周年事業を行う際に、社員を巻き込んだ取り組みを進める企業が増えている。

2019年7月1日、栃木県・小山の半導体リソグラフィ用光源メーカーであるギガフォトンで「周年史編集ワークショップ」を開催した。2020年に創業20周年を迎える同社は、周年事業の一環として20周年史の制作を予定。このワークショップによって、プロジェクトメンバーで周年史のイメージを共有することを目的とした。

ワークショップに参加したのは、同社の様々な部署から集まった12人の社員。まず日経BP総研、HR人材開発センター長・大塚が、企業のブランディング、理念の浸透、社員のエンゲージメント向上につながる「魅力的な周年史の作り方」について講演した。

その後のワークショップでは、社員5~6人ずつ2グループに分かれ、周年史の発行目的、読者ターゲットについてディスカッション。他社の周年史の事例を参考にしながら、ギガフォトン20周年史に掲載する企画のアイデア、取材先などについて積極的に議論した。

人材戦略は周年がチャンス。周年事業をインナーブランディングに活用することで、企業の成長戦略につなげることができる。