新型コロナの影響が社会やビジネスに大きな変化をもたらそうとしている。日経BPは、パンデミックによる社会変革について、ビジネスパーソンを対象に「5年後の未来に関する調査」として、2020年5月からアンケート調査を実施中である。延べ8000人以上への調査からビジネスパーソンに急速な意識変化が起きつつある状況を捉えた。調査結果サマリーは、会員制Webサイト「日経BP総研 イノベーションリサーチ」のインサイト会員ページ(無料登録制)で公開中である。


 今回は、新型コロナの影響を受け、ビジネスパーソンが感じている仕事上のストレスを取り上げる。分析には2020年9月に実施した調査データを用いている。

 まず、新型コロナに関連して仕事上のストレスを尋ねた(図1)。3割を超えて上位に並んだのは「公共交通機関の利用に不安を感じる」「新型コロナの影響によって仕事内容や手順が変わった」「勤務先の先行きや自分の雇用について不安を感じる」。「特にストレスを感じることはない」は11%で、9割が何かしらのストレスを受けていることが明らかになった。

図1●新型コロナに関連して感じる仕事上のストレス
図1●新型コロナに関連して感じる仕事上のストレス
出所:日経BP総研 『5年後の未来に関する調査』<健康管理への意識変化と新ビジネス編>

 ストレスを感じている人に、その度合いを尋ねたところ「強い(非常に強い+強い)」率が最も高いのは「新型コロナ感染拡大以降、自分の仕事上の成果が上がらないと感じる」で75%に達した(図2)。

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