日帰り飲みの旅~首都圏~

蒲田「まるやま食堂」:激戦区でビールを飲みながら絶品とんかつに舌鼓!

文/写真:日本食文化観光推進機構 11.26.2018

会社の近くのお気に入りの食堂で、あるいは出先で見つけた食堂で、あわただしくランチをすませて仕事に戻る。そんな毎日が続く中、「お気に入りの食堂で何も気にすることなく美味しいビールが飲みたい!」と思いませんか? そんなあなたへ、有休をとってでも行く価値のある「食堂飲み」をご紹介します。今回おすすめするお店は東京・蒲田の「まるやま食堂」です。きっと楽しい時間が送れるはずですよ。

居酒屋でお酒を飲むのはもちろん楽しいのですが、今とても魅力的なのが「食堂飲み」。一口に食堂飲みといっても、中華系、洋食系、オールジャンルの大衆食堂と、実はそのバリエーションは豊富で、今回訪れたのは蒲田のとんかつが評判の食堂です。

豚肉は千葉県産ブランド「林SPF」を使用

蒲田はとんかつ激戦区として知られる街。蒲田駅東口から線路沿いに大森方向へ徒歩約3分の「まるやま食堂」は、とんかつ店とは名乗っていないものの、とんかつの名店として人気で、クオリティの高い美味しいとんかつを食べることができます。


昭和42(1967)年創業で、現在は二代目が切り盛りしています。焼き魚定食やおつまみメニューもありますが、やはり何よりとんかつ。とんかつも部位ごとにかなりのバリエーションがあります。

使用しているのは「林SPF」という千葉のブランド豚。SPFはSpecific Pathogen Freeの略で、「特定病原菌不在」という意味。健康に生まれた豚を、よい餌と環境で丁寧に育てるため、脂が甘くて柔らかく味があるという、評判の豚肉です。この豚肉を店主が選んだ時、食肉市場でよく知られる三元豚や黒豚とも食べ比べた上で決めたと聞き、なおさら期待が高まります。


とんかつ以外にも林SPFを使った厚みのある生姜焼き。さらにはとんかつカレーなど、メニューを見ているとどれも食べたくなるものばかり。かなり迷った挙句、とんかつ二種、とんかつカレー、生姜焼きをチョイス。

まずは生姜焼きで乾杯です。


肉厚の生姜焼きは食べ応えのある大きさのロース肉。甘めの生姜タレに負けない肉の美味しさは、おかずとしてももちろんですがつまみにも合います。

生姜焼き 1000円

続いてメインのとんかつです。選んだ二つのとんかつは極上ロースかつと特上ヒレとんかつ。とんかつがおいしいと聞いている以上、やはりここは奮発して、一番のものを、と思ったわけですが……。

極上ロースかつ(右) 1500円、まる特ロースかつ 1100円
ピルゼンアレイ