調剤薬局大手の日本調剤は5月30日、国内貨物の海上運送を担う「内航船」の船員を対象とした船上でのオンライン服薬指導を開始すると発表しました。ゼクトが開発したオンライン診療システム「ゼクト・メディカル・オンライン(ZMO)」を活用するとのこと。

 実際のフローとしては、受診を希望する船員がZMOを使って医療機関のオンライン診療を受けると、受診結果に基づき医療機関から日本調剤の薬局に処方箋が電子送信されます。その後、薬局の薬剤師がZMOを用いてオンライン服薬指導を実施。処方薬は船が寄港する前日までに、海運会社が指定した寄港地や海運事業拠点に届けられ、船員はそこで薬を受け取る仕組みです。

 内航船の中には3カ月ほど航海を続けるものもあり、その期間内に医療機関への受診を希望する船員は少なくないと言います。治療の質やスピードの向上に貢献できる新たなサービスとして期待されます。(庄子 育子=Beyond Health)


以下では、2022年5月30日~6月3日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)