新型コロナの影響が社会やビジネスに大きな変化をもたらそうとしている。日経BPは、パンデミックによる社会変革について、ビジネスパーソンを対象に「5年後の未来に関する調査」として、2020年5月からアンケート調査を実施中である。延べ8000人以上への調査からビジネスパーソンに急速な意識変化が起きつつある状況を捉えた。


 今回は「新型コロナの影響下でも経済活動の推進や人々の生活基盤の向上が可能な技術および関連製品・サービス」100種類のうち、2025年に重要性が高いとビジネスパーソンが選定したものを取り上げる(連載一覧はこちら)。分析には2020年8月に実施した調査データを用いている。

 図1は800人強のビジネスパーソンが2025年に重要性が高いとした技術上位20である。

 医療関係者を支援する技術はもちろんのこと、移動や接触が制約される生活を快適にするための技術、脱炭素社会につながる技術など、今の日本が抱える課題に向き合うものが上位に並んだ。

図1●2025年の有望技術トップ20
出所:日経BP総研 『5年後の未来に関する調査<新型コロナに打ち勝つ有望技術編>』

 さらに、2025年時点で各技術の普及度がどの段階にあると思うかも尋ねた(図2)。

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