科学的な若返りの実現、
新たなビジネスが確実に生まれる。

抗加齢・老化制御最新医療/ビジネス総覧 リアルマーケットに到達した「アンチエイジング」

科学的に若返りが可能となり、新たなビジネスが到来しようとしている。疾病・病気の治療に加えて、新たに老化を制御する医科学が発達してきた。すでに超高齢社会にある日本、老化制御に巨額のマネーが動く米国など、本分野は将来のニーズが高く、今ホットな領域だ。団塊の世代が後期高齢者となりはじめる2025年問題、さらには少子高齢化で担い手も不足する2040年において、老化制御は必須の視点と新ビジネスとなる。
本書では、医療・バイオ業界を40年以上俯瞰してきたジャーナリストに加えて、抗加齢・老化制御に携わる専門医師らが、最先端の医療と、それに付随するビジネスを詳述する。
老化を上流で制御する可能性がある“抗老化ビタミン”NMNや、抗老化薬などの新たな動き、がん細胞以上に注目すべき新たな老化細胞とその対策としての老化制御ワクチン、日本人の老化制御の切り札とされる腸内細菌などを詳述する。
また、主要臓器、足、耳、幹細胞など、個別の老化制御手法を第一線の医師らが、解説する。

特徴

  • 1臨床応用まで進む、老化制御の今がわかる
  • 2世界的企業が老化制御ビジネスに参入!
  • 3最先端医療と新ビジネスについて
    アカデミア・専門医師・医療ジャーナリストが徹底解説

ビジネス総覧シリーズ_抗加齢・老化制御_平面書影

中身読めます

ビジネス総覧シリーズ_抗加齢・老化制御_特別編集版

抗加齢・老化制御
最新医療/ビジネス総覧

リアルマーケットに到達した「アンチエイジング」

特別編集版

目次

第1章 世界が注目するライフサイエンスと医療のフロンティア 抗加齢と老化制御 医学・生命科学記者 元日経ヘルスビジネス編集長 小崎丈太郎

1-1.アンチエイジング・老化制御 ヘルスケアの新たなフロンティア

  • 1-1-1.老化制御は行き詰まるヘルスケアを打開する最終解
  • 1-1-2.加齢しないネズミ研究が生み出すアンチエイジング医薬
  • 1-1-3.バイオ医薬大手も共同研究、アンチエイジングにラッシュ
  • 1-1-4.若いマウスの血漿で脳の老化が改善
  • 1-1-5.日本の製薬会社も始動

1-2.アンチエイジング・老化制御の目標は不老不死ではない

  • 1-2-1.老化制御で老化関連疾患を抑制可能
  • 1-2-2.アンチエイジング・老化制御のパラメータは何か
  • 1-2-3.身体の老化は細胞の老化による
  • 1-2-4.細胞老化を標的にした創薬の可能性

1-3.抗老化薬の開発

  • 1-3-1.抗老化薬開発のために必要な課題
  • 1-3-2.基礎研究がまだ不十分、深い研究が求められる

第2章人口動態から最先端技術まで、いま老化研究が注目されるこれだけの理由 医療ライター 福島安紀

2-1.エイジングを巡る環境と進化の胎動

  • 2-1-1.日本の人口と高齢社会の進展
  • 2-1-2.日本の人口は若返っている
  • 2-1-3.人生100年時代の到来
  • 2-1-4.健康寿命の延伸は世界的な課題
  • 2-1-5.老化研究に国も注目
  • 2-1-6.世界的企業が老化制御ビジネスに参入

2-2.抗老化研究の社会実装

  • 2-2-1.老化制御とは何か
  • 2-2-2.老化に関連した加齢性疾患
  • 2-2-3.老化とフレイル
  • 2-2-4.老化は病気なのか

2-3.社会実装に向けた老化制御候補

  • 2-3-1.老化の特徴と要因
  • 2-3-2.抗老化効果が注目される薬品や食品成分

2-4.注目される老化制御の概要

  • 2-4-1.老化細胞除去薬(セノリティクス)
  • 2-4-2.NADブースター(NMN、NRなど)
  • 2-2-3.ラパマイシン(mTOR阻害薬)
  • 2-4-4.メトホルミン
  • 2-4-5.オートファジーの活性化
  • 2-4-6.運動と活動量アップ
  • 2-4-7.最大寿命延伸への挑戦

第3章「日本人の老化の特徴、若返る高齢者」 国立長寿医療研究センター 理事長特任補佐 桜美林大学老年学総合研究所 所長 鈴木隆雄

3-1.日本人高齢者の健康水準の推移(ILSA-J 研究から)

  • 3-1-1.日本人の老化の特徴 はじめに

3-2.Integrated Longitudinal Studies on Aging in Japan: ILSA-J

  • 3-2-1.日本人の老化に関する総合的な研究(ILSA-J)とは
  • 3-2-2.健康水準に関する基本的6項目とは
  • 3-2-3.フレイルおよび認知機能の変動について
  • 3-2-4.統計的分析方法について

3-3.ILSA-Jの主な成果

  • 3-3-1.日本人女性の「やせ願望」が今後の健康問題の一つ、歩行速度や握力では“若返り”も
  • 3-3-2.2012年に比べ2017年のフレイルの有病率は低下
  • 3-3-3.2010年に比べ2017年の認知機能低下者の割合は低下

3-4.ILSA-Jからうかがえる日本人高齢者の健康水準の変動

  • 3-4-1.日本で進む著しい平均寿命の延伸
  • 3-4-2.高齢者の歩行速度は経年的に速くなっている

3-5.後期高齢者の保健・医療・福祉の動向

  • 3-5-1.フレイル
  • 3-5-2.認知症
  • 3-5-3.ロコモティブシンドロームとサルコペニア
  • 3-5-4.低栄養・口腔機能の低下(オーラル・フレイル)
  • 3-5-5.今後は高齢者保健事業と介護予防の一体化が重要

第4章見た目と老化の関係 新しい指標とは? 近畿大学奈良病院 皮膚科 教授/部長 近畿大学アンチエイジングセンター(兼任) 山田秀和

4-1.見た目と老化の関係 はじめに

  • 4-1-1.急速に進歩する老化研究

4-2.老化と寿命

  • 4-2-1.最大寿命と健康寿命
  • 4-2-2.老化時計(Aging Clocks)

4-3.老化は遺伝か環境因子か

  • 4-3-1.遺伝的支配は20−30%?

4-4.見た目と老化

  • 4-4-1.カロリー制限と若さの維持

4-5.ダニーデン研究

  • 4-5-1.多くの表現型マーカーが記録

4-6.見た目とAIを用いた画像解析

  • 4-6-1.利用しやすくなった見た目研究
  • 4-6-2.正確性を増す見た目の計測

4-7.Aging ClocksとEpigenetic Clock

  • 4-7-1.Aging Clocks
  • 4-7-2.Epigenetic Clock

4-8.Epigenetic Clock の世代間の違い

  • 4-8-1.3世代にわたるアルゴリズムの変遷

4-9.最後に

  • 4-9-1.重要となる生物学的老化計測時計の開発

第5章老化研究はじめの一歩 慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 特任講師 早野元詞

5-1.老化研究との出合い

  • 5-1-1.老化の可逆可能性
  • 5-1-2.David A. Sinclair博士とボストン

5-2.老化研究の概略

  • 5-2-1.寿命の劇的な伸長と高齢社会
  • 5-2-2.老化研究前史
  • 5-2-3.介入試験を軸とした老化の因数分解
  • 5-2-4.老化を理解する方法

5-3.老化研究の先進性

  • 5-3-1.社会変革のイノベーション
  • 5-3-2.老化研究を読む注意点

第6章スタートアップが続々誕生! 世界の老化制御ビジネス最前線 慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 特任講師 早野元詞
サイネス合同会社 CEO 三品聡範
INCJ ベンチャー・グロース投資グループ アソシエイト 平野徳

6-1.老化制御ビジネスの可能性と投資家層の拡大

  • 6-1-1.老化制御ビジネスへの期待の高まり
  • 6-1-2.投資家層の拡がり
  • 6-1-3.老化特化型の投資会社やVCの誕生

6-2.個性豊かな老化ベンチャー

  • 6-2-1.米Unity Biotechnology社など、IPOを果たした企業群
  • 6-2-2.老化研究者によって設立されたベンチャー企業群
  • 6-2-3.動物用治療薬やサプリメントなどを対象とするベンチャー企業群
  • 6-2-4.デジタルヘルスなどで活躍するベンチャー企業群
  • 6-2-5.老化ベンチャーをテーマで整理すると

6-3.老化ベンチャー、世界の勢力図

  • 6-3-1.米国から世界へ、拡がりを見せる老化ビジネス
  • 6-3-2.老化制御で注目される海外ベンチャー例

6-4.日本企業の取り組み

  • 6-4-1.老化ビジネスにおける国内企業の遅れ

6-5.老化研究の特徴と社会実装の課題

  • 6-5-1.求められる新たなビジネスモデル
  • 6-5-2.「予防的介入」における実装拡大のポイント
  • 6-5-3.「治療的介入」における実装拡大のポイント

6-6.私達が目指す老化研究とビジネスの方向性

  • 6-6-1.「時間」と「ライフスタイル」の選択の実現
  • 6-6-2.サルコペニアの特性
  • 6-6-3.AIの活用とドラッグリ・ポジショニング
  • 6-6-4.世界的エコシステムの実現を目指して

第7章オートファジーと老化制御 大阪大学・生命機能研究科/医学系研究科教授、細胞生物学者 吉森保

7-1.加齢制御の最も重要な基盤研究

  • 7-1-1.日本の優れた基礎研究を社会実装につなげる
  • 7-1-2.プログラミングされた老化と死

7-2.メカニズムと役割

  • 7-2-1.細胞のなかのものを回収、分解してリサイクル
  • 7-2-2.若さ(恒常性)を維持するために、あえて壊し作り替えている
  • 7-2-3.オートファジーを計測する技術が社会実装を加速した

7-3.オートファジーと病気・老化制御との関係

  • 7-3-1.オートファジーが働かなくなると様々な病気を発症
  • 7-3-2.オートファジーを止めてしまう「ルビコン」の発見
  • 7-3-3.特定の病気を対象とした医学から加齢制御へのパラダイムシフト

7-4.オートファジーの社会実装

  • 7-4-1.世界をリードする日本の基礎研究を社会実装に結びつける
  • 7-4-2.見た目の加齢制御でもオートファジーが注目
  • 7-4-3.オールジャパンでオートファジーをテーマにした研究を加速

第8章主要臓器の老化制御 慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科 教授 伊藤裕

8-1.先制医療から超早期介入による未病対策へ

  • 8-1-1.「メタボリックドミノ」の概念の進化
  • 8-1-2.高齢化とともに増加するNCDs
  • 8-1-3.NCDs予防を実現するための臨床概念「メタボリックドミノ」
  • 8-1-4.NCDs対策は「集団」から「個」へ
  • 8-1-5.最新の医療デバイスやビッグデータ解析を用いた「先制医療」の試み
  • 8-1-6.メタボリックシンドロームと腸の関係
  • 8-1-7. AIによるビッグデータ解析で「ゆらぎ」を早期介入につなげる
  • 8-1-8.伝える情報で行動変容が起こる

第9章ニュートラシューティカルによる老化制御ビジネスNMNとわさびスルフォラファンほか NOMON株式会社 取締役COO 帝人株式会社 ヘルスケア新事業部門 機能性食品事業推進班 ニュートラシューティカルグループ シニアマネージャー 狩野理延

9-1.なぜ老化制御が必要なのか

  • 9-1-1.ニュートラシューティカル はじめに
  • 9-1-2.帝人からNOMONが生まれた理由

9-2.今日の日本に求められているプロダクティブ・エイジング

  • 9-2-1.老化制御とプロダクティブ・エイジング
  • 9-2-2.プロダクティブ・エイジング コンソーシアムの設立

9-3.疾患の制御から、老化の制御へ

  • 9-3-1.疾患の制御から、老化の制御へ 見つかった変化NAD+
  • 9-3-2.加齢によるNAD+低下と、減少抑制方策の考案

9-4.ニュートラシューティカル素材による老化制御 NMN

  • 9-4-1.NAD+不足を解消するNMNとは
  • 9-4-2.NMNの動物への効果と、人への効果

9-5.ニュートラシューティカル素材による老化制御 わさびスルフォラファン

  • 9-5-1.抗酸化力を高める2つのアプローチ
  • 9-5-2.Nrf2活性化による抗酸化作用、抗炎症作用を示すわさびスルフォラファンとは
  • 9-5-3.わさびスルフォラファンの効果 機能性表示

9-6.NOMONが考える老化制御

  • 9-6-1.現在の老化制御、10年後の老化制御

第10章老化制御・抗加齢医療と医療機器 株式会社ジェイメック(JMEC)取締役会長 西村浩之(理学博士)

10-1.老化制御、抗加齢医療と医療機器

  • 10-1-1.はじめに

10-2.加齢症状「しみ」と医療機器

  • 10-2-1.加齢症状「しみ」の成り立ち
  • 10-2-2.加齢症状「しみ」の医療機器レーザーでの治療

10-3.加齢変化「しわ、たるみ」と医療機器

  • 10-3-1.加齢変化「しわ、たるみ」の成り立ち
  • 10-3-2.加齢変化「しわ、たるみ」の医療機器ヒアルロン酸による治療
  • 10-3-3.加齢変化「しわ、たるみ」のスレッドリフトによる治療
  • 10-3-4.加齢変化「しわ、たるみ」のエネルギーデバイスによる治療

10-4.加齢変化「肌質」と医療機器

  • 10-4-1.加齢変化「肌質(キメ、毛穴、皮膚の薄化、乾燥、くすみ)」などの成り立ち
  • 10-4-2.加齢変化「肌質 キメ、毛穴、皮膚の薄化、乾燥、くすみ」などの治療レーザーピーリングからフラクショナルレーザーへ

10-5.部分やせ、引き締めと医療機器

  • 10-5-1.部分やせ用非侵襲的機器の必要性
  • 10-5-2.局所的な肥満に対する「部分痩せ」治療 脂肪冷却融解

10-6.筋肉と医療機器

  • 10-6-1. 筋肉に対する治療 EMS(電気的筋肉刺激)

10-7.歯、歯茎の加齢変化と医療機器

  • 10-7-1.歯が抜ける、歯茎の色調が黒ずむ その原因
  • 10-7-2.歯が抜ける、歯茎の色調の黒ずみの治療 ホワイトニングとレーザー

10-8.新しい技術開発への努力

  • 10-8-1.最後に

第11章腸内細菌制御による抗加齢…最新の知見から 京都府立医科大学 大学院医学研究科 教授 内藤裕二

11-1.腸内細菌制御による抗加齢

  • 11-1-1.はじめに
  • 11-1-2.腸年齢「gAge™ジーエイジ(gut clock of aging)」の提案

11-2.高齢者の腸内細菌叢の特徴

  • 11-2-1.若年者と長寿者のデータ比較
  • 11-2-2.京丹後市の健康長寿の秘密

11-3.百寿者の腸内細菌の特徴

  • 11-3-1.イタリアと中国の研究に見る共通点
  • 11-3-2.日本人を対象にした解析結果

11-4.腸内細菌叢から寿命を予測する

  • 11-4-1.Wilmanskiらによる独自性指標
  • 11-4-2.Salosensaariらによる追跡調査

11-5.腸内細菌叢を標的にした寿命延長

  • 11-5-1.腸内細菌叢の変容と寿命延長
  • 11-5-2.Inflammaging(炎症老化)の制御戦略
  • 11-5-3.地中海食と腸内細菌叢
  • 11-5-4.発酵食品と腸内細菌叢

11-6.糞便移植による寿命延長

  • 11-6-1.細菌移植実験の概要
  • 11-6-2.マウス実験で見えてきたもの

11-7.腸内細菌代謝物による寿命延長

  • 11-7-1.Wilmanskiらの探索で相関が見られた代謝物群
  • 11-7-2.日本人高齢者に関する報告
  • 11-7-3.NMNと腸内細菌のNAD合成
  • 11-7-4.おわりに

第12章加齢性疾患と幹細胞 科学ジャーナリスト 荒川直樹

12-1.広がる幹細胞(再生医療)による加齢制御

  • 12-1-1.運動器、皮膚の加齢制御から創薬にも貢献する幹細胞
  • 12-1-2.幹細胞の減少が老化による機能低下をもたらす
  • 12-1-3.臨床応用で先行する間葉性幹細胞
  • 12-1-4.変形性膝関節症など運動器の治療
  • 12-1-5.クリニックでも広がる間葉系幹細胞を用いた再生医療
  • 12-1-6.幹細胞研究から、エクスソームおよびEV(細胞外小胞)へのフォーカスも
  • 12-1-7.幹細胞研究は加齢性疾患の治療に欠かせない

第13章睡眠と老化制御 株式会社S’UIMIN 代表取締役社長 藤原正明
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 教授 神林崇

13-1.睡眠と老化の関係

  • 13-1-1.加齢に伴い変化する睡眠
  • 13-1-2.脳の健康維持が睡眠の質の改善につながる
  • 13-1-3.脳機能の維持に不可欠な睡眠

13-2.老化制御とスリープテック

  • 13-2-1.老化制御につながる睡眠のコントロールのための国内外のスリープテックの現状

13-3.株式会社S’UIMINの眠検査サービス“InSomnograf”

  • 13-3-1.従来の睡眠検査の課題
  • 13-3-2.睡眠検査サービス“InSomnograf”の内容と特徴
  • 13-3-3.主観的な睡眠満足度と客観的な睡眠状態

13-4.今後の睡眠による老化制御の未来

  • 13-4-1.睡眠研究における根本的な課題
  • 13-4-2.脳の老化制御が体の老化制御につながる可能性

第14章老化制御とワクチン 大阪大学大学院医学系研究科 健康発達医学寄附講座 中神啓徳

14-1.治療ワクチンの免疫応答の仕組み

  • 14-1-1.はじめに ワクチン治療の臨床的メリット
  • 14-1-2.感染症予防と治療ワクチンの違い
  • 14-1-3.慢性疾患に対する治療ワクチンの作用メカニズム
  • 14-1-4.ヘルパーT細胞の活性化機構の重要性
  • 14-1-5.ワクチンの設計での3つの必要条件
  • 14-1-6.抗体産生主導のワクチン開発における課題

14-2.慢性疾患に対する治療ワクチンの現状

  • 14-2-1.抗体産生主導のワクチン 高血圧とアルツハイマー型認知症ワクチン
  • 14-2-2.抗体産生主導のワクチン 2型糖尿病ワクチン
  • 14-2-3.抗体産生主導のワクチン 難治性疾患のワクチン

14-3.老化制御ワクチンへの挑戦

  • 14-3-1.細胞老化とは
  • 14-3-2.老化細胞を除去するという治療概念
  • 14-3-3.老化細胞除去ワクチンの開発
  • 14-3-4.CD153ワクチンによる老化抑制効果の検証
  • 14-3-5.おわりに 治療ワクチン技術による老化制御の新規治療法への期待

第15章足の老化制御と抗加齢ビジネス 医療法人社団青泉会 下北沢病院 理事長・医師 久道勝也

15-1.歩行と老化制御の関係

  • 15-1-1.歩行能力の維持が健康寿命の延伸を左右する
  • 15-1-2.歩行機能の維持が医療経済に与える影響
  • 15-1-3.歩行速度と寿命の関係

15-2.足病医療(ポダイアトリー)とは

  • 15-2-1.足のトラブルの6~8割を足病医が対応する米国
  • 15-2-2.足病医療という分野が確立していない日本やアジア諸国

15-3.足病医療という巨大なアンメットメディカルニーズ(UMN)

  • 15-3-1.足病医領域がアジアでの大きなビジネスチャンスに
  • 15-3-2.導入による経済効果は年間2400億円と試算するニューヨーク州
  • 15-3-3.日本での医療費削減効果は1人当たり約4万円

15-4.アジア唯一の足と歩行の総合病院 下北沢病院の試み

  • 15-4-1.日本に求められる足病医学の確立
  • 15-4-2.複数の診療科にわたるトラブルをワンストップで解決
  • 15-4-3.足の総合病院の3つのミッションとコンソーシアム
  • 15-4-4.グンゼと共同開発した高齢者向けの室内用コンフォートシューズ
  • 15-4-5.「足の見えるか検診」

15-5.日本において「足と歩行」ビジネスが担う期待

  • 15-5-1.「長寿で自立した生活が続けられる国」づくりのカギ

第16章聴覚の老化制御 慶應義塾大学名誉教授 株式会社オトリンク 代表取締役 オトクリニック東京 院長 小川郁

16-1.増え続ける難聴

  • 16-1-1.難聴対策にはオールジャパンの体制づくりを
  • 16-1-2.難聴は認知症の最大の危険因子
  • 16-1-3.ビッグデータ解析による聴力の加齢変化
  • 16-1-4.適正な利用が進まない補聴器
  • 16-1-5.「宇都宮方式聴覚リハビリテーション」をアプリで提供
  • 16-1-6.iPS細胞を用いた難聴治療の創薬
  • 16-1-7.難聴の「超早期診断」のためのバイオマーカーに期待
  • 16-1-8.難聴に関するビジネスは拡大し続ける

第17章株式市場、健康長寿で注目される企業名・薬剤・技術 マーケットジャーナリスト 和島英樹

17-1.健康長寿で注目される4つのテーマ

  • 17-1-1.はじめに

17-2.注目テーマ1 アルツハイマー型認知症治療薬の開発

  • 17-2-1.概要
  • 17-2-2.豊富なパイプラインで世界のリーダー的存在を目指すエーザイ
  • 17-2-3.大手製薬との連携で開発加速が期待されるJCRファーマ
  • 17-2-4.アルツハイマー型認知症治療薬の開発などで注目される企業群

17-3.注目テーマ2 新しいがん治療薬の開発

  • 17-3-1.概要
  • 17-3-2.治療領域を広げる小野薬品工業の「オプジーボ」
  • 17-3-3.副作用の少ない中外製薬の血管新生阻害剤「アバスチン」
  • 17-3-4.第一三共「テセルパツレブ」など、ウイルス療法の治療薬も
  • 17-3-5.新しいがん治療薬の販売や開発などで注目される企業群

17-4.注目テーマ3 エイジングケア化粧品などの開発

  • 17-4-1.概要
  • 17-4-2.エイジングケアに強みを持つ富士フイルム
  • 17-4-3.国内初「しわ改善」をうたった美容液を発売したポーラ
  • 17-4-4.ラインナップの拡充図る資生堂
  • 17-4-5.抗加齢効果が期待できる化粧品の開発などで注目される企業群

17-5.注目テーマ4 低侵襲医療機器・未病サービスなどの開発

  • 17-5-1.概要
  • 17-5-2.カテーテル治療用機器などに強みを持つ朝日インテック
  • 17-5-3.健康データの見える化で生活改善などを促すJMDC
  • 17-5-4.関節や目の治療で強みを持つ生化学工業
  • 17-5-5.低侵襲医療機器や未病サービスなどの開発で注目される企業群

編集者からのメッセージ

抗加齢医学にたずさわる医師たちが「科学的には若返りは可能となった。米国の資産家が大きく投資をするなど、市場はホットになっている」と話します。
老化にともない生じる疾患を治療する時代から、老化そのものをコントロールする時代に代わろうとしています。本書では、医療・バイオのジャーナリスト、トップ研究者、スタートアップ経営者による抗老化と老化制御の世界動向、日本動向のレビューを収載。
さらに、腫瘍臓器、腸内細菌、運動器・足、感覚器・耳、さらに老化細胞対策などのアカデミアトップに、最先端医学を詳述してもらいました。さらに、実ビジネスとして、サプリメント、医薬品、医療機器のビジネスを行う企業からも執筆いただきました。
本総覧で、少子高齢化が極大点となる2040年に向けて、医学・科学・ビジネスが進むべき動向が、俯瞰と細部の両方からわかります。ぜひ、御覧ください。

編集責任者:日経BP 総合研究所 副所長 メディカル・ヘルスラボ所長  藤井 省吾

1989年東京大学農学部卒。91年東京大学農学系研究科修士課程修了後、日経BP入社。医学の専門雑誌『日経メディカル』、エビデンスのある健康雑誌『日経ヘルス』、最新医学から健康法までを解説する『日経Gooday』などの記者、編集長、発行人を経て、現職。

藤井省吾

抗加齢・老化制御 最新医療/ビジネス総覧

抗加齢・老化制御
最新医療/ビジネス総覧

リアルマーケットに到達した「アンチエイジング」

  • ■著者:日経BP 総合研究所 メディカル・ヘルスラボ
  • ■2021年12月17日発行
  • ■レポート:A4判、240ページ
  • ■価格:○書籍とオンラインサービスのセット:825,000円(10%税込)○書籍のみ:550,000円(10%税込)
  • ■発行:日経BP

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    2021-2030 全産業編

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    徹底分解【全体編】

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