東北大学は、介護分野におけるロボット機器やシステムの研究開発拠点「青葉山リビングラボ」を青葉山キャンパスに開設した。2050年の未来を想定した画期的な解決策と、近い将来に適応できる現実的な解決策の両輪を見据えた研究開発拠点と位置付ける。

 約250m2のスペースに介護施設と在宅介護、それぞれの介護環境を模擬した環境を構築。研究開発に必要な各種計測装置や介護ロボット機器などを備える。

青葉山リビングラボの様子(出所:プレスリリース)
青葉山リビングラボの様子(出所:プレスリリース)
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 東北大学大学院工学研究科 教授の平田泰久氏がプロジェクトマネージャーを務める「ムーンショット型研究開発制度」目標3の研究開発プロジェクトである「活力ある社会を創る適応自在AIロボット群」の取り組みの拠点として活用。同時に、厚生労働省「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業」によるリビングラボの一つとして、介護ロボットの評価・効果検証を実施。地域における介護ロボットの開発を促進する役割も果たす。


(タイトル部のImage:f11photo -stock.adobe.com)