AIによるケアプラン作成支援システムなどを手掛けるスタートアップのウェルモ。このほど、東京電力パワーグリッド、エナジーゲートウェイと共同開発を進めている「電力、センサー情報を用いた居宅内モニタリングシステム」について、2020年6月以降に福岡市で実証実験を開始すると発表しました。

 これは、電力データやセンサーデータを基に独居の要介護者の生活行動や異常状態を推定し、家族への異常通知や、介護事業所やケアマネジャーなどへのモニタリングレポートの提供を行うというもの。これまでの電力データを活用した見守りサービスと比べ、電力の機器分離に基づいた生活行動推定や、介護分野への応用を目指している点で新しい取り組みだとしています。

 既に実証を通して、実際にケアプラン変更までつながったケースも出てきているとのこと。現在のコロナ禍で介護事業所の自主休業の動きが広がる背景からも、こうした「居宅内」でのモニタリングの仕組みの役割は、今後あらためて再定義されていくのかもしれません。(小谷 卓也=Beyond Health)


以下では、2020年4月13~17日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)