未来開墾ビジネスファーム

あらゆる産業が成長を目指して創造的イノベーションを繰り返す中、農業ビジネスの成長と拡大スピードも目覚ましいものがある。政府が輸出1兆円を目標とし、訪日外国人からはユネスコ認定された和食が注目され、技術立国ならでは機能性食品には飛躍の可能性がある。そして全ての源となる食材。農業が農業生産者とその周辺だけで発展を遂げる時代は終わった。生産者を陰日向に支える屋台骨のJAグループの「自己改革への挑戦」自体がその象徴でもある。
俄かに注目を集めている農業ビジネスが健全にこのまま拡大するか否か。その成否の鍵は、農業生産者とJAグループ、そして読者の皆様にかかっている。農業ならではの課題(就農者数、地域振興、所得拡大、付加価値創造と民間連携など)をどう解決し、その先にどんなビジネスチャンスを描けるか?
農業ビジネスの疑問、課題から解決への道標を徹底討論する熱いシンポジウムを「未来開墾ビジネスファーム」が満を持して開催する。

OVERVIEW

シンポジウム開催概要

日時
2018年10月24日(水)10:00〜18:15(開場9:30)
場所
品川プリンスホテル プリンスホール(アネックスタワー5階)

東京都港区高輪4-10-30


主催
未来開墾ビジネスファーム
協賛
JAグループ
協力
日経BP総研、日経ビジネス
対象
経営層、経営企画、事業開発、調査マーケティング、農業参画を検討する企業、団体
受講料
事前登録制・無料

聴講希望のセッションにチェックをいれてお申し込みください。

PROGRAM

プログラム

10:00~12:00 (開会挨拶、特別VTR、基調講演)  満席


10:00-10:05

開会のご挨拶

日経BP社 上席執行役員 経営メディア局 総局長 廣松 隆志


10:05-10:10

特別VTR

「ニッポンの農業~飛躍の可能性」

東進ハイスクール 東進衛星予備校 現代文講師/JAグループサポーター
林 修 氏

平成30年4月から、林修先生がJAグループのサポーターに就任。協同組合の役割や、地域活動、農業の担い手問題、食の安全などについて分かりやすく解説をしている。今回は、本日のシンポジウムで考えたいことについて、平易に解説をしていただく(VTR出演)。


10:10-11:10

基調講演

純米大吟醸「獺祭」を通して、ニッポンの農に想うこと
~思うままにならない"魅力"と"醍醐味"

旭酒造株式会社 会長
桜井 博志 氏

純米大吟醸「獺祭」で有名な旭酒造。原料米「山田錦」を安定確保すべく富士通と協力して対策をうち、生産者同士でデータを共有できるようにする等、農業関係者と取り組んできた。今年7月の西日本豪雨の影響では、通常通り販売できなくなった酒を「獺祭 島耕作」という形で提供し、売り上げの一部を被災地に寄付するチャリティーも実施。パリ直営店が再び話題になるなど、つねづね「日本の農業に貢献したい」と語る桜井会長に、その情熱と取組みを聞く。


11:10-12:00

基調講演

一次産業を支えるドコモの農業IoTの取り組み
~アグリガールとパートナー企業との"協創"

株式会社NTTドコモ 取締役常務執行役員
古川 浩司 氏

水田に設置したセンサで、気温や水温、ミリ単位での水位変化を計測する。それらのデータはスマホで確認できるため、広大な敷地を見回る農家の負担が軽減される。経験や勘だけに頼らない農業経営を支える試み… 次世代技術を活用したイノベーションの波は農業分野にも押し寄せている。モバイルネットワークを活かし、パートナー企業とのコラボレーションでスマート農業の進展を試みるNTTドコモの「農業+ d」。ドコモが農業をはじめとした社会課題に取り組むこととなった経緯や、新規事業を始める際のポイント、農業ICT推進を図る女性営業チーム=アグリガールなどの組織論もまじえご紹介する。


12:00-13:00

休憩 (午前講演を聴講頂いた方を対象に、先着350名様にお弁当を用意しております)


13:00-14:00

セッション1

満席

「企業連携」

生産者と製パン会社の連携プレー、成功の秘訣とは?

-企業も成長持続が可能な”関係性”の創り方-

JA道央 代表理事組合長 松尾 道義 氏

日経ビジネス発行人 酒井 耕一

国産小麦「ゆめちから」が紡いだ市場創造の成功事例を紹介。生産基盤整備(小麦)の取り組み、敷島製パンとの出会いと開発で、企業連携が成功に向かったキーポイントを紹介する。

セッション4

満席

「次世代技術」

農業現場が求めるニーズに、外部ノウハウはどう活きる?

-企業の次世代技術や視点が役立つ可能性を考察-

鍋八農産 代表取締役 八木 輝治 氏

トヨタ自動車 アグリバイオ事業部
農業支援室 先端農業G GM
喜多 賢二 氏

日経BP総研イノベーションICTラボ
上席研究員 菊池 隆裕

トヨタ自動車がもの造りで培ってきたトヨタ生産方式を農業に応用したICTシステムの「豊作計画」と現場改善活動を導入し、農業生産での生産性向上に加えて、人材育成の取り組みについて紹介する。

セッション7

満席

「地域活性化」

日高村オムライス街道、誕生の背景と大成功した秘訣

-特産品を使った地域プロジェクトで大事なこと-

高知県日高村 村長 戸梶 眞幸 氏

人口5000人の小さな村。水害のリスクのため、高知市より16kmに位置しながら知名度が低く人口減少が続く。そこで特産のトマトを使った村おこし"オムライス街道"に取組んだ。マスコミの注目を集めるオムライス以外の取組みを含めて紹介する。


14:20-15:20

セッション2

満席

「ブランド化」

市場で優位を保つ「南高梅」、ブランドパワーの源泉を紐解く

-企業も学べ!“地域密着”を強みに変える方法-

JA紀南 販売部長 山本 二郎 氏

日経BP社 上席執行役員 廣松 隆志

国内の梅生産量約10万t(毎年の豊凶にもよるが)のうち、和歌山県が約60~65%、JA紀南管内は約25%~30%の生産量となっている。「南高梅」を主体とした梅の産地形成には、行政との連携と管内梅干企業による地域産業化、梅酒企業との連携による生産者と各企業との共存共栄の背景が存在する。

セッション5

満席

「人材育成と就農増」

農業人材の育成は出来る! 地方創生も同時に叶えるこれからの農業

-農業参入の不安を払拭。就農増の取組は企業へのヒントが満載-

JAかいふ きゅうりタウン
専任マネージャー 豊田 穂 氏

ジェイエイファームみやざき中央
専務取締役 松山 秀人 氏

日経BP総研ビジョナリー経営ラボ 所長 徳永 太郎

家族との時間を大切にしたい。体を動かした仕事がしたい。社長になりたい。親父の後は俺が継ぐ。そんな若者たちが集い「俺は農業でメシを食っていく」、「農業で儲かってやる」を信念に頑張っている。若者たちを応援し、独立就農させる研修などの取り組みを紹介するとともに、人材育成のポイントを探る。

セッション8

満席

「農業輸出」

農産物輸出1兆円へ、成功企業の取組み事例

-知らないと危ない重要ポイントを解説-

浦田コンサルティングオフィス 代表浦田 祥範 氏

金融機関・シンクタンクでの実務経験から、一大農業地帯であり全国に比し大規模農業が営まれる北海道での、海外展開をはじめとした「アグリビジネス」価値創出事例を紹介。事例紹介を通じて、成功、失敗の分かれ道となるポイントはどこにあるかをお話しし、今後の海外展開、価値創出のあり方等を解説する。


15:40-16:40

セッション3

満席

「農業所得拡大」

儲かる農業創れます! 地域が潤う農業ビジネス最前線

-企業人が知っておきたい、生産者の情熱と関心事-

JA中野市 営農部園芸課 課長代理
小林 哲也 氏

日経BP社
経営メディア企画編集センター長
泉 恵理子

ぶどうの消費低迷や消費動向の変動を受けて売り上げが半減した。従来の種あり「巨峰」から「シャインマスカット」を中心とした生産振興方策により、全国に先駆けた早期産地化を実現し、全体の品種構成を変化させ、生産販売金額を驚異的なV字回復に成功した。

セッション6

満席

「6次産業化」

これなら出来る! 農業ビジネスを成功させる事業計画書づくり

-企業の協力も不可欠な6次産業化、参入ポイントを学ぶ-

BEER EXPERIENCE 代表取締役社長
吉田 敦史 氏

農林中央金庫 営業第四部
鬼丸 純一 氏

日経BP総研マーケティング戦略ラボ
研究員 丸尾 弘志

セッション9

満席

「政策最前線」

企業と歩む農業、実現にむけた課題と政策

-農地バンク、企業連携・参入にむけて-

農林水産省 経営局 農地政策課
飯塚 康太 氏

農業の成長産業化を目指す農林水産省の政策を紹介する。特に、農地利用の8割を担い手に集積するための農地バンク(農地中間管理機構)の現状、新たな担い手として期待されている企業の参入や連携の現状について、詳しく紹介する。


17:00-18:15

BSテレビ東京 連動企画

満席

「100年先のおいしい食卓 ~農業立国ニッポン~」

司会
住吉美紀、ほか
出演者
横田農場 代表取締役 横田 修一 氏
生産者直売のれん会 代表取締役社長 黒川 健太 氏
BEER EXPERIENCE 代表取締役社長 吉田 敦史 氏
解説
廣松 隆志 (日経BP社 上席執行役員 経営メディア局 総局長)

シンポジウムを締めくくる特別講演を公開収録。農業生産者のお陰で美味しい食卓は成り立っている。消費者が普段意識する機会の少ない農業ビジネスの成功事例に触れ、「農業」と「食」に対する理解・共感から、未来志向の農業について考える(後日、特番として放送予定)。


【お申し込み受付を終了しました】

お問い合わせ

日経BP読者サービスセンター セミナー係

TEL:03-5696-1111
(土日祝を除く 9:00〜17:00)
電話での申し込みはできません。

お問い合わせはこちらから