「回答企業の83%がAIを活用中」――。日経コンピュータと日本経済新聞が実施した調査によると、大手企業におけるAI活用は「もはや当たり前」ともいえる水準に達しています。しかもその動機は「コスト削減」といった守りだけではなく、「既存の製品やサービスの革新」、「売上の拡大」といった攻めのAI活用にシフトしてきており、競争力を保つためにはAIの導入が不可欠であるというのは多くの企業で共通認識となっています。

 しかし一方では、多くの企業でAI活用を担う人材の不足や、AIに学習させるデータの収集や整備が課題として認識されていたり、コストの高さがネックになっている姿もうかがえます。また、AIそのものの課題として「判断基準が説明できない」ことを危惧する企業が73%を占めるなど、まだまだAI活用には解決すべきテーマが多く残されています。

 そこで本セミナーは、AI活用を成功させるための事例やノウハウを結集し、これから導入を進めようとする企業、検証段階の企業、既にAIを活用しているがさらなるステップアップを目指す企業の皆さまに、有用な情報を提供する場としたいと考えています。

 AIでビジネスを変革するために、本セミナーをぜひご活用ください。

開催概要

日時
2019年11月21日(木)9:30~16:15(9:00開場)予定
会場
ホテル雅叙園東京 2F (東京都目黒区下目黒1-8-1)
主催
日経 xTECH
共催
日経BP総研 イノベーションICTラボ / ビジネスAIセンター
プラチナ協賛
ベイカレント・コンサルティング、日鉄ソリューションズ(ABC順)
ゴールド協賛
ARISE analytics、グルーヴノーツ、レッジ、日本IBM(ABC順)
受講対象
企業の経営層、経営企画、商品開発、マーケティング、人事/総務/経理/財務、情報システム部門の管理者、担当者など
受講料
無料(事前登録制)

プログラム

※下記プログラムからご聴講ご希望のセッションにチェックをいれてお申し込みください。

※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

9:30~9:35

【主催者挨拶】

9:40~10:30

麻生 英樹 氏

人工知能技術の現状と展望 ~実社会に浸透させてゆくために

産業技術総合研究所
人工知能研究センター 副研究センター長
麻生 英樹 氏

詳細はこちら

大規模なデータを用いた深層学習等の機械学習技術で性能を向上させた人工知能技術は、スマート社会の基盤技術として期待されています。しかし、その社会への広がりはまだ黎明期であり、今後、IoT、ロボット等の技術と組み合わせた研究開発をさらに進めることが求められています。この講演では、人工知能技術の現状を概観するとともに、今後必要となる基盤技術の方向性とその可能性についてお話します。

10:35~11:15

岡田 拓郎 氏

三菱UFJ信託銀行のAI導入でハマった“落とし穴”と
“推進のポイント”

三菱UFJ信託銀行
業務IT企画部 業務ITソリューション室
FinTech企画グループ 調査役
岡田 拓郎 氏

日鉄ソリューションズ
ITインフラソリューション事業本部
営業本部 デジタルプラットフォーム営業部
デジタルイノベーション営業推進グループ
エキスパート
狩野 慎一郎 氏

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三菱UFJ信託銀行では、2017年からAI導入を始めており案件数は20を超えますが、その中では多くの失敗談と成功体験があります。

 当日は次の4点について、銀行故の実体験を元に話したいと思います。

 1.三菱UFJ信託銀行のAI戦略
 2.AI導入でハマった落とし穴
 3.辿り着いたAI導入の推進ポイント
 4.AI民主化の取り組み ~DataRobotの活用について~

11:20~12:00

八木 典裕 氏

そこに確固たる目標はあるのか?
AIプロジェクトを前進させるユースケース・ドリブン・スパイラル

ベイカレント・コンサルティング
デジタル・イノベーション・ラボ
パートナー
八木 典裕 氏

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AIでデータ活用に成功しビジネスに良い影響を及ぼし始めている事例がある一方、PoCの域を抜け出せない事例も多い。「まずはデータ集めから奔走する」、「事業化はルールを整備してから」といった理由での足踏みが日本企業では起きがちだ。確固たる目標を見据え、着実に結果を出しながらAIの取り組みを推進する要諦をお伝えします。

12:00~13:00

昼休憩

Aトラック
Bトラック
13:00~13:40

AIによる物流・配送業務の最適化。
属人的ノウハウを吸収、自動化を目指す

御手洗 正夫 氏

三井物産
コーポレート物流部
次長
御手洗 正夫 氏

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物流業務の中でも大きな費用を占める配送の分野は長らくエキスパート人材の属人的なノウハウに支えられて来た。昨今のドライバー不足に始まった物流・配送クライシスをAIの力を借りその属人的ノウハウを吸収し更なる最適化により解決、将来的に完全自動化も目指す。

パナソニックのAI活用
~その戦略と展望

九津見 洋 氏

パナソニック
ビジネスイノベーション本部
AIソリューションセンター
所長
九津見 洋 氏

詳細はこちら

パナソニックでは様々な事業へAI活用の可能性がある。AIの活用にあたってはその事業領域の知識や経験をもつとともに、リアルなデータを得ることが不可欠である。本講演では、当社におけるAI活用の考え方を具体的な適用例の紹介とともに、今後の利用拡大に向けたAI人材育成や開発プロセス化についても言及する。

13:50~14:30

本格普及期におけるAIとは
- IBM WatsonでAIのビジネス活用にどう取り組むか

鈴木 直志 氏

楽天
グローバルデータ統括部
データサイエンス・AI部 AI課
バイス・シニアマネージャー
鈴木 直志 氏

宮坂 真弓 氏

日本IBM
Data and AI事業部Watson Data and AI営業部⻑
宮坂 真弓 氏

詳細はこちら

テクノロジーを使った生産性の向上は日本企業にとって喫緊の課題です。多くの企業がAIをお客様への24時間対応や社内業務の効率化などに活用し始めています。その中で明らかになってきた課題は、いかに自社のデータをAIに活用するか、またAI活用領域を拡張し、より大きな効果へとつなげていくかです。AI本格普及の時代を踏まえ、高度な会話型AIインターフェースのユースケースを中心に、企業がAI活用にどのように取り組んでいくべきか、ご紹介します。

ビジネスに貢献するAI・データ活用とは

家中 仁 氏

ARISE analytics
代表取締役社長
家中 仁 氏

詳細はこちら

昨今、企業の関心を集めているAIやデータ利活用。
本講演では、データ分析専門会社として誕生した当社が、KDDIのデータドリブン経営を支援してきた経験から「売上拡大」「コスト削減」の二つの経営アジェンダに関わる具体的な事例をご紹介致します。
KDDIの現場と一体になった売上に直結するデータ分析事例や、コスト削減を可能とする画像認識技術を活用したソリューションなど、AI・データがビジネス貢献する為の活用論を解説します。

14:30~14:45

休憩

14:45~15:25

AI x 量子コンピュータがひらく未来
MaaSとスマートシティを実現するために

最首 英裕 氏

グルーヴノーツ
代表取締役社長
最首 英裕 氏

詳細はこちら

グルーヴノーツのサービスは、AIと量子コンピュータを駆使できる構造になって、大きく進化しました。AIになぜ量子コンピュータが必要なのか。そこから何が変わるのか。事例を通じて紹介いたします。

多数のAI開発・導入実績から見えた
プロジェクト成功のためにやるべきコト

中村 健太 氏

レッジ
CMO
中村 健太 氏

詳細はこちら

これまでレッジが手がけてきた数々の案件からAIをビジネス実装する際の勘所を紹介。どのようにすればAIプロジェクトを成功させられるのか、多くの企業が陥りがちな失敗を乗り越える手法も合わせて解説いたします。

15:35~16:15

NonAI食品企業キユーピーにおけるAIによるイノベーション
-AIの実活用には志が重要、One for All, all for one

荻野 武 氏

キユーピー
生産本部
生産技術部
未来技術推進担当
担当部長
荻野 武 氏

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キユーピーでは、「原料の安全・安心を世界へ」との志の下、ディープラーニングを活用した原料検査装置を開発、実用化するとともに、様々な業務へAIの活用を進めています。
今回は、AI原料検査装置開発の泥臭い話と、真の大志である食品業界協調領域におけるAI活用による国力強化についてお話させて頂きます。

モビリティ変革コンソーシアムと案内AIみんなで育てようプロジェクト

福田 和人 氏

東日本旅客鉄道
技術イノベーション推進本部
ITストラテジー部門
モビリティ変革G
課長
福田 和人 氏

詳細はこちら

JR東日本は2018年7月にグループ経営ビジョン「変革2027」を発表し、その中において「モビリティ・リンケージ・プラットフォーム」により「シームレスな移動」の実現を主導していくことを発表しました。本講演では、2017年9月に設立した「モビリティ変革コンソーシアム」におけるオープンイノベーションの活動、駅における案内AIシステムの実証実験概要をご紹介します。

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