NTTテクノクロスと東レ、ゴールドウインは、心拍数と温湿度を同時計測できるシャツ型センサーの商用化を発表しました。暑熱環境下での運動や作業が必要な企業や団体向けの体調管理ツールとしての利用を想定しているとのこと。

 今回の発表のベースとなっているのは、生体信号を収集する機能素材「hitoe」(ヒトエ)。NTTと東レが共同開発し、2014年に発表した際には筆者も記者会見に駆け付けた記憶があります。今回は、心拍数に加え、温湿度を同時計測できるセンサーを組み合わせた点で新しい試みだそうです。

 開発の背景として、近年の温暖化による暑さ対策として、炎天下や空調が届かない環境で活動する人の負担を把握したいとの要望を受けたためとしています。リリースでは同時に、ウィズコロナの中で夏でもマスクを着用する機会が増加していることを挙げています。「暑さ対策」、これはさまざまな技術の進展を後押しするワードとなってきそうです。(小谷 卓也=Beyond Health)


以下では、2020年7月27~31日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)