筋肉を必要なところに必要なだけつけてくれるデバイス

【プロダクト/サービス】

  • ・アレルギー性鼻炎による鼻の痛みを治す携帯型デバイス
  •  「ClearUP Sinus Pain Releif」という、季節性や慢性のアレルギー性鼻炎に伴う副鼻腔痛を和らげる、今までに見たことのない、革新的な治療機器の販売が開始された。開発したのは、バイオエレクトロニクス分野において、生体分子と電子技術を合わせ、様々な機能製品を提供する米Tivic Health Systems社だ。

     この「ClearUP」は、手の中にすっぽりと収まるサイズの、薬剤を一切使わないデバイスであり、身体の自然な生体分子に働きかけるマイクロカレント(微小電流)技術によって、痛みを和らげてくれる。既にウェブ販売が開始され、9月30日よりAmazonでも販売が始まる。6000万人ともいわれる米国のアレルギー性鼻炎患者が待ちわびる。

     神経に電気で刺激を加える疾患治療法は、ニューロモデュレーションと呼ばれ、薬もメスを使わずに慢性疾患を治療する全く新しい手法だ。副鼻腔炎治療薬市場には既に多くの市販薬、医療用医薬品、鼻スプレーが提供されているが、CLearUPは、今までこれという適切な治療法がなかった副鼻腔痛を、新たなアプローチで治そうとする試みだ。

     処方箋がなくても購入でき、誰でも手軽に家や外出先で使うことが可能だ。使い方は簡単。頬、鼻の横、眉骨の下を優しく、ClearUPでなでるだけ。デバイスが最適な治療箇所を光と振動で誘導し、独自の微小電流形を用いて、肌の下の洞神経線維に刺激を与えてくれる。治療は5分で完了し、効果はその後6時間持続する。弱い電流刺激により、洞神経線維の痛みと圧迫感が緩和され、血管の膨張や浮腫が治ることが実証されている。

     試験では、74%のユーザーの痛みがなくなり、80%が今までの治療よりも効果的だと回答している。人間工学に基づいた使いやすいデザインと、洗練された技術、低価格、と3拍子揃った本商品は、まさに消費者のニーズにぴったりマッチする。ニューロモデュレーションを使った、バイオエレクトロニクスが医療界の可能性を広げる。
    Tivic Health's ClearUP Sinus Pain Relief Begins Shipping A First Of Kind Bioelectronic Device, ClearUP Is Available Over-The-Counter To Treat Allergy-Related Sinus Pain

  • ・必要なところに必要なだけ筋肉をつける「ボディスカルプチャー」
  •  米Emerage Medical社のジェイソン・エマー博士は、先鋭的な皮膚科専門医であり、美容整形外科医、またボディ・コントゥアリング治療の世界的権威である。ちなみに、ボディ・コントゥアリング治療とは、気になる部位の脂肪を減らし、ボディラインをデザインする医療痩身技術。一般的なダイエットや減量法とは違い、低温に弱い脂肪細胞だけを凍らせ、自然に対外に排出することで、狙いを定めた部分痩せを実現する。

     未来の美学を追求し続けるエマー博士は、ロサンゼルスで初めて米Cutera社の「truSculpt flex」というマッスル・スカルプチャー機器による施術を行った。筋肉を必要なところに必要なだけつけてくれるデバイスは、腹部、臀部、太ももの筋肉を増強、引き締め、調整し、医学的効果も証明されている。45分施術を受けると、ジムで2時間の集中的なトレーニングを行った時と同等の効果を得られ、いっぺんに身体の8つの部位を鍛えられる点や、手術よりも安い費用で利用できる点も魅力だ。

     エマー博士は次のように語る。「truSculpt flexを使うと、誰でも、体形も年齢も問わず、ダイエットや減量では得られないような結果を、たった2回の施術で手に入れることができる。手術を受けなくても、身体の劇的な変化を体験できる。しかも、施術後に回復するまでのダウンタイムがないため、施術を受けたあと、そのまますぐにジムへ行くことも可能だ。産後太りに悩むママたちからプロのアスリートまで、6つに割れた美しい腹筋を手に入れたい人にとって、今の市場の中では最も効果的な方法だ」

     ボディスカルプチャーに、エマー博士はリポスカルプチャーとボディ・コントゥアリング治療の最新技術を組み合わせ、患者のニーズに個別に応える。LAマガジンに「トップ・ドクター」として紹介されたり、「ザ・ドクターズ」というトークショーやNBCニュースにレギュラー出演したりする人気者の博士が、美容整形外科界に革新をもたらす。
    Aesthetics Industry Leader, Dr. Jason Emer, Spearheads Non-Surgical Muscle Sculpting by Being One of the First U.S. Physicians to Offer truSculpt® Flex

  • ・安全性の高いβアラニンをスポーツだけでなく医療・健康業界にも
  •  米Natural Alternatives International(NAI)社が開発した「カルノシンβアラニン」が、非営利団体Natural Products AssociationのNovel Ingredient and Science賞を受賞した。この賞は毎年、革新的な材料を開発した企業や個人に贈られ、新しく開発された材料が、臨床分野の治療や健康促進に応用され、科学的に貢献したことを称える賞だ。「カルノシンβアラニン」は、米食品医薬品局(FDA)のNew dietary ingredient(新たな栄養食品類)に承認された。ヘルシーエイジングとウェルネス業界、ナショナルフットボールリーグやオリンピック候補選手、また、日本でも利用が広がっている。

     βアラニンとは、アミノ酸の一種で、筋肉内のヒスチジンと結合してジぺラチド(アミノ酸分子が2つ結合したもの)であるカルノシンを生成。カルノシンは、運動能力を向上させ、持久力を高める働きがある。加齢とともにカルノシンの生成量は減少するため、より多くのβアラニンの摂取が必要になる。「カルノシンβアラニン」は、筋力と耐性力の増強、早い回復力と集中力を強化する。スポーツ選手だけでなく、筋肉減少症患者の治療や、ヘルシーエイジングを目指す世界中の人の健康に役立つよう、医療、食品、サプリ業界への参入を狙う。

     NAI社は、カルノシンβアラニンの開発研究に、長年にわたり多額の投資をしてきており、その間、特許とトレードマークを取得し、強い信頼を得ている。FDA、米国土安全保障省(CBP)、連邦取引委員会(FTC)などの連邦機関と連携し、未承認のβアラニンを購入・使用している企業を警告するなど、βアラニンの利用に関する安全とコンプライアンスを保護する活動も続けている。NAI社のパートナー企業の間では、様々な食品カテゴリーにおける安全かつユニークなβアラニン商品開発が進む。
    The Natural Products Association Honors CarnoSyn® Beta-Alanine with the 2019 Novel Ingredient and Science Award