愛知県がんセンターと富士通は、がん患者のがん種や多様な遺伝子変異に基づき、様々な治療薬から効果が期待される薬剤をAIにより効率良く絞り込むことができるシステムを開発したと発表しました。本システムに患者のがん種や遺伝子変異などの検査データを入力すると、治療効果が期待できる薬剤や薬効の度合いを示す客観的なスコアが出力され、がん種や遺伝子変異など条件を自由に変更しながら絞り込むことも可能だと言います。

 遺伝子変異に基づき治療を行うゲノム医療専門医の不足が課題となっている中、同システムは高度なゲノム医療の知識を持つ専門医でなくても治療薬の選択や新たな治療法の提案ができる環境の普及に役立つものとして期待されます。(庄子 育子=Beyond Health)


以下では、2021年10月18日~22日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)