新型コロナの影響が社会やビジネスに大きな変化をもたらそうとしている。日経BPは、パンデミックによる社会変革について、ビジネスパーソンを対象に「5年後の未来に関する調査」として、2020年5月からアンケート調査を実施中である。延べ1万人以上(2020年12月時点)への調査からビジネスパーソンに急速な意識変化が起きつつある状況を捉えた。調査結果サマリーは、日経BP 総合研究所の会員制Webサイト「イノベーションリサーチ インサイト会員ページ」で公開中である。


 今回は「移動や接触」が伴う仕事の現状と予測を取り上げる。分析には2020年12月時点に調査したデータを用いている。

 2020年12月時点で「人の移動やリアルな接触」が伴う仕事が2019年と比較して減ったとの回答は8割弱。約半数が「移動や接触」が伴う仕事が50%未満になったと回答した。「変わらない」との回答は15%にとどまる(図1)。

図1●「移動や接触」が伴う仕事(2020年12月時点/2019年比)
出所:日経BP総研 『5年後の未来に関する調査<テレワークの課題とワーケーション編>』 

 5年後(2025年)には、2019年と比較して「移動や接触」が伴う仕事が減るとの回答も8割に達した。

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