広範かつ強固な海外ネットワークを持つMUFG。本コラムでは、世界各地の拠点責任者・駐在員が、現地の生情報をリポートする。第3回は、新型コロナ禍以前まで世界最長ともいわれる28年連続の経済成長を遂げたオーストラリアの最大都市シドニー。都市部と大自然が調和するシドニーが生んだ、オージーワークライフバランスについて紹介する。現地でのビジネス拡大、あるいは新規市場進出を狙う経営層・マネジメント層にとって、有益なヒントになれば幸いだ。(D-Com編集部)

シドニーの象徴ともいえるオペラハウス(右奥)とハーバーブリッジ(左奥)
シドニーの象徴ともいえるオペラハウス(右奥)とハーバーブリッジ(左奥)
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 オーストラリアは、新型コロナ禍以前まで世界最長記録といわれる28年連続で経済成長を遂げてきた国です。日本の約20倍の面積を誇り、現在の人口は2500万人超ですが、今後も人口増加が予想され、更なる経済成長が期待できる先進国市場です。

 今回は、オーストラリアについて、特に私が駐在する最大都市シドニーを中心にお話しさせていただきます。

 オーストラリアは南半球にあり、季節は日本と逆です。シドニーには四季もあり、一番寒い真冬の7~8月でも平均気温が12度くらいと、年間を通してとても快適で過ごしやすい気候です。

 シドニーには100以上のビーチがあると言われており、シドニー都心(CBD:Central Business District中心部)から車で約15分も走れば行くことができるビーチが複数あります。それらの近場のビーチですら海の透明度が高く、砂浜もとてもきれいなことが特徴です。

 そんな都市部と大自然が調和するシドニーが生んだ、オーストラリア人の生活様式「オージーワークライフバランス」についてご紹介したいと思います。

シドニー近郊にあるクージービーチ
シドニー近郊にあるクージービーチ
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