
日経BP総研 クリーンテックラボ/日経エネルギーNext 主催セミナー
日経BP総研 クリーンテックラボ/日経エネルギーNext 主催セミナー
今や再生可能エネルギーは世界の潮流、エネルギーは変化の時代を迎えています。
国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)の採択から4年、企業はESGへ向き合うことが求められるようになりました。「RE100」や「SBT」の参加企業は跡を絶たず、再エネ電力や低 CO2電力の調達ニーズが強まっています。企業は今、エネルギーにどう向き合うべきなのでしょうか。
一方、電力自由化を経て、エネルギー事業者を取り巻く環境は厳しさを増しています。生き残っていくためには需要家の再エネへのニーズをくみ取り、新たなビジネスモデルを構築するのはもちろんのこと、足元の業務改善も欠かせません。
こうした状況を受け日経BP総研は、企業が今後、エネルギーとどう向き合っていくかを“ユーザーサイド”と“供給サイド”のそれぞれの視点から探るべく、「SDGs/ESGトラック」と「エネルギービジネス・トラック」で構成した「エネルギーSummit」を開催することといたしました。
皆様のビジネスの一助となるSummitとして、是非、ご参加ください。
日 時 | 2019年10月11日(金)10:00~16:30(9:30開場)予定 | |
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会 場 | 東京ビッグサイト 会議棟6F (605~608) 東京都江東区有明3-11-1 アクセスマップ |
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主 催 | 日経BP総研 クリーンテックラボ/日経エネルギーNext | |
協 賛 | エナジーサービスグループ、Looop、みんな電力、三菱UFJリース、 ユニファイド・サービス (ABC順) |
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受講対象 | 【SDGs/ESGトラック】SDGs/ESGの観点でエネルギーに関心のある企業/自治体の方 【エネルギービジネストラック】エネルギービジネスを手がける事業者の方 |
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定 員 | 各トラック 200名 | |
受講料 | 無料(事前登録制) |
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
SDGs/ESGトラック (会場:605+606) |
エネルギービジネストラック (会場:607+608) |
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10:00~10:40 |
SDGs/ESGトラック
(会場:605+606) 【基調講演】なぜSDGsは始まったのか?
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エネルギートラック
(会場:607+608) 【基調講演】電力業界はデジタル化でこう変わる!
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10:50~11:30 |
SDGs/ESGトラック
(会場:605+606) 【ソリューション講演】需要家メリット最大化と持続可能な社会コスト低減を目指す「新たなエネルギービジネス」へのチャレンジ三菱UFJリース
環境・エネルギー事業部
エネルギーソリューション開発課 次長 佐部利 憲威 氏
![]() 高圧需要家向け太陽光自家消費・第三者保有モデルのマーケットニーズと契約条件、事業者選定のポイント
MULユーティリティーイノベーション
代表取締役社長
松本 義法 氏
再生可能エネルギーの事業拡大を経営の柱の一つとして、日本の環境対策に貢献していきたいと考えています。分散電源、蓄電システム等の推進による地域マイクログリッド化やアジアの経済発展に伴う環境関連ビジネスにも注力しており、MULの新たなビジネス展開をご紹介します。(三菱UFJリース)
本年より急激に市場の立ち上がりを見せる太陽光自家消費の新サービス「ソーラーPPA」。世間的な商品認知度が低い今の時点では、「どんな契約条件が一般的なのか?」、「自社で導入を検討する際に、ポイントになる点は?」といった情報も、なかなか得にくいのが現状です。そんな【新サービスの最前線】をご紹介致します。(MULユーティリティーイノベーション) |
エネルギートラック
(会場:607+608) 【ソリューション講演】「エネルギーフリー社会」の実現を目指す
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11:40~12:20 |
SDGs/ESGトラック
(会場:605+606) 【ユーザー講演】パナソニックの環境ビジョンとその取り組み![]() パナソニック
品質・環境本部 環境経営推進部
環境渉外室 ユニットリーダー 米川 和雄 氏
8月30日にRE100への加盟を発表し、2050年までにグローバルで使用する電力を100%再エネに切り替えると明らかにしたパナソニック。長期ビジョン「パナソニック環境ビジョン2050」の内容と具体的な取り組みを語ります。工場の操業においてCO2を排出しない「CO2ゼロの工場づくり」はどうやって実現していくのでしょうか。再エネ電力の調達への考え方とは。
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エネルギートラック
(会場:607+608) 【特別講演】ESG戦略策定プロセスとグリーンエネルギーの調達
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12:20~13:20 |
お昼休憩 |
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13:20~14:00 |
SDGs/ESGトラック
(会場:605+606) 【ユーザー講演】ソニーが目指す再生可能エネルギー100%の
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エネルギートラック
(会場:607+608) 【特別講演】キーワードはGreen & Flexibility
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14:10~14:50 |
SDGs/ESGトラック
(会場:605+606) 【ソリューション講演】~ SDGs/ESGに必要な再エネ導入の取り組み ~
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エネルギートラック
(会場:607+608) 【ソリューション講演】地産地消マイクログリッド事業の提案と運用システムへの実装案![]() ユニファイド・サービス
代表取締役社長
廣野 充俊 氏
![]() ユニファイド・サービス
専務取締役
坪田 幸司 氏
再生可能エネルギーへの切り替えを拡大するためには、より多くの人の意識向上と市場参加が必要と考えております。卒FITを機に考えられているサービスもその方策の一つで、クラウドサービスを使うことで時間を掛けずにその環境が構築出来ることをご説明致します。
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15:00~15:40 |
SDGs/ESGトラック
(会場:605+606) 【ソリューション講演】パネルディスカッション
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エネルギートラック
(会場:607+608) 【ソリューション講演】これからの新電力経営に本当に必要なITシステムの条件~新たな飛躍のために、ITの備えは十分ですか?![]() エナジーサービスグループ
カントリーマネージャー
安藤 秀樹 氏
自社開発、パッケージ利用、SaaS利用、手作業との合わせ技、等々、2016年4月の船出にあたって先ずは稼働、運用することが求められたIT基盤も、自由化3年を経て見直しの時期を迎えています。世界で約400社導入実績をもつESG社のソリューションを紹介しながら、これからのシステムが担っていく重要課題についてお話しいたします。
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15:50~16:30 |
SDGs/ESGトラック
(会場:605+606) 【特別講演】企業価値向上に寄与するSDGs/ESGへの取り組みを考察する![]() ゴールドマン・サックス証券
証券部門 株式営業本部
業務推進部長 清水 大吾 氏
<プロフィール>
1975年愛媛県生まれ。西宇和郡伊方町で幼少時を過ごす。2001年京都大学大学院工学研究科を卒業し、2001年4月に日興ソロモン・スミスバーニーに入社。2007年からゴールドマン・サックス証券。金融商品開発に携わる傍ら、500社以上の事業会社や機関投資家、海外投資家との議論を通じスチュワードシップ、コーポレートガバナンスの啓蒙に尽力。2016年に株式営業本部に業務推進部を新設し現職。
<講演概要>
SDGsの理念に反する活動が社会から許容されない時代がやってきました。「SDGs/ESGの無い企業活動は持続可能でなく、企業価値向上に繋がらないSDGs/ESGは無価値である」と清水氏は言います。500社以上の事業会社や機関投資家等と議論を重ね、企業価値向上に繋がるSDGs・ESGのあり方を啓蒙する清水氏に、いま企業経営者は何を考え、行動すべきなのかをお話いただきます。 |
エネルギートラック
(会場:607+608) 【特別講演】新電力とベンダーの悲しきすれ違い、ITシステムを生かせない理由![]() AnPrenergy
代表取締役
村谷 敬 氏
<プロフィール>
成蹊大学法学部法律学科卒業後、村谷法務行政書士事務所所長としてエネルギー法務に従事。再エネ発電所の農地転用、都市計画法上の各種許可、企業・住民間のトラブル対応を担当。その後、エナリス、エプコにて需給管理に関する知識を習得するとともに、地域新電力の立上げや運用支援を手がける。2017年に株式会社AnPrenergy設立。新電力20社の需給管理人材育成、電源交渉支援、事業企画支援を行う。
<講演概要>
新電力を取り巻く環境が激変するなか、卒FITやバランシンググループ拡大策といった新事業が登場しています。ただ、すべての新電力に価値があるかどうかは別問題です。無理に新事業を提供しようとすると、対応するシステムベンダーに過大な負荷がかかり新電力とシステムベンダーの間で“悲しきすれ違い”が発生してしまいます。新電力各社が今やるべき新事業を需給管理の視点でお伝えします。 |