■プロスポーツ選手が実践するトレーニング法を一般向けにアプリで提供

  • スポーツパフォーマンストレーニング(出所:SFX Athletes社プレスリリース)

     プロのスポーツ選手が取り入れている「スポーツパフォーマンストレーニング」を、スマホのアプリで誰でもどこでも行えるようになる。アプリを開発したのは、米SFX Athletes社。アスリートの筋力、スピード、ボディコンディショニング、可動性の向上をサポートする、本格トレーニングプログラムを提供する。スポーツパフォーマンストレーニングとは、自分の「相対的な力」と呼ばれる「筋力と体重の比率」を高めるトレーニング法だ。相対的な力を高めることで、あらゆる年齢のアスリートの身体の耐久性を強化し、怪我予防につながることが実証されている。米国では年間350万人の青少年がスポーツで怪我をしており、SFX Athletes社が年々増加する怪我の問題解決に挑む。

     トレーニングを開始するには、まずアプリにユーザー登録し、身体測定と筋力テストを実施する。テストでは、立ち幅跳びの距離と、プランク(うつ伏せになった状態で前腕と肘、つま先を地面につき、その姿勢をキープするエクササイズ)の維持時間の測定を行う。各ユーザーのテスト結果を基に、アルゴリズムがSFXスコアを生成する。SFXスコアとは、SFX社のシステムが長年かけてアスリートのトレー二ングを通じて開発した測定基準に基づき、アスリートを星1つ~星5つまでのレベルに分けるものだ。自分の星の数に合わせ、週に4日、4週間で完了するパーソナルトレーニングプログラムが作成される。

     アプリはユーザーに毎日、その日に行う4つの運動を通知し、運動を4サイクル繰り返すとその日のトレーニングが完了する。運動をする前に、身体の動かし方についてアプリ内の動画で詳しく説明してくれるので、心配はいらない。めでたく4週間のトレーニングサイクルを終えると、アプリはユーザーにもう一度SFXスコア評価テストを受けることを促し、テストを受けると次の4週間のトレーニングサイクルが作成されるという仕組みだ。

     誰もが異なる筋力や運動能力を備えているため、個々のアスリートに最適なトレーニングプログラムを提供することが重要だ。アプリのコンテンツにはパフォーマンストレーニングの基礎知識や栄養指導も含まれ、アスリートのコミュニティ作りにも活用できる。
    Train Explosive Anytime, Anywhere