Retty社員の仕事とグルメ

鉄板焼きにハマっています、調理そのものがエンターテインメント

第13回:「ステーキ担当」平野雅也さん

聞き手・文:橋富 政彦 / 写真:カンパネラ編集部(特記なき写真) 09.19.2018

日本最大級の実名グルメサービス「Retty」は、“自分にベストなお店が見つかる”をテーマにした実名口コミによる信頼性の高い情報で支持されるサービス。そんなRettyには、「グルメ担当」というユニークな制度があり、社員たちが自分の得意なグルメジャンルを担当して積極的な情報収集・発信を行っている。このグルメ担当のこだわりを聞くのが本連載。第13回は「ステーキ担当」でデータ分析チームのマネージャーを務める平野雅也さんです。

──2014年に新卒入社されたそうですね。

平野 もともとウェブサービスに興味があって、求人情報サイトに掲載されていた企業をいくつか訪問して、いろいろと話を聞かせてもらっていたんです。Rettyはそのうちの1社で、最初は話を聞くだけのつもりでしたが、その場で意気投合して「なんだかおもしろそうだ」と思い、インターンとして入ることになりました。

──グルメに興味があったのですか?

平野 いえ(笑)。食べることは人並みに好きでしたが、とくに強い興味があったわけではありません。Rettyに入社することを決めたのは、自分がずっとやりたいと考えていた「多くの人に使われるサービスを作る」ことが経験できそうだったからです。当時は会社の規模もまだ小さかったのですが、自分たちのサービスを伸ばしていずれは世界的な規模を目指すという話を聞いているうちに、そのレベルのプロダクトと組織を一緒に作ってみたいと感じたんです。これは行くしかないという直感が入社の決め手になりました。

Rettyの成長とともに自分も成長させてもらったと思っています

──実際に入社してみていかがでしたか。

平野 思った通りの経験ができる会社でしたが、想像と違ったのは自分の実力のなさでした(笑)。入社当初は思うように仕事ができなくて、結構しんどく感じましたね。そもそも技術的に至らないところがあってキャッチアップが大変ということもありましたが、本当の意味でユーザーさんを理解ができていなくて、ちゃんと価値を届けるための企画が作ることもできず、本当にいっぱいいっぱいになっていました。指導してくださっていたメンターからは、毎日のようにダメ出しされていました(笑)。

(写真提供:Retty)

──現在、平野さんはどんな業務を担当されているのでしょう。

平野 今はデータ分析チームのマネージャーとして、Rettyが保有するさまざまなデータを横断的に使って組織全体や各チームにおける意思決定の支援を行っています。サービスのKPI(主要業績評価指標)や優先すべき指標を決めるといった戦略的な部門です。

インターンから数えると今年で6年目になりますが、入社当時100万人に満たなかった月間利用者数は現在3000万人を超えています。会社のフェイズが変わっていくごとに解決しなくてはいけない課題、そのために必要となる能力も変わってきました。Rettyの成長とともに課題を乗り越えることで、私自身も成長させてもらったと思っています。

伊東食堂