学生部門の決勝進出は…

<学生部門>

■GramEye
グラム染色画像の菌株同定を機械学習で行うスマホアプリGramEyeと、染色を自動で行うロボgetgramを開発。菌株同定のハードルを下げ、抗菌薬が適正に利用されることにより、薬剤耐性菌の発生を防ぐ。将来的には、どの菌が発生したかをトラッキングすることで、世界中で起こるパンデミックをリアルタイムモニタリングすることを目指す。

■SpinLife
贈り物の文化があるチョコレートに着目し、完全栄養のチョコレートを開発。摂食嚥下障害による栄養状態の悪化は患者のQOLや治療効果の低下を導くことや、既存の栄養剤は食事としての楽しみを考慮しておらず患者や高齢者が一般社会から疎外感を感じる要因となっている現状の課題の解決を目指す。

■プロジェクトPOST
ポケット言語聴覚士「post」の開発。日本に100万人いる成人吃音者。社交不安障害を発症したり自殺を考えたりする人も後を断たないという。しかし、吃音を診てくれる医療機関や医療従事者が圧倒的に不足している現実がある。この社会課題に対してテクノロジーの力での解決を目指す。

(タイトル部のイメージ:monsitj -stock.adobe.com)