在宅生活をクリエイティブにするスマホ日記アプリ

【プロダクト/サービス】

  • ・専門家が遠隔から3Dマーカーで指示、ARスマートグラス
  •  スマートグラスとAR(拡張現実)テクノロジーのサプライヤーである米Vuzix社の「Vuzix'M400スマートグラス」に新たなAR機能が追加され、パワーアップした。追加された機能は「TeamViewer Pilot」というもので、医療専門家や企業の技術者がスマートメガネを使用して、遠隔にいる他の専門家とつながり、PCやスマホにストリーミングしながら、3Dマーカーで実際のオブジェクトに描画、テキストの追加、タグ付けをして参照できるようにするものだ。

     分かりやすくいえば、スマートグラスに付いているVuzixM400のカメラが現場の人間の第二の目となり、遠隔にいる専門家がそのカメラを使って実際の問題を目で確認しながら問題解決の指示を音声やスクリーンに書き込み、具体的に現場の人に示せるようになる。オフサイトにいる専門家が、現場にいる従業員や顧客が問題を解決しやすいように、スクリーンに映る実際のオブジェクトをハイライトしたり、やり方を書き込んで指示を出したりしてサポートできる。遠隔にいる専門家はiOSかAndroidデバイスがあれば、Vuzixスマートグラスとつながることができる点も便利だ。
    TeamViewer's Pilot Application Now Supports Vuzix' M400 Smart Glasses

  • ・在宅生活をクリエイティブにするスマホ日記アプリ
  •  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が終息するまで自宅で過ごすことを余儀なくされる中、健康的な規則正しい生活、集中力、成長を維持し続けることを難しく感じている人も多い。米Byber社はiPhoneで使用できる「My Daily Thoughts」というアプリを開発、私たちのクリエイティビティーと生産性の向上をサポートする。プロの小説家でなくても誰でもその日考えたことやそのときの気分、インスピレーションなどを徒然なるままに、iPhoneにちょこっとメモできるちょっと便利なツールだ。

    「My Daily Thoughts」(出所:Byber社プレスリリース)
    「My Daily Thoughts」(出所:Byber社プレスリリース)
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     「My Daily Thoughts」はデザイン性の高い、直感的に使えるユーザーインターフェイスが特徴。カレンダーを活用して、ユーザーはその日の日記を絵文字やテキスト、写真などで簡単に記録し、自分の成長を確認したり、こっそり反省したりするひとときを持てる。日記は永久に保管することが可能なので、将来懐かしく振り返る日が来るのも楽しみだ。

     日記は、パスワードもしくは顔認証IDでしっかりとセキュリティーも確保されているので安心だ。Byber社のクリストファー・キーア氏は「ステイホームが強制される中で、毎日考えたことを記録することは集中力を維持し、幸福度を高める良い方法。健康的にクリエイティビティーを発揮し、どこでもすぐに手元で使えるツールとして開発した」と述べた。無料日記アプリが多く出ている中、有料アプリはよほど使いやすく、見やすいものでなければ売れない。一方で、有料だからこそ「せっかくダウンロードしたから使わないともったいない」という気持ちになり、日記を毎日書くモチベーションが上がるかもしれない。家で過ごすことで時間の余裕ができた今こそ、3日坊主を返上して、日記の一つでも始めてみようかという気になる。
    'My Daily Thoughts' Provides a Creative and Beneficial Outlet to Record Daily Notes, Moods, Thoughts, and Inspirations

  • ・「アクションヒーローアプリ」で子供の喘息を自己管理
  •  春到来。外で身体を動かすには絶好の季節、子供たちも近場に出掛けずにはいられない。しかし、春と夏といえば、花粉や草、開花、カビ、菌の胞子、種などが増え、子供の喘息を引き起こす要素が多い時期だ。気管支喘息を持つ子どもの10人のうち8人は何かしらのアレルギーを抱えているといわれる。そこで、米国のThe Family Health Centers of Georgia社のヘレナ・ベントレー博士は「喘息アクションヒーローアプリ」という、子供の喘息の症状を正しく自己管理できるアプリを開発した。

    「Asthma Action Hero」(出所:The Family Health Centers of Georgia社プレスリリース)
    「Asthma Action Hero」(出所:The Family Health Centers of Georgia社プレスリリース)
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     このアプリは、喘息を抑えるためのアクションプランを立てられるようにデザインされ、喘息が起きやすい環境にいると通知で知らせてくれる機能もある。アプリの画面は小さな子どもでも自分で読んで理解できるデザインで、喘息とはどういう病気かを分かりやすく学ぶことができる。また、喘息管理プランを立て、重度な喘息発作が起きたときの症状の見分け方も提示してくれる。

     ベントレー博士は「たとえロックダウン中であっても、子供の喘息アクションプランを家庭で継続しなければならない。治療が適切かを確認し、通院も中断してはならない。喘息は慢性肺疾患でありCOVID-19に感染した場合、重症化するリスクが高いため、注意が必要」と指摘する。アプリは無料でダウンロードでき、毎年米国で4月の第1週に医療に対する意識を高めるイベントとして開催されるPublic Health Weekでは「テクノロジーと公共医療をつなげる革新的なアプリ」として取り上げられた。
    Asthma Action Hero App Could Help Children Stay Safe During COVID-19