日経BP 総合研究所 メディカル・ヘルスラボは、女性がもっと活躍し、ウェルビーイングを実現できる社会にするために、調査や研究、セミナーや記事などでの情報発信、提言のほか、マーケティングなどのコンサルティング活動も行っています。その成果の一部をご紹介します。
2022.03.25
日経BP 総合研究所「生理快適プロジェクト」が行った「働く女性1956人の生理の悩みと仕事と生活」調査では、生理の不快な症状と仕事の両立に悩む女性たちから多くのフリーコメントが寄せられました。女性活躍推進を左右する生理の問題について、男性上司や同僚、そして女性上司や同僚はどのような対応が求められているのか、働く女性のリアルな声をご紹介します。
2022.03.04
日経BP 総合研究所「生理快適プロジェクト」が行った「働く女性1956人の生理の悩みと仕事と生活」調査では、生理の不快な症状を医療機関で治療し軽減した人は、仕事の継続意向やキャリアアップ志向が高いことがわかりました。しかし8割の人は「不快な症状を軽減するための対策」について「特に教育を受けたことがない」と答えており、知識不足や「生理の格差」の存在も明らかになっています。第1回、第2回に続き、女性活躍推進のためのキーとなる生理の問題について調査結果をご紹介します。
2022.02.25
日経BP 総合研究所「生理快適プロジェクト」が行った「働く女性1956人の生理の悩みと仕事と生活」調査では、生理休暇の利用率は1割未満にとどまっており、5割以上の女性が「職場は生理についての理解がない」と感じていることが明らかになりました。また、女性社員は会社に「治療支援」と「生理についての理解を深める研修」を求めていることもわかりました。
2022.02.18
日経BP 総合研究所「生理快適プロジェクト」では、働く女性の「生理の悩み」と「仕事や生活」に関する実態と、有効な「対策・支援策」を探るために、生理に伴う不快な症状がある働く女性(18~49歳)を対象にインターネット調査を実施し、1956人の有効回答を得ました。