システム開発のシーエーシー、千葉大学医学部附属病院、医療系ITベンチャーのメディエイドは共同で、地域医療機関の医師が大学病院や専門病院の医師に症例などの相談ができる「医師間オンラインコンサルテーションシステム」の実証実験を開始したと発表しました。

 地域医療機関の医師は、判断に迷う症例や治療が難しい症例などに遭遇した場合、大学病院や専門病院の医師へ相談や患者を紹介することになるものの、現状は電話でのやり取りがほとんどのため、多忙な医師同士でのスケジュール調整が困難だったり、相談履歴が残らなかったりといった課題があります。

 それらを解決するため開発された本システムでは、地域医療機関の医師と大学病院などの医師の間で、面談時間の予約の取付やオンライン面談の実施、照会したい情報画像の事前共有、面談結果の登録などができるといいます。地域医療機関から大学病院・専門病院へのアクセスがより簡便かつ効率的になれば、医療の質の向上に加え、医師の負担軽減にもつながるだけに、実証結果が注目されます。(庄子 育子=Beyond Health)


以下では、2022年6月20~24日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)