MEDITA(旧社名:HERBIO)と東急建設は、ウエアラブルセンサーを活用した熱中症予防管理システムの実証実験を都内の建設現場で開始したと発表しました。本システムでは、熱中症の予兆を判断する方法として、脳や内臓など身体の中心部分の温度である「深部体温」に着目。深部体温は通常、検温機器を挿入し直腸温を測るのが一般的なため、工事現場などでの作業従事者に対する計測方法としては課題がありました。ところが、臍部(へその部分)周辺から深部体温の近似値データが取得できることが判明したので、ウェアラブルセンサーを使ってこの近似値データを連続して取得・解析し、熱中症の兆しを検出することにつなげたといいます (関連記事: 今こそ「体温」を追う、世に問う連続データの価値

 取得した臍部周辺の体温データは常時スマホとサーバーに送信され、体温急上昇など異変が発生した場合は、作業従事者本人のほか、現場の職長や元請社員にもアラートが送信されるとのこと。本人に自覚症状がない場合でも、周囲から休憩や給水を促せるため、職場の安全・安心確保に向けての効果が期待されます。(庄子 育子=Beyond Health)


以下では、2021年8月6日~13日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)