■こどものメンタルヘルスについて、家族でオープンに話そう

  •  メンタルヘルスを向上させるアプリや、精神疾患を特定するAIなど、様々なソリューションが開発される中、こどもの心の健康を理解し、コミュニケーションを通して症状を改善する手助けをする絵本が作成された。絵本作家マヤ・ジョンソン氏のデビュー作である「It’s Okay」(2020年11月23日発売)では、主人公のアイビーが両親の助けを借りながら「大丈夫だよ」というシンプルな言葉を教えてもらいながら、うつ病がどのように自分の心と身体に影響を与えているかを、自分で表現する方法を学ぶ。

     「It’s Okay」は自分自身だけでなく、他社とのコミュニケーションを学ぶ物語だ。保護者側も、幼い子供たちにうつ病の感情についてどうやって話したらよいかを理解する助けとなる一冊だ。本に書かれているのは、子供と親共に、自分が経験する感情はすべて重要であり、注意を向ける価値があるということだ。

     うつ病の初期の感情を読み解き、感情を表現することについて家族がオープンな対話を始める方法を子供と親に伝えることが、3児の母でもあるジョンソン氏の目標だという。「大丈夫じゃなくても、大丈夫なんだ」という家族のメッセージを、膝に乗せた絵本が優しく語りかける。
    New Children's Book "It's Okay" by Maya Johnson Helps Parents and Children Talk About Mental Health