国立循環器病研究センターと東京電力パワーグリッドは10月8日、居宅内の電力使用データを用いて、各家電の使用状況から認知機能低下を予測するモデルを作成したと発表しました。

 研究によると、認知機能低下群は、認知機能正常群と比べてIH(電磁誘導調理器)の使用時間が短く、電子レンジの春と冬の使用時間が短く、エアコンの冬の使用時間が短い傾向がみられたとのこと。また、季節ごとの家電の平均使用時間や年齢、教育歴などの情報を加えた予測モデルの予測性能は、精度 82%に達したといいます。

 家電の使用をモニタリングすることは、対象者の身体または精神への侵襲性が低く、簡便な方法であるため、認知機能低下を早期発見するためのスクリーニング法として注目されます。(庄子 育子=Beyond Health)


以下では、2021年10月4~8日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)