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東京・青山に炭火焼「THE BURN」がオープン! NYスタイルの店内で国産熟成牛肉を召し上がれ

スタイリッシュな「青山一番街」に薬膳料理やおでん、手打ちうどんといった個性派の店も

文/写真:カンパネラ編集部 09.12.2018

東京の青山一丁目駅に直結するオフィスビル「青山ビルヂング」がリニューアルオープン。地下1階のレストランフロア「青山一番街(AOYAMA FIRST AVENUE)」も生まれ変わり、スタイリッシュな飲食店7店舗が並ぶ。開業に先立って行われたプレス発表会を取材し、そのうち個性的な4店舗をピックアップした。

東京の地下鉄「青山一丁目」駅に直結する「青山ビルヂング」の地下1階に、レストランフロア「青山一番街(AOYAMA FIRST AVENUE)」がオープンした。2015年から行っていた大規模なリニューアル工事が2018年9月に完了。米国の建築デザイン会社「ROMAN AND WILLIAMS BUILDINGS AND INTERIORS」がデザインを手がけたスタイリッシュなレストランフロアに、飲食店が7店舗オープンした。そのなかから個性豊かな4店舗を紹介していこう。

ニューヨークスタイルのグリルレストラン「THE BURN」

地下鉄の駅に直結するAOYAMA FIRST AVENUEの入り口に大きく店を構えるのが、グリルレストランの「THE BURN」だ。天井が高く、開放感のある明るい店内は、カジュアルなニューヨークスタイルがコンセプト。入ってすぐ左手にはバーカウンターがあるので、ちょっと喉を潤したいときは気軽に利用できそうだ。

「THE BURN」のエントランス
入り口のすぐ左手にあるバーカウンター
メインに提供している生ビールは「アサヒプレミアム生ビール熟撰」。このほか隅田川ブルーイング、アメリカのIPAビールのラグニタス(季節による)も楽しめる

「THE BURN」のイチオシ料理は、炭火で豪快に焼き上げる国産牛の熟成肉。炭火ならではの香ばしさと、熟成肉ならではしっとりとした味わいを楽しめる逸品だ。炭火焼のメニューとしては、牛肉のほかに手長エビやほろほろ鳥、ポークチョップなどをそろえている。それらをメインに、オーガニックな野菜料理や魚料理、パスタなどをアラカルトで注文すれば、テーブルの上はちょっとした屋内バーベキューといった感じになる。

炭火で豪快に焼き上げる国産牛の熟成肉。基本はミディアムレアだが、注文すれば好みの焼き加減で焼いてくれる

「グループで来ていただいて大皿のお料理をみんなでシェアし、ワイワイと楽しんでいただきたいですね」と話すのは、お料理のプロデュースも手がけたヘッドソムリエの佐藤里織さん。バースペースとレストランスペースを合わせると70席あるのでパーティーなどにも利用できそうだ。

ヘッドソムリエの佐藤里織さん

「希少な食材は使用していません」

「THE BURNはサステナブル(持続可能性)をコンセプトにしています。今、世界の海で魚の乱獲などが問題になっていますが、当店は食材を選ぶときも希少なものは使用せず、持続的に手に入るもので料理を作り、お客様も私たち作り手もともにハッピーになるようなお店を目指しています」と佐藤さんは話す。

ムール貝のコンフィ グリーンカレーソース。コリアンダーとバジルが効いたスパイシーなソースだ
シグネチャートマトサラダ。旬の果物を合わせたシンプルな味わいが魅力。この日はシャインマスカットの甘みがトマトの酸味とよくマッチしていた

エグゼクティブ・シェフの米澤文雄さんはニューヨークの三ツ星レストラン「Jean-Georges」本店でスー・シェフなどを務め、そこで近年世界的に人気を集めている「ニューアメリカン料理(New American Cuisine)」を体得。その特徴である「多国籍」かつ「ヘルシー」がTHE BURNのメニューに生かされている。フランス料理やイタリア料理のほか、モロッコやアルゼンチン、チリのソースなどを使用。ワインもイチオシはニューヨークワインという。

スタッフもアメリカ人やフィリピン人など多国籍。ニューヨーク気分を味わいたくなったら「THE BURN」を訪れてみるといいだろう。

伊東食堂