日帰り飲みの旅~首都圏~

千葉県木更津市「舫い船」:店長の味へのあくなき探究心と夕日の絶景を楽しむ

文/写真:日本食文化観光推進機構 11.06.2018

写真提供:舫い船

ビアガーデン、グランピング……いま人気なのは都会の疲れを癒やす「手軽な非日常」だ。週末は、少し足を延ばして「身近な自然を感じながら美味しいビールを飲みたい!」。そんなあなたへ、都内からすぐに行って帰ってこれる「日帰り飲みの旅」をご紹介しましょう。前回に続いて「漁港飲み」。今回は千葉県木更津市の絶景食堂「舫い船(もやいぶね)」です。

海に沈む夕日。アクアラインと海ほたる。こんな絶景を味わえるのが、木更津市金田漁協直営の「舫い船」。オープンは2018年4月で、まだあまり知られていない穴場的なお店です。

この辺りは海苔の養殖が盛んで、海苔漁師さんが多いそうなのですが、いい魚も揚がるということで、アクアラインを望む夕日が抜群にきれいな立地に建てられたそうです。


店長おすすめのお刺身「地魚三点盛り」(アジ、マゴチ、スズキ)

美味しいビールでまずは乾杯!

地魚三点盛り 1200円

このあたりのアジは、セグロイワシなどの小魚を餌としてよく食べ、潮流の緩やかなこの付近に居つくことで脂がのるそうで、「金アジ」「金トロアジ」などと呼ばれています。さばいたばかりなのに、脂がよくのっているためとても柔らかく、驚きました。


続いて金田といえば海苔。ただし今回いただいたのは珍しい青のりの板のり。漁協にて特注で作っているそうで、こちらのオリジナルだそうです。これをてんぷらでいただきます。ビールがすすむ!

青のり天 500円

元の板青のりを特別に見せてもらいました。熱を通す前は青く、食べてみるとやや苦みがあるのですが、熱を加えると苦みが消え、芳ばしくて香りがよく、サクサクとした歯触りでうま味もあります。この青のりを黒のりに少し混ぜた「青混ぜ」と呼ばれる板のりはかなりの高級品なのだとか。まずお目にかかれることのない「板青のりのてんぷら」。冷めても歯ごたえが変わらないビールに合う一品。必食です。


東京湾で取れるという「アカエイのから揚げ」
酸味が効いたタレがポイントですね!


続いて、「イチゴ貝串」を。
人生初体験ですが美味しいです。

イチゴ貝串 500円
伊東食堂