。米ワシントン大学のMichael Pearce氏とAdrian Raftery氏による新たな研究で、今世紀中に130歳の誕生日を迎える人が現れる可能性があるとの予測結果が示された。研究の詳細は、「Demographic Research」6月30日号に掲載された。続きはこちら。

■第8位

高血圧治療用アプリ、2022年にも登場か
CureApp、治験結果報告会を開催

[2021.9.10掲載]
日本における治療用アプリの先駆者である、スタートアップのCureApp(キュア・アップ)。2020年12月には禁煙治療向けの治療用アプリ「CureApp SC」が保険収載され、日本で初めて治療用アプリに公的医療保険が適用された。続きはこちら。

■第9位

「体臭」を生体情報として本格活用する時代へ
関根 嘉香氏 東海大学理学部化学科 教授

[2021.9.22掲載]
疲労がたまっていたりストレスを感じたりしているとき皮膚から揮発するアンモニア臭を感知する、皮膚に貼り付けるだけで70種類の皮膚ガスを計測し入院患者の健康状態をモニターする――。現在、こうした「皮膚ガスセンサー」の開発が進められ、様々な活用が模索されているのをご存じだろうか。開発者は、東海大学理学部化学科の関根嘉香教授だ。「皮膚ガスは生体情報である」という視点で研究を進める関根教授に、「体臭の見える化」が拓く医療・健康への活用の道を聞いた。続きはこちら。

■第10位

見えてきた、抗老化研究の出口戦略
注目テーマは3つ、大阪大学大学院の樂木教授に聞く

[2021.9.1掲載]
「人生100年時代」と言われるが、そんな時代は本当に来るのだろうか? 今、老化制御サイエンスが注目されるのは、なぜなのか? 書籍『「100年ライフ」のサイエンス』の監修者で、大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(老年・総合内科学)の樂木宏実教授にインタビューした。続きはこちら。

(タイトル部のImage:左上から時計回りに雑誌協会、今井眞一郎教授、末並俊司、シャープ、佐藤到、大腰和則、福知彰子、小口正貴、HealthDay News、AFP/アフロ)