NTTデータ経営研究所のニューロイノベーションユニットは、オーディオ機器会社のシェア・ジャパンと共同で、オンライン会議におけるデジタル音声の音質がもたらす生体ストレス反応への影響を検証する実証実験を行い、その結果と考察をレポートにまとめ、公開したと発表しました。

 コロナ禍以降、ビジネスの場でオンライン会議が日常になる一方、「オンラインは、対面で会議をするよりも疲れる」「オンラインで参加すると内容が理解しにくい」などの声も根強く聞かれます。こうした「疲労感」や「会議内容の理解不足への不安感」の要因解明に向け、「オンライン会議の音質が生体ストレス反応に与える違いや影響」を探るのが、今回の実証実験の目的。確認された主な影響として、(1)音質が悪い会議では、内容が理解されないだけでなく、参加者にストレスを与える、(2)ストレスの原因として、特に認知機能に対する負荷が高まる傾向があり、これが継続すると認知機能が低下し、理解力や判断力、反応のスピードといった会議参加にとって重要な能力が鈍くなることが考えられる、などが報告されています。

 NTTデータ経営研究所のニューロイノベーションユニットは、脳神経科学分野のコンサルティングに特化した専門チーム。レポートは、以下よりダウンロードできます「Web会議の音質が、従業員のストレスを招く~会議音質の違いによる生体ストレス反応への影響を検証した実証実験とその考察~」。(江田 憲治=Beyond Health)


以下では、2021年6月13~17日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)