カレースター・水野仁輔の「カレー&ビール」C&B

カレーによく合う、グリーンピースとトウモロコシのインド風サラダ

第2回:暑い季節にピッタリ、カレーとサラダのベストレシピ(後編)

文:水野 仁輔 / 写真:鈴木 愛子 07.12.2017

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ビールといえば、カレー。カレーといえば、カレー業界では超有名、東京カリ〜番長改めカレースターの水野仁輔さん。ビール片手にちょいちょいできるすごいレシピを披露します。どなたでも簡単に本格的なカレー料理がおうちで再現できる。第2回は、夏にうれしい卵と新ジャガのカレーに、グリーンピースとトウモロコシのインド風サラダを!

卵と新ジャガのカレーをご紹介した前編はこちら

卵と新ジャガのカレーに合わせる、今回のスパイス料理。こちらもあっという間にできますよ。

新ジャガと卵が丸い形をしているから、もう一品も丸い形で攻めましょうか。

僕はカレーやスパイス料理の形や色味に異様な執着があるんです。どんな形の素材を使おうか。どんな色味に仕上げようか。これを考えながらレシピを設計するのは、とっても楽しい。食べる人が気づいてくれるともっと楽しい。

春から夏にかけては、グリーンピースのおいしい季節です。できれば、生グリーンピースを120g用意しましょう。なければ、缶詰か冷凍のグリーンピースを。でも、生がいちばんです。

それから、トウモロコシは缶入りのものを150g。これだって本当は生がいちばん。夏になったら生とうもろこしを使ってもオッケー。

ちなみにどちらも生で手に入らなかったら、冷凍食品のミックスベジタブルでも大丈夫です。

次に用意するのはクミンシード。

スパイス四天王で使うクミンはパウダーになったものですが、ここではちゃんと種のかたちのままのクミンシードを使います。クミンシードは、カレー料理でよく利用しますから、この際入手しておきましょう。

お鍋に湯を沸かします。

沸騰したら、強火のままで、グリーンピースを投入。塩を小さじ1/2入れます。そのまま2分ほどゆでましょう。

ゆだったら、ざるにグリーンピースをあげてください。

パクチーを用意します。

1本で十分。できれば、根っこがついたのを用意してください。パクチーの根っこを捨てちゃうひとがいますがもったいない。根っこがいちばん香りが強くってパクチーの風味を活かせます。

まず、根の部分だけを落として、この根をみじん切りにします。

残った茎と葉っぱは、ざく切りに。

フライパンを強火で温めて、サラダオイルを大さじ1杯。オイルがぱちぱち言い始めたら、ここにまずクミンシードを小さじ1/2投入。

周りがジュワジュワ泡立って焦げ茶色に色づくと香りが出てきます。

ここで、刻んだパクチーの根っこを投入。

次にトウモロコシを投入。

それからグリーンピースを投入。

塩をひとつまみいれましょう。

強火のままざっと炒めます。

目安はトウモロコシ。表面に焼き色が軽くついたらオッケーです。イメージとしては強火で水気を飛ばす。2分くらいですね。

恐れず強火のまま調理しましょう。

最後に、パクチーの葉っぱと茎の部分を入れ、ざっと混ぜ合わせたら、もう完成!

小さな器に4つに小分けにしましょうか。

さあ、召し上がれ。

グリーンピースの青とトウモロコシの黄色にパクチーの緑。見た目も、味の組み合わせも、暑くなってきた季節にぴったりの爽やかさ。是非お試しください。

家飲み酒とも日記