人工知能(AI)を使った内視鏡診断支援技術を開発するAIメディカルサービス(東京都豊島区、代表取締役:多田智裕氏、山内善行氏)は10月4日、グロービス・キャピタル・パートナーズ等が運営するファンドおよび複数の事業会社を引受先とした第三者割当増資を実施し、約46億円を調達したと発表しました。これにより臨床試験や海外進出などを着実に進めたいとしています。

 内視鏡による診断技術は、1952年に東京大学病院の小児外科医であった宇治達郎氏とオリンパスが“胃カメラ”の開発に成功して以来、世界をリードし続ける「日本のお家芸」です。ディープラーニングに必要な教師データとなり得る専門医の診断所見付きの良質な画像データも豊富にあります(関連記事)。世界のAIトップ人材のうち日本にいるのはわずか4%といわれ、AIを使った製品開発・事業化で日本企業が遅れを取る中、AIメディカルサービスによる「日本のお家芸」内視鏡×AIが、どこまで世界の医療AI市場を席巻できるか、今後注目です。(大滝隆行=Beyond Health)


以下では、2019年9月30日~10月4日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)に移動します。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jalisko -stock.adobe.com)