インテックと慶應義塾大学SFC研究所は8月25日、個人が家庭で使用する空調機器や照明機器などから取得する生活行動データや、個人の購買情報などを使って、家庭向けオンライン診療や電力アグリゲーションの分野に活用するサービスの社会実装を目指した共同研究を開始したと発表しました。

 家庭向けオンライン診療に関しては、個人が利用する家電などの利用状況から生まれるデータ「Personal Generated Data」をかかりつけ医と連携し、必要に応じて診療や問診などの健康に関するアドバイスをもらうことができるようにするというもの。各家電はネットワークに接続されており、インテックが開発した家電手帳アプリから、操作およびモニタリングが可能。その仕組みを生かし、例えば、室内の温度が30度以上、トイレの利用がないなど個人の行動情報において閾値を超えた場合、エアコンを適切な温度に変更、水分補給を促すなど個人の生活行動を確認しながら高度な問診を含んだオンライン診療を可能にすることを目指すといいます。

 いわゆるスマートホームと医療との連携で、医療提供の効率性や質の向上が期待されます。(庄子 育子=Beyond Health)


以下では、2021年8月23日~27日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)