「回答企業の83%がAIを活用中」――。日経コンピュータと日本経済新聞が2018年7~8月に実施した調査によると、大手企業におけるAI活用は「もはや当たり前」ともいえる水準に達しています。しかもその動機は「コスト削減」といった守りだけではなく、「既存の製品やサービスの革新」、「売上の拡大」といった攻めのAI活用にシフトしてきており、競争力を保つためにはAIの導入が不可欠であるというのは多くの企業で共通認識となっています。

 しかし、一方で多くの企業でAI活用を担う人材の不足や、AIに学習させるデータの収集や整備が課題として認識されていたり、コストの高さがネックになっている姿もうかがえます。また、AIそのものの課題として「判断基準が説明できない」ことを危惧する企業が73%を占めるなど、まだまだAI活用には解決すべきテーマが多く残されています。

 そこで本セミナーは、過去2回の開催時以上にAI活用を成功させるための事例やノウハウを結集し、これから導入を進めようとする企業、検証段階の企業、既にAIを活用しているがさらなるステップアップを目指す企業の皆さまに、有用な情報を提供する場としたいと考えています。

 AIでビジネスを変革するために、本セミナーをぜひご活用ください。

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開催概要

日時
2019年5月31日(金)9:30~17:10(9:00開場)予定
会場
ホテル雅叙園東京 (東京都目黒区下目黒1-8-1)
主催
日経 xTECH
共催
日経BP総研 イノベーションICTラボ/ビジネスAIセンター
プラチナ協賛
KPMGコンサルティング、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(ABC順)
ゴールド協賛
アビームコンサルティング、AI Infinity、ブレインパッド、Dell EMC、
インテル、日本マイクロソフト、ストックマーク(ABC順)
受講対象
企業の経営層、経営企画、商品開発、マーケティング、人事/総務/経理/財務、情報システム部門の管理者、担当者など
受講料
無料(事前登録制)

プログラム

※下記プログラムからご聴講ご希望のセッションにチェックをいれてお申し込みください。

※プログラムは事前の予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。

09:30~09:35

主催者挨拶

09:40~10:30
【満席】 基調講演

モビリティイノベーションとAI社会原則
~新たなモビリティサービスへの課題と展望~

髙原 勇 氏

筑波大学 未来社会工学開発研究センター
センター長 特命教授
髙原 勇 氏

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移動の自由は人類の根源的希求であり、モビリティイノベーションの社会応用は新たな社会サービスを創出する。人工知能は最新のテクノロジーに安全・安心・快適を与える重要な役割を果たすことになるが、その前提にはAI社会原則が必要である。本講演ではモビリティイノベーションとAI社会原則の動向を共有し課題と展望を述べる。

10:40~12:00
【満席】 パネルディスカッション

AI普及期に表面化する社会的課題とその対策

《パネリスト》
  • 鳥海 不二夫 氏

    東京大学大学院
    工学系研究科
    システム創成学専攻
    准教授
    鳥海 不二夫 氏

  • クロサカ タツヤ 氏

    企(くわだて)
    代表取締役
    慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授
    クロサカ タツヤ 氏

  • 山本 直人 氏

    KPMGコンサルティング
    Advanced Innovative Technology・Director
    山本 直人 氏

  • 池田 拓史 氏

    テクノスデータサイエンス・エンジニアリング
    執行役員
    常務
    池田 拓史 氏

《モデレーター》

日経BP総研 イノベーションICTラボ
上席研究員/ビジネスAIセンター長
森側 真一

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「すでにAIの活用に取り組み始めている企業は83%」。日経コンピュータが大手113社に調査した結果です。AIの活用は、もはや当たり前のようになってきました。ガートナー ジャパンが昨年10月に発表したハイプサイクルでもAIは“幻滅期”に入り、AI活用の課題が表面化してきている段階といえます。特に、「AI人材不足」「AI倫理」「AI民主化」といったキーワードで、AIにおける社会的側面の課題が語られてきています。本パネルディスカッションでは、これらの課題に対する見識を持つ有識者4名が集まり、課題の実態と採るべき方向性について議論します。

12:00~13:00

昼休憩

舞扇会場
夢扇会場
華つどい会場
13:00~13:40
【満席】 舞扇-1

【事例講演】

花王らしいAIの開発:ヘアスタイリングへのAI活用

菅原 英 氏

花王
情報システム部門 ESM部
菅原 英 氏

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花王では自社研究所にて30年前から生活者のヘアスタイルの調査・研究を行っています。この研究資産を活用し、人物画像からヘアスタイルを判別するAIを自社開発致しました。さらに社内利用にとどまらず、このAIを活用したレコメンドアプリも開発しました。本セッションでは取り組み内容をご紹介致します。

【満席】 夢扇-1

【事例講演】

来店顧客の“見える化”にAI活用、売上アップを実現

慎 正宗 氏

三陽商会
執行役員
経営統轄本部副本部長
兼 デジタル戦略本部副本部長
兼 経営戦略部長
慎 正宗 氏

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アパレルメーカーの三陽商会は、AIを活用し、販売店舗における顧客の行動や購買などのデータを取得・分析して売上アップにつなげる活動に取り組んでいます。店頭での接客やマーケティングなど複数の観点から、データを活用した仮説検証を行うものです。システムには「ABEJA Insight for Retail」を導入。本プロジェクトにおける狙いや進め方など、具体的な取り組みとして紹介します。

華つどい-1

【事例講演】

AI構築事例に見る、活用の落とし穴と乗り越え方

クロサカ タツヤ 氏

企(くわだて)
代表取締役
慶應義塾大学大学院政策・
メディア研究科特任准教授
クロサカ タツヤ 氏

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AI活用の場では、従来のIT現場にない多くの課題に直面します。「画像認識をしようとしたら学習データがなかった」「データ取得にカメラを設置したら抗議が来た」「人員削減と聞いていたのにむしろ人手がかかっている」——。こうした事態がなぜ起こっているのか、多くのAI構築現場を見てきた経験をもとに、その原因と解決策を紹介します。

13:50~14:30
【満席】 舞扇-2

コンサルティング企業が考える企業価値に変革をもたらすAI活用

山本 直人 氏

KPMGコンサルティング
Advanced Innovative Technology・Director
山本 直人 氏

詳細はこちら

企業でのAI活用が徐々に浸透し、ユースケースも増えてきている。しかし、まだ表層的な業務自動化、個別作業の効率化、または効果そのものの創出に至っていないケースが多いのではないだろうか。KPMGコンサルティングは、企業の経営課題に向き合い、企業の競争力強化の支援を生業としており、コンサルティング活動の枠組みとして“企業価値に変革をもたらすAI活用”を目指している。本講演では、我々の取り組み事例等も含めてコンサルティング企業が考えるAI活用について言及する。

【満席】 夢扇-2

デジタル革命を牽引する人工知能
~ Dell Technologies の視点と取り組み ~

黒田 晴彦 氏

Dell Technologies
日本最高技術責任者
黒田 晴彦 氏

吉越 功一 氏

LeapMind
Infrastructure Division
Manager
吉越 功一 氏

増月 孝信 氏

Dell EMC
インフラストラクチャ・ソリューション事業統括
ソリューション本部
シニアビジネス開発マネージャー
増月 孝信 氏

詳細はこちら

人工知能を活用した新たなイノベーションの推進には、膨大な量のデータを処理・分析するための基盤が求められています。本セッションでは、LeapMind株式会社様も登壇し、人工知能を用いてデジタル革命を牽引するソリューションをご紹介致します。

【満席】 華つどい-2

日本における人工知能AIの今....そして未来

春芽 健生 氏

AI Infinity
代表取締役社長
最高経営責任者
春芽 健生 氏

詳細はこちら

AI後発国・日本...。 米国・中国・ロシアとの差は開く一方で、その要因の1つが 「人工知能AIの正しい理解」の欠如であることは明らか。 人工知能AIの最前線をよく知るAI Infinityが、今何が起こっているのか、人工知能AIの成功と失敗の境界線は何か、そして人工知能AIによりもたらされる未来の世界とはどんな世界なのかについて熱く語る。

14:30~14:45

休憩

14:45~15:25
【満席】 舞扇-3

これからのAI実用期に必要なDX組織の作り方
~ハノーバーメッセで見た未来ビジョンから~

池田 拓史 氏

テクノスデータサイエンス
・エンジニアリング
執行役員
常務
池田 拓史 氏

詳細はこちら

注目されたAIは幻滅期に入り、実用性が問われるフェーズに移行しています。AI活用にはビジネスサイドの関与が重要であることが広く認識されつつあります。
そんな中、世界ではAIをどう考えているのか、人との協働における未来のビジョンをハノーバーメッセで知りえた情報を交え、これからのAI実用期に必要なDX組織の作り方をお伝えします。

【満席】 夢扇-3

AI導入はなぜ失敗するのか?
~AIプロジェクトのキホンと成功に導くビジネス実装~

宍倉 剛 氏

アビームコンサルティング
P&T Digital
ビジネスユニット
AIセクター
シニアマネージャー
宍倉 剛 氏

詳細はこちら

AI活用は技術検証の段階を経て、実用化に向かって加速しています。しかしながら現場レベルでは“PoCから先に進まない”、“AIを使いこなすことは難しい”という声が聞こえてきます。本セッションでは、AI導入の初手で躓かないために基本的に抑えるべきポイントと実装段階で成功に導くためのプロセスについて解説します。

【満席】 華つどい-3

事例から見る、デジタル変革に必要な4つの視点
〜鳥の目、魚の目、虫の目、そしてAIの目〜

林 逹 氏

ストックマーク
代表取締役CEO
林 逹 氏

詳細はこちら

VUCAな時代となり、人間の処理能力を超えるほどの情報量や競合他社で溢れ、いつなんどきき危機にさらされるかわからない時代となりました。このような時代においては、環境の変化をいかにすばやく捉え、変化に耐えうる組織づくりや企業文化の形成が重要となります。当セッションではこれらのデジタル変革に必要な情報戦略や組織文化の醸成のための方法論を事例から考察していきます。

15:35~16:15
【満席】 舞扇-4

本当にその進め方でよい??
AI/データ活用のボトルネックと処方箋

関口 朋宏 氏

ブレインパッド
AIビジネス本部 本部長
関口 朋宏 氏

詳細はこちら

ビジネスの現場ではAIがいよいよ日常的なワードになり、AIならびにデータ活用の取組みが急加速していると同時に、俗にいう「PoC貧乏」と呼ばれる状況に陥っているケースも増加しています。その原因の多くは技術的なアプローチ以前の問題が多く、その成否を分けるポイントについてビッグデータ・ブーム以前よりデータ分析ビジネスを手がける当社から見たリアルを交えてお話します。

【満席】 夢扇-4

マイクロソフトが提案するビジネスで活用されるAI関連サービスとその最新事例

竹内 宏之 氏

日本マイクロソフト
クラウド&エンタープライズ部門
プロダクトマネージャー
竹内 宏之 氏

詳細はこちら

マイクロソフトでは様々なAI関連サービスを提供しており、クラウドでの利用からエッジデバイスでの利用まで場所を選ばす利用することが可能です。また、すでにご利用しているいただいているOfficeアプリケーションなどにもAIが組み込まれています。
本セッションではこれらのマイクロソフトのAI関連サービスの紹介とそれを実ビジネスに活用されているお客様最新事例を紹介します。

華つどい-4

既存資産でデータ解析の高度化を

大内山 浩 氏

インテル
AIテクニカルソリューションスペシャリスト
大内山 浩 氏

詳細はこちら

企業がデータ解析の高度化の為にAIを活用する際の3原則。1:目的や目標の明確化、2:対象データの特定、3:既存資産の有効活用。結果論としてAIも含めてどういうデータ解析手法を活用するかは本質ではない。AIの本質はAIに拘らない事、そして前提となるデータ解析基盤がサステイナビリティを持っているかである。

16:15~16:30

休憩

16:30~17:10
舞扇-5

【事例講演】

「資産運用は難しい」をAIで払拭
~AI活用で実現したお客様に寄り添うネット取引とは~

丸山 真志 氏

SMBC日興証券
ダイレクトチャネル事業部長
丸山 真志 氏

詳細はこちら

SMBC日興証券では、ネットでお取引されるお客様向けに多様なサービスの提供を進めており、AIを活用することでお客様のお悩み解消に役立つ、業界に類のない新しい価値を提供するサービスを実現しました。当社戦略におけるAIへの期待と、サービスの実現に至ったAI開発パートナーとの取り組みを紹介し、AI活用による資産運用の発展を展望する。

【満席】 夢扇-5

【事例講演】

ニッスイ、養殖事業の高度化に向けた取り組みとAI活用の現状と展望

鶴岡 比呂志 氏

日本水産
養殖事業推進部長
鶴岡 比呂志 氏

詳細はこちら

日本水産では中期経営計画「MVIP+2020」において、独自の技術を活かし価値を創造するメーカーを目指し「養殖事業の高度化」に取り組んでいます。その一環として、生簀の養殖魚をカメラで撮影して自動で体長・体重を測定するAIの導入をはじめ、各種取り組みを進めています。AI導入の目的や背景、経緯や成果、課題などの実際を紹介し、AIに対する今後の期待や展望を考察します。

【満席】 華つどい-5

【事例講演】

楽天の次世代を支える AI Platform
チャットボット、マーケティング、そしてCreative AI

森 正弥 氏

楽天
執行役員
楽天技術研究所
代表
森 正弥 氏

詳細はこちら

楽天では、全社AI 基盤の構築、導入を進めている。多様なAI 関連プロジェクトを統合し、チャットボットによる顧客体験向上から、潜在顧客の発掘、需要予測による在庫の最適化まで幅広く社内外に提供している。そして、クリエイティブAIという次世代のテーマにも着手している。本講演ではその取組みを紹介し、将来像を展望する。

お問い合わせ

日経BP読者サービスセンター セミナー係
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TEL:03-5696-1111(土日祝を除く 9:00~17:00)
電話での申し込みはできません。

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