バス乗車ポイントにも交換可能

横浜市が進めているよこはまウォーキングポイント(出所:横浜市の報道資料)

 横浜市は2014年11月から、凸版印刷、オムロンヘルスケアとの共同事業として、「ウオーキングポイント」を実施している。無償で提供される歩数計や歩数計アプリで歩いた歩数を登録、得られたポイントが一定数に達するとクーポンや抽選で商品券や健康器具などが当たるというもの。

 新潟市は2015年7月から、健康増進と環境対策への市民参加を促す目的で「にいがた未来ポイント」を運用している。ウオーキングイベント参加や健康講座の受講などによりポイントが貯まる。ポイントは新潟市・佐渡市共通商品券や新潟交通のバス乗車ポイントに交換できる。

 健康通貨を運営する際には、ポイントシステムの開発・運用コストが大きな負担になるため、単独システムの維持は難しい。このため、新潟市のように企業のポイントシステムを流用したり、仮想通貨と同様のブロックチェーンを利用して低コスト運用を目指す動きもある。

(タイトル部のImage:Goss Vitalij -stock.adobe.com)