経済産業省は2020年8月3日、「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2021」の開催について発表した(プレスリリース)。「ビジネスコンテスト部門」と「アイデアコンテスト部門」の登壇企業や登壇者の募集を同年8月31日の正午まで受け付ける。最終審査会は2021年1月28日に大手町三井ホール(東京・千代田区)で開催するという(新型コロナウイルス感染症の状況によっては、オンライン開催になる可能性もあるとしている)。

 ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテストは2016年に始まり、今回が6回目の開催となる。前回は、病児保育室をLINEアプリで簡単に予約できる病児保育支援システム「あずかるこちゃん」を手掛けるConnected Industriesがビジネスコンテスト部門のグランプリを獲得した(関連記事:【スタートアップ探訪】子育て支援全般の行政サービスをアップデートする)。

2020年1月に開催された「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2020」の様子(写真:剣持 悠大)

 それ以前のビジネスコンテスト部門グランプリを獲得企業は、MRT、トリプル・ダブリュー・ジャパン、mediVR、カケハシ。また、前々回からはアイデアコンテスト部門が加わり、前回は介護業界の人材不足の解決に向けた介護ワーキングシェアサービス「カイスケ」を開発する武藤高史氏(カイテク 代表取締役)がグランプリを獲得した(関連記事:[詳報]経産省ヘルスケアビジコン、5代目グランプリ決定)。

 経済産業省は今回、ビジネスコンテスト部門とアイデアコンテスト部門について次のように設定しており、「特にアイデアコンテスト部門についてはハードルを下げて間口を広げている」(同省の担当者)と説明している。

■ビジネスコンテスト部門
予防・進行抑制・共生型をはじめとした新しい社会を実現するための、健康・医療・介護などヘルスケア全般を対象とした新規事業を募集。事業内容については、サービス・アプリケーション(ソフト)・機器(ハード)を問わない。

■アイデアコンテスト部門
健康・医療・介護の困り事を解決する”あなたが閃いた”アイデアを広く募集。アイデアの内容については、サービス・アプリケーション(ソフト)・機器(ハード)を問わない。


(タイトル部のImage:monsitj -stock.adobe.com)