元CA・クララの日記

「京都愛」が感じられる、京都の独断おすすめスポット!

文/写真:駒崎 クララ 11.02.2016

元客室乗務員(CA)で経営者の駒崎クララです。今回は「ついつい訪れてしまう京都の魅力」について。今回は、私の独断と偏見による、おすすめスポットをご紹介します。いずれのスポットも、京都に住んでいる人たちによる、京都への愛、いわば“京都愛”を感じさせるスポットです。

こんにちは! 元客室乗務員(CA)で経営者の駒崎クララです。今回は「ついつい訪れてしまう京都の魅力」について書きます。

いよいよ季節の移ろいが印象的な季節になりましたね。辺りをふと見渡すと葉の色が日々変化していく、私は大好きな季節です。

毎年私はこの時期になると、気がつけば京都におります。特段京都に行こうと意識しているわけではないのに、なぜか訪れてしまう。そんな魅力が京都にはあります。

私にとって京都が面白いと感じるポイントは、古いものと新しいものが混ざり合っていて、それが日常と非日常を演出しているように思えるところです。両方がカレイドスコープのようにクルクルと混ざり合っているからか、京都を訪れるとリラックスできるのと同時に、エキサイティングな感覚もするのです。

そして何といっても、京都でしか頂けない美味しいものの数々が魅力です。そして京都でしか出会えない人々との出会いも見逃せません。今回は、私の独断と偏見による、おすすめスポットをご紹介します!

一人で静かにお庭を眺める、ぜいたくな時間を

■光明院 虹の苔寺(こけでら)
住所:京都府京都市東山区本町15-809

友人から教えてもらって訪れたのが、ここ光明院。丸窓と枯山水庭園が美しいです。枯山水庭園は、「波心庭」と言って、大海原を白い砂で、光を乱立する石が表しているそうです。

小さい頃私は家族とヨットで世界一周の旅に出ていました(第1回をご覧ください)。航海中、私の主な遊び場は海の中でした。

魚やイルカと一緒に泳ぐのも好きでしたし、サンゴの花を目で追うのも好きでしたが、一番好きだったのはカラダの力を一部に集中させて、すーっと自身のカラダを沈めること。すると、いつのまにか海底に背中がつくのです。海底から見上げて、水面から差す光をぼーっと眺めるのがとても好きでした。

この庭園はその光景にとても似ているな、と訪れるたびに思います。畳のひんやりとした感触に正座してお庭を眺める。この時間が心を研ぎすませてくれます。そんなぜいたくな時間を味わいたくて、ここにはいつも一人でお邪魔しています。

もうひとつ。夜お邪魔したことはないのですが、丸窓から月を見上げることができるそうです。月の光もとても美しそうです。

■将軍塚青龍殿 ガラスの茶室-光庵
住所:京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28

世界が認める日本人100人にも選ばれた吉岡徳仁さんがデザインされたガラスでできた茶室。日によってかわる天候によって見え方が変わるこちらの茶室。お天気がよいと虹がでるとか。期間限定の設置ですが、好評により期間が延長され続けているようです。

タクシーの運転手さんが、こちらでの写真の撮り方を教えてくださいました。ガラスでできたベンチに正座すると、まるで茶室の中でお茶を点(た)てているよう。タクシーの運転手さんもフォトジェにこだわっていてなんだかうれしくなっちゃいました。またここからは、京都が一望できます。

■茶寮宝泉
住所:京都市左京区下鴨西高木町25

各種のグルメサイトでも高評価の甘味処。静かな住宅街に現れる料亭のような外観が特徴です。風になびく暖簾(のれん)をくぐると、お店の方が出迎えてくれます。

時間帯を選ばないと非常に混んでいるとのこと。いつも私は閉店時間のすこし前ですが16時くらいに訪れて(閉店時間は16時45分、休日は水曜日と木曜日)、夕日の光が差す日本庭園を眺めながら、わらび餅やぜんざいを抹茶と一緒にいただくのが好きです。わらび餅は、お箸で挟むとぷるっとした弾力をお箸の先から感じます。持ち上げるとほどよく蜜を絡めて口の中でぷわっと溶けます。美味しい! 

■下鴨神社
住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59

ご存じの方も多いであろう、下鴨神社を紹介させてください。こちら正式名称は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」。鴨川の下流にまつられているため親しみを込めて下鴨神社と呼ばれています。世界遺産にも指定されていて、境内の中には縁結びや美麗が扱われているお社があり、女性にもパワースポットとして人気です。

御手洗池という池があり、そこで手や足を洗うと良いとのこと。私が訪れた時は、どこからともなく神職さんが現れて、池まで案内してくださり足の洗い方など教えてくださいました。

たくさんの緑に囲まれているので、カラダ全体が深呼吸しているような気持ちになります!

■加茂みたらし茶屋
住所:京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53

先ほどの下鴨神社から近くの甘味処。何とみたらし団子発祥の地。下鴨神社の御手洗池から水が湧き出る際に見られる水泡からインスピレーションを受けて作り上げたのが、こちらのみたらし団子だとか。

みたらし団子だけでなく磯辺焼きやわらび餅もほっぺたが落ちるほど美味しいです。お土産としてお持ち帰りもできます。