大阪大学歯学研究科とNVIDIAが、口腔がん早期発見AIの診断精度向上を目指した共同研究を開始しました。大阪大学歯学部附属病院口腔外科を受診した口腔粘膜疾患患者に対して、口腔外科専門医が診断情報のラベルを付与。匿名化したデジタルデータを使用して、NVIDIAの世界各拠点からのメンバーが参画し、AIモデルの精度の向上や診断の高速化などを目指すとしています。

 口腔粘膜疾患の中でも、口内炎との違いが専門医でないと判別が難しい口腔がん。口内炎と誤診されやすく、消化器がんと異なり視診での早期発見が可能にもかかわらず、発見時には既に切除不能な段階まで進展しているケースが多く、進行がんの割合が半数以上であるという報告もあるといいます。今回の技術は、地域の歯科医や医療機関など、専門医ではない医師の見過ごしや誤診を防止し、早期発見を促すための対策につながることが期待されます。(小谷 卓也=Beyond Health)


以下では、2020年11月9~13日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)