新型コロナの影響が社会やビジネスに大きな変化をもたらそうとしている。日経BPは、パンデミックによる社会変革について、ビジネスパーソンを対象に「5年後の未来に関する調査」として、2020年5月からアンケート調査を実施中である。延べ8000人以上への調査からビジネスパーソンに急速な意識変化が起きつつある状況を捉えた。調査結果サマリーは、会員制Webサイト「日経BP総研 イノベーションリサーチ」のインサイト会員ページ(無料登録制)で公開中である。


 今回はコロナ禍において、企業とってより重要な課題となりつつある「健康経営」について取り上げる。(連載一覧はこちら)。分析には2020年9月時点に調査したデータを用いている。

 最初に健康経営について知っているかどうかを尋ねた(図1)。

 回答者の13%が「詳細まで知っている」と回答。「概要は知っている」までを含めると46%という結果になった。

図1●健康経営認知状況
図1●健康経営認知状況
出所:日経BP総研 『5年後の未来に関する調査<健康管理への意識変化と新ビジネス編>』 

 次に、健康経営のために企業など法人が取り組むべきとされている項目を提示し、勤務先で実施されているもの、5年くらいの間に新たに実施する予定があるものを聞いた(図2)。さらに、「健康経営」を実行する上で課題となっていることも尋ねた(図3)。

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