超高齢社会の到来を控え、かかりつけ医機能の向上や在宅医療の普及等が課題となる中、時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を運営するファストドクター(東京都港区)は、大阪ガスと提携し、同ガスが運営する「スマイLINK」の会員を対象に、「24時間の診療相談」「夜間・休日の救急往診・救急オンライン診療環境」の提供を開始すると発表しました。

 スマイLINKは、大阪ガスが多様な事業者と連携し、暮らし回りの商品・サービスを提供するデジタルプラットフォーム。本提携では、大阪ガスから新たに発売される「スマイLINK TV Stick」を用いることで、スマートフォンを利用していない人でも簡単に診療相談を受けることが可能。さらに今後は、テレビからオンライン診療を受診できる環境も提供予定だと言います。オンライン診療は、高齢者の通院負担を減らす等のメリットがある一方、スマートフォンやパソコンに不慣れな高齢者には、サービスそのものの情報が届かないといった課題がありました。この課題を解決することが、今回の提携の大きな目的の1つです。

 本提携について、ファストドクターの菊池亮代表取締役・医師は、「私たちは、限られた医療資源をITの力で最適化し、より多くの患者様へ良質な医療を提供できるような世界を目指してまいりました。新サービス『スマイLINK TVstick』との連携により、スマートフォンをお持ちでない方でもテレビから診療相談が受けられる新しい医療体験が誕生します。生活者の皆様へさらなる安心が提供できるものと考えております」と述べています。(関連記事:救急往診・在宅医療支援とDXを核として超高齢社会に貢献したい(江田 憲治=Beyond Health)


以下では、2022年7月25~29日に配信されたプレスリリースの中から編集部がピックアップしたものを【ビジネス】【プロダクト/サービス】【要素技術】に分類しました。各項目をクリックすると、それぞれのプレスリリース(WebサイトやPDFなど)にリンクいたします。

【ビジネス】

【プロダクト/サービス】

【要素技術】

(タイトル部のImage:jeancliclac -stock.adobe.com)