中国の一大リゾート地、青島

 MUFGの支店がある青島市は、山東省最大の経済都市です。また、青島は海に面していることから海洋性気候の特徴があり、四季もはっきりしていて日本と気候が似ています。海に加えて山や川も多く、ドイツ租界時代の建物群と相まって大変奇麗な街です。中国の一大リゾート地ともなっています。

青島はドイツ租界時代の建物が多く残りレンガ色の屋根と海のコントラストが美しい(上)、週末は海辺をサイクリング(下)(出所:中国青島市)
青島はドイツ租界時代の建物が多く残りレンガ色の屋根と海のコントラストが美しい(上)、週末は海辺をサイクリング(下)(出所:中国青島市)
[画像のクリックで拡大表示]

 食事は、青島ビールと海鮮料理が有名ですが、その他も日本人経営の日本料理店やイタリアンレストランなど日本人の口に合うレストランも充実しています。また、総領事館や日本人学校、日系大型スーパーもそろっていて、衣食住不自由なく過ごせる環境が整っていると思います。

日本人経営のレストラン「VERDE」の河内さん(左)と「鮨北の井」の北野井さん(右)
日本人経営のレストラン「VERDE」の河内さん(左)と「鮨北の井」の北野井さん(右)
[画像のクリックで拡大表示]

 最後にコロナの状況ですが、徹底した封じ込めが功を奏してか昨年10月に数人の感染者が出て以降は、発生報告は無く、携帯アプリで問題ないことを提示すれば、市内での行動制限はありません。飲食店なども通常通り営業されており、現時点では以前と変わらない生活ができています。

携帯の健康アプリ(左)では過去14日間の居場所が表示される。緑色の場合は制限なしだが、赤色は高危険地域の滞在履歴あり(右)で、これが表示隔離対象となる(出所:中国青島市)
携帯の健康アプリ(左)では過去14日間の居場所が表示される。緑色の場合は制限なしだが、赤色は高危険地域の滞在履歴あり(右)で、これが表示隔離対象となる(出所:中国青島市)
[画像のクリックで拡大表示]

 今年の春節休暇(旧正月に続く1週間の祝日)は帰国することができず、自宅でこの原稿を書いています。コロナ禍が早く収束し、日中間の往来が以前に戻ることを願っています。

原 義信(はら よしのぶ)氏 MUFGバンク(中国) 青島支店長
原 義信(はら よしのぶ)氏
MUFGバンク(中国) 青島支店長
1972年生まれ。東京都出身。95年に三和銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。国内支店・本部で法人業務に従事した後、2004年に華東師範大学(上海)に留学、大連支店にて勤務後、09年に帰国して営業本部、企業戦略室、東アジア企画部を経て、19年北京支店副支店長、20年6月から現職。
D-Com会員登録のご案内

会員登録された方に、メールマガジンで新着記事、新連載のご案内、その他ビジネスに役立つお得な情報を無料でお送りします。会員限定記事も今後続々登場する予定です。ぜひご登録ください。
D-Com会員登録はこちら