2020年に世界を襲った新型コロナウイルスは、金融業界に一刻も早いDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を迫りました。顧客接点の主役は物理的な営業店からオンラインチャネルへと急激にシフトし始め、社内業務の在り方も変化を余儀なくされています。「脱ハンコ」というキーワードに象徴されるように社内業務のデジタル化が求められるとともに、リモートワークへの対応も急務です。

ただし、金融機関のDXは一朝一夕に成し遂げられるものではありません。原因の1つが、金融機関の業務・サービスを支える基幹系システム。依然として重厚長大な仕組みであることが多く、外部環境の変化に合わせて柔軟な対応を取ることは難しいのが実態です。こうした状況を打開すべく、政府も動き出しました。金融庁は2020年、「基幹系システム・フロントランナー・サポートハブ」を設置。金融機関における基幹系システムの刷新を後押しするのが目的です。

「2025年の崖」が迫るなか、多くの金融機関にとって基幹系システムといかに対峙するかは、目をそらすことのできない経営課題です。先進的な金融機関は既に、抜本的な見直しに乗り出しました。変化の激しいデジタル時代に相応しいシステムを作り上げ、いち早く顧客サービスの高度化や業務生産性の向上を達成できるかが金融機関の将来を決める大きな要素になります。

こうした状況を踏まえ、本イベントでは日本の銀行や証券会社、保険会社、カード/決済会社などの経営層、DX推進部門、IT部門の責任者の皆様に向けて、金融業界におけるデジタル化の先進事例や、日本企業が今後直面する課題とその解決策などをご紹介します。ぜひご参加ください。

本催事の応募受付は終了しました

icon開催概要

日時
2021年2月22日(月)13:00~17:05予定
会場
オンライン開催
主催
日経FinTech
プラチナ協賛
New Relic
ゴールド協賛
Blue Prism、 Box Japan、 日本ヒューレット・パッカード、 日本アイ・ビー・エム、 キーエンス、 エムオーテックス、 クリックテック・ジャパン (ABC順)
受講対象

◇金融機関(銀行、保険、証券、カード/決済会社など)の経営層、経営企画部門、IT部門、事業部門、マーケティング部門など

◇金融サービス参入を考える企業(非金融)の経営企画部門、事業部門など

受講料

無料(事前登録・抽選制)

※金融サービス提供企業、金融システム子会社の方々を対象としています。対象外の方のご登録はお断りさせていただく場合があります。

iconプログラム(予定)

※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
Aトラック
Bトラック
13:00~13:30
基調講演

民間企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の動向と関連施策について

宮本 祐輔 氏

経済産業省
商務情報政策局 情報技術利用促進課 課長補佐
宮本 祐輔 氏

詳細はこちら

<講演概要>
DXとは何なのか。本講演では、DXの定義や日本企業の動向(老朽化システムの状況やIT投資の状況等)や2025年の崖について等の説明を行います。また、昨年末に公表したDXレポート2(中間とりまとめ)の概要、DX推進のための各種施策(DX推進指標、DX認定制度、DX銘柄、デジタルガバナンス・コード)等の内容説明も行います。

特別講演

SBJ銀行で稼働中のオープン系バンキングシステムの実像と導入事例

千葉 晶人 氏

SBJDNX
S-Cube本部長
千葉 晶人 氏

詳細はこちら

<講演概要>
SBJ銀行(韓国のメガバンクである新韓銀行の日本現地法人)はシステムを内製化しております。本講演では、SBJ銀行が10年以上安定的に稼働している実績を持つオープン系バンキングシステムの概要について導入事例とともにご紹介します。本システムは、勘定系と情報系の垣根のないシームレスで使い勝手の良いオールインタイプの先進的なシステムであり、フロントエンドのモバイルアプリやOPENAPI基盤とも一体的に開発・運用してます。現在も銀行業務を熟知した銀行員達が改良し続けている同システムを全国の金融機関様へご提案してます。

13:35~14:05
ソリューション講演

フィンテック責任者が外部API連携を恐れずに駆使するために

瀬戸島 敏宏 氏

New Relic
Senior Solutions Consultant
瀬戸島 敏宏 氏

詳細はこちら

<講演概要>
今や金融サービスのデジタル化と新規事業参入は加速を続けています。大手企業のフィンテック責任者は外部APIとの連携を駆使したサービス開発とリスク管理が不可欠となる一方で「自社ではないが故に管理できないリスク」を恐れています。 しかし、自社フィンテックサービスの顧客体験状況や、連携利用している外部サービスのパフォーマンス状況まで含め、管理すべきサービスの全容をリアルタイムで把握できるなら答えはどうなるでしょうか?システムの性能劣化リスクやユーザーの満足度が目の前でリルタイムにデータで判断できるなら? これらは "オブザーバビリティ" をシステムに備えることで実現可能な時代になっています。本セッションではフィンテック責任者がまずシステム開発に指示すべきオブザーバビリティの実装と、その実装によって実現できることについて解説します。

ソリューション講演

Blue Prism ビジネス・トランスフォーメーション(BX)のヒント

伊藤 能一 氏

Blue Prism
エンタープライズ営業本部 金融営業部 部長
伊藤 能一 氏

詳細はこちら

<講演概要>
2025年の崖。経済産業省は、既存業務を「刷新」、「追加」、「残す」、「捨てる」と整理し直す必要性を唱えています。 弊社は、顧客の声を基点に顧客サービスの向上を収益増に結びつけ、既存ビジネスを変革されたお客様と共に、この四半世紀歩んできました。最新の国内外事例を通し、その経験を皆様と共有できればと思います。

14:10~14:40
ソリューション講演

キーエンスの高収益を支えるデータ活用法と金融機関での活用事例

キーエンス
データアナリティクス事業グループ
水上 拓也 氏

詳細はこちら

<講演概要>
データを活用した経営の最適化が、キーエンスの高収益の源泉です。キーエンスのデータ活用ノウハウを凝縮して開発された「データ分析ソフトウェアKI」を使い、金融機関様でどのようなご支援をしているか、デモンストレーションや活用事例を交え、具体的にご紹介致します。

ソリューション講演

金融DXを共創する「オープン・ソーシング戦略フレームワーク - 変化の激しいデジタル時代に対応する金融機関のアーキテクチャーと専門家コミュニティーの役割

羽川 茂雄 氏

日本アイ・ビー・エム
グローバル・ビジネス・サービス事業本部
金融サービス事業部 金融ビジネス・ソリューションズ
羽川 茂雄 氏

詳細はこちら

<講演概要>
デジタル時代の顧客サービスや業務生産性向上のために、基幹系システムをいかに変革し、「デジタルサービス・プラットフォーム」を活用していくべきか、さらにはそれを支えるデジタル人材の育成などの課題にどう対処するのか、専門家コミュニティーの取り組みとあわせて、解説いたします。

14:50~15:20
特別講演

基幹系システムを巡るDX~NEOBANKの活用による事業会社のDX推進

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行
執行役員ネオバンク事業部長
直海 知之 氏

詳細はこちら

<講演概要>
銀行サービスを安定的に提供するには勘定系など、基幹系システムが堅確であることが必要です。一方、システム開発を伴う新たなサービスをいち早く提供するには、基幹系に手をいれずにスピーディな開発ができる仕組みが重要です。今回は、当社のNEOBANK事業 を一例に、基幹系システムとDXを組み合わせた取り組みについてお話をさせていただきます。

特別講演

DX or Die

楢﨑 浩一 氏

SOMPOホールディングス株式会社
グループCDO 執行役常務
楢﨑 浩一 氏

詳細はこちら

<講演概要>
デジタル革命はCOVID-19の影響により『Disrupt or Be Disrupted』から『DX or Die』の時代へと突入しています。これまでの環境とはデジタルや保険の意味合いが変わってきている今、企業の在り方を原点から見つめ直し、SOMPOの向かうデジタル戦略についてリアルデータ活用等の観点からお伝えいたします。

15:25~15:55
ソリューション講演

金融業界DX先行事例:みずほ銀行の新ビジネスとそれを支えるデータプラットフォーム

塚本 好宏 氏

みずほ銀行 
フロンティアビジネス推進部 アナリティクスソリューションチーム・次長
塚本 好宏 氏 


若林 克磨 氏

エヌ・ティ・ティ・データ
第二金融事業本部 主任
若林 克磨 氏 


寺澤 康次郎 氏

クリックテック・ジャパン
営業本部金融グループ エンタープライズアカウントマネージャー
寺澤 康次郎 氏

詳細はこちら

<講演概要>
所有する膨大なデータを安全に活用し、付加価値の高い新しいビジネスモデルの構築が金融業界におけるDXの要です。本講演では邦銀初となる統計データを提供するビジネスを開始したみずほ銀行が、その内容とサービスインに至るまでのプロセス、そして今後の展望を紹介します。併せてNTTデータが提供する本ビジネスのデータ基盤である「A-Gate」と、レガシーデータを価値あるデータに変えるQlikのソリューションを事例を交えてご紹介します。

ソリューション講演

金融業界の働き方の変化と、テレワークを狙うサイバー攻撃

山岸 恒之 氏

エムオーテックス
マーケティング部 部長
山岸 恒之 氏

詳細はこちら

<講演概要>
新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、金融業界でも働き方に大きな変化があったことかと思います。働き方の幅が広がった反面、整えられた高度なセキュリティ対策を利用しないまま業務をしている場合もあるのではないでしょうか。感染サイバー攻撃の脅威は日々高まっており、例外はありません。働き方や場所を選ばず、安全にかつ利便性を損ねないサイバー攻撃対策をご紹介します。

16:00~16:30
ソリューション講演

DXを阻害する“データの散財化“を解消させる手引き
〜デジタル化推進のためのクラウド・コンテンツ管理〜

田中 亮 氏

Box Japan
金融営業部 部長
田中 亮 氏 

浅見 顕祐 氏

Box Japan
アライアンス・事業開発部 担当部長
浅見 顕祐 氏 

詳細はこちら

<講演概要>
コロナ禍で日本のデジタル化も一気に進みつつあります。こうした環境下でも、多様な働き方が導入できない一因はなんでしょうか? Boxは「人と組織の働き方を変革すること」をミッションに掲げ、時間や物理的な場所にとらわれない多様な働き方ができる環境として、DX時代の標準化となるクラウド・コンテンツ管理を提言します。

ソリューション講演

あらゆる場所で使えるクラウドが金融DXを加速する
~コンテナからAIまでHPE GREENLAKE最新活用事例~

講演者調整中

日本ヒューレット・パッカード
Pointnext事業統括 GreenLakeビジネス開発本部
シニアコンサルタント
寺倉 貴浩 氏

詳細はこちら

<講演概要>
金融DXを実現するITプラットフォーム要件として、クラウドのもつ俊敏性や柔軟性は、不可欠な要素の一つです。しかし、金融機関においては、既存の基幹系システムや外部システムとの接続やデータのコンプライアンス、移行プロジェクトの工数・期間といった諸条件を考慮すると、パブリッククラウドが適用できる範囲は限定されます。そういったジレンマを解消するため、HPEは、クラウド同様の俊敏性や柔軟性を持ち、あらゆる場所で使えるクラウドを既存データセンターにお届けいたします。本セッションでは、金融DX推進において最適なクラウドの在り方について、最新事例を解説しながら、ご紹介いたします。

16:35~17:05
特別講演

金融機関の IT ガバナンスの向上にむけて~基幹系システムを巡るモニタリングの状況~

石村 幸三 氏

金融庁
総合政策局リスク分析総括課長
石村 幸三 氏

詳細はこちら

<講演概要>
金融業界では、将来にわたる持続可能な経営のため、コストをコントロールしつつ、ビジネスモデルに合わせたDXを進めることが求められている。しかし、業務を支える基幹系システムは複雑化し、莫大なコストの一方で、戦略的対応の足枷になっている懸念がある。こうした課題の中、金融機関によるITガバナンスの発揮に向けて、金融行政当局として進めている取組みを紹介する。

※定員になり次第登録を締め切らせていただきます。


※本セミナーは、金融サービス提供企業(銀行、信用金庫、信用組合、保険、証券取引、決裁サービスなど)、および金融システム子会社の方々を対象に開催します。
申し訳ございませんが、対象外の方のご登録はお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

 

■視聴環境事前ご確認のお願い

» オンラインセミナー視聴マニュアル(PDF)はこちら

Webセミナー【ライブ配信】ご参加にあたり、「視聴環境チェックサイト」での動作確認をお願いしております。音声および動画が正常に受信できるかを、下記「視聴環境チェックサイト」へアクセスしていただきご確認ください。
なお、お客様がご使用のパソコンおよび通信環境によってはWebセミナー【ライブ配信】にご参加いただけない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

▼視聴環境チェックサイト(PC・スマートフォン)
https://ondemand.seminar.vcube.com/checker/videostream

※チェックサイトで視聴に問題がある場合は、まずセミナーの推奨環境に合っているかをご確認ください。

▼セミナー推奨環境(ビデオストリーミング配信の「受講者」の項目をご確認ください)
https://jp.vcube.com/support/requirements/req_seminar.html

※受講者側で推奨しているPCブラウザ・OSは、以下となります。
Windowsプラウザ・・・Microsoft Edge、IE11、Firefox、GoogleChrome
Macブラウザ・・・safari
WindowsOS:Windows 10、Windows 8.1
MacOS:macOS 最新版

※受講者側で推奨しているスマートフォン・タブレットのブラウザ・OSは、以下となります。
iOSデバイス(iPhone/iPad)・・・ iOS 10以上、safari
Android・・・ Android 6以上、chrome

※インターネット環境によっては視聴が出来ない場合がありますので、視聴確認サイトから、受講される環境にてテストをお願いします。

本イベントへのお申し込みには、「日経ID」への会員登録(無料)が事前に必要となります。
すでに会員の方は、ログイン後、ご登録内容をご確認のうえお申し込みください。
未登録の方は、画面の指示にしたがい、登録を完了させてください。

本催事の応募受付は終了しました

■Webセミナー【ライブ配信】配信ご受講に際し、以下の事項に同意ください。

1. 視聴に必要なURLは、登録完了メールでご確認ください。
URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。

2. 受講者は、動画を録画・キャプチャーすることは一切できません。
もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。
また、SNSなどへのアップも禁止します。

3. セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。

4. システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も対応出来かねますので、ご自身でご調整ください。

5. 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。

プラチナ協賛

New Relic

ゴールド協賛

Blue Prism Box Japan 日本ヒューレット・パッカード 日本アイ・ビー・エム キーエンス エムオーテックス クリックテック

お問い合わせ

日経BP読者サービスセンター セミナー係

お問い合わせはこちらから

※抽選の当落についてのお問い合わせにはお答えできません。