|
会場A |
会場B |
会場C |
10:00~10:40 |
【満席】A-1 【基調講演】
2025年の崖問題とDX推進に向けた政策展開

経済産業省 大臣官房審議官(商務情報政策局担当) 成田 達治 氏
※基調講演は、満席が予想されます。 満席の場合、中継会場にご案内する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
経済産業省では、我が国企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現していく上でのITシステムに関する現状の課題の整理とその対応策の検討を行い、『DXレポート〜ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開〜』として報告書を取りまとめた。本講演では、同レポートを取りまとめるにあたっての問題認識や課題解決・我が国産業の競争力強化のための方向性について紹介する。
1992年4月(当時)通産省入省。2011年7月大臣官房 総務課政策企画官、2011年10月原子力損害賠償支援機構執行役員、2012年8月日本貿易振興機構ニューヨーク事務所産業調査員、2015年7月大臣官房参事官、2016年6月資源エネルギー庁長官官房総合政策課長、2017年7月商務情報政策局情報産業課長などを経て、2018年7月より現職。
|
|
10:45~11:25 |
【満席】A-2
SAPが考える、2025年の企業IT ~ インテリジェントエンタープライズが拓く未来

SAPジャパン 常務執行役員 クラウド事業統括 宮田 伸一 氏
AI、機械学習といった最新テクノロジーは企業ITのあり姿を変貌させます。
SAPが提唱するインテリジェントエンタープライズとは、「自ら学習し、進化し続けるデジタル業務基盤」であり、IT人材不足や既存システムの老朽化に悩まされる「2025年の崖」への解となります。
DXの先にある進化し続ける企業に向けて、取り組むべき指針をご紹介します。
|
【満席】B-2
デジタル変革を推進するテクノロジー戦略

KPMGコンサルティング IT Advisory・PARTNER 浜田 浩之 氏
デジタル変革の推進には新たなテクノロジーに対応する人材の確保・育成と、既存システムにかかるコストや人材の負担低減を目指した全社的なテクノロジー戦略の策定が重要となります。企業におけるデジタル変革を効果的かつ確実に推進するためのテクノロジー戦略策定におけるポイントについて解説します。
|
|
11:35~12:15 |
【満席】A-3
DX推進上の要点 ~実証実験の壁を超えるために~

PwCコンサルティング データアナリティクス ディレクター 藤川 琢哉 氏
アメリカと比べて日本のDXは10年遅れると言われている。多くの日本企業がDXにチャレンジするが「実証実験の壁」を越えられずにいるのが実情である。一方、日本企業ならではの課題を乗り越え、見事にDXに成功した日本企業も存在する。PwCは、これら欧米・日本での先行事例をまとめ、DXに再チャレンジする日本企業に向けたDX推進上の要点を解説する。
|
【満席】B-3
最新デジタル技術の活用から考える「次世代経営プラットフォーム」 - AI搭載のクラウド・アプリケーションで2025年のその先へ!

日本オラクル 執行役員 ソリューション・エンジニアリング統括 原 智宏 氏
「2025年の崖」:企業は早急に「デジタル経営プラットフォーム」の構築を考えていく必要がある。ビジネス・プロセス全体の見直しと最適化と同時に、IoTやブロックチェーン技術への対応、AI、RPAなどによる労働力の置き換えも必須要件となる。本セッションでは次世代クラウド・アプリケーションによるデジタル・トランスフォーメーション戦略を紹介する。
|
|
12:15~13:15
|
休憩
|
13:15~13:55 |
【満席】A-4 【特別講演】
メインフレームを抱えながらデジタル化はできるか – 生命保険会社IT部門の果敢な挑戦

アクサ生命保険 執行役員 ITデリバリー本部長 玉置 肇 氏
デジタル化の波は止まらないが、足元の基幹系システムは3000万ステップ以上のメインフレーム・ベース。システムの完全刷新はリスクが高すぎると判断したアクサ生命が、どのようなIT戦略を策定し、改革を進めたのか。メインフレームにもアジャイル開発の手法を適用すべく、過去20年にわたり存続した組織を完全に否定してまで変革を推し進めた、その軌跡とこれからの方向性をお話しします。
1993年、現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株)入社。グローバルITディレクター等の要職を歴任。
2014年、(株)ファーストリテイリングのグループ執行役員グローバルチーフインフォメーションオフィサーに就任。
2017年1月、アクサ生命保険(株)に入社し、執行役員IT本部長に就任。
1993年3月、大阪大学大学院修了。
1967年7月16日生まれ
|
【満席】B-4 【特別講演】
「レガシーシステム終了プロジェクト」の今と日清食品グループのDX推進

日清食品 情報企画部 次長 中野 啓太 氏
昨年4月の「ITモダナイゼーションSummit」において、「180超のシステムを7割強削減、40年以上使い続けたメインフレームを撤廃」と発表させていただいた「レガシーシステム終了プロジェクト」のいま、そして、各企業で必須の経営課題となりつつあるDXを、日清食品グループはどのようにとらえ、推進しようとしているのか、その概要をお話しさせていただきます。
1992年早稲田大学政治経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)へ入社、官公庁や事業会社のプロジェクトに関わる。2001年に日本発のグローバルSPAへ転身、業務システムのプロジェクトや運用を担当後、2013年日清食品ホールディングスに入社、業務基盤や経営基盤を刷新するプロジェクトを経て、2016年より現職。
|
【満席】C-4 【特別講演】
コーセーにおけるDXへの取り組み

コーセー 執行役員 情報統括部長 小椋 敦子 氏
DX時代に対応するためにコーセーが実践している取り組みについてご紹介いたします。
1988年研究員としてコーセーに入社。長きにわたり研究所のシステム開発に従事。
2007年より全社情報を統括する情報統括部に異動し2014年より部長を務める。
2019年より現職。
|
14:00~14:40 |
【満席】A-5
人を中心としたデジタルトランスフォーメーション

米国 Workday プロダクトマネジメント ディレクター 宇田川 博文 氏
経営の成功やイノベーションを生み出しビジネスの成功に結びつけること。その手段となるのがデジタルトランスフォーメーション(DX)。DX推進の要は人事改革であり、社員をイノベーションを起こせるDX人材として育て、彼らにイノベーションを起こさせる組織を作る。この改革を実現するためには何よりもまず老朽化した人事システムの刷新に最優先で取り組む必要がある。多くの先進的なグローバル企業が導入する最先端の人財管理システム(HCM)を核とした全社的なITシステムを構築することで2025年の崖の回避を提案する。
|
B-5
今こそ見直しの時! クラウド活用ステージに応じたIT人材戦略とは

日鉄ソリューションズ ソリューション企画・コンサルティングセンター プロフェッショナル 北村 匡史 氏
パブリッククラウドの利用が前提の時代となり、マルチクラウド化が進むものの、人材やスキルに課題を抱え思うように進められない企業も多いのではないでしょうか。部分的なクラウド利用から、クラウドファースト、マルチクラウドに至るまでの各ステージの課題とIT人材戦略について提言いたします。
|
【満席】C-5
システムリフォームで実現したレガシーシステム刷新 ~DXの推進に向けて~

京セラコミュニケーションシステム KC営業統括部 ソリューション営業部 部長 木村 竜也 氏

ソフトロード 営業部 取締役 大橋 順二 氏
京セラではレガシーシステムの刷新にあたり効率性、保守性、成長性の実現というコンセプトの元、システムリフォームの採用により開発を成功させました。
システムリフォームで日本最大の更新専門会社(※)に成長してきたソフトロードより、その技術を産み出した理由と更新のノウハウも説明します。
※出典:株式会社ミック経済研究所(2018年12⽉〜2019年2⽉調査)
|
14:50~15:30 |
【満席】A-6
崖の向こうへの誘い~Invitation for Beyond Cliff Journey

アビームコンサルティング P&T Digital ビジネスユニット長 兼 プロジェクトサポートグループ長 赤石 朗 氏
変革を起こすためにデジタルテクノロジーをどう活用するかがポイントになるDX時代の到来。日本企業は初めに自社内を、そして次に顧客やビジネスパートナーなど繋げるエコシステムを構築し、事業モデルそのものを変えていく必要に迫られている。アビームコンサルティングはDigital Societyの到来を見据え、日本企業のDX推進を支えるビジョンと推進のポイントを解説する。
|
B-6
2025年の崖を克服! ~レガシーシステムからデータを解放するクラウド活用法を伝授~

日本マイクロソフト Dynamicsビジネス本部 本部長 大谷 健 氏
「2025年の崖」を克服するには、新しいユーザー体験を提供するためのデジタル変革への投資が不可欠となります。本セッションでは、デジタル変革の妨げとなる基幹系・情報系のレガシーシステムからデータを解放し、デジタル変革を加速するためのクラウドの活用法についてご紹介をいたします。
|
【満席】C-6
今ここにある危機とチャンス

エクサ 代表取締役社長 執行役員 千田 朋介 氏
デジタル技術が飛躍的に進歩した今、私たちはこれが経営に与えるインパクトをしっかりと認識し、抜本的な変革に取り組んでいく必要があると考えます。当講演では、エクサがご支援させていただいたお客様事例を中心に、「DX」 および 「モダナイゼーション」 の両方の観点からご紹介させていただきます。
|
15:40~16:20 |
【満席】A-7
2025年の崖、正しく理解していますか?戦略に基づいたIT投資のために。

日本リミニストリート 日本支社長 脇阪 順雄 氏
経産省のレポートによると、日本企業のDXの遅れ、また、DXのための人材不足が2025年には深刻な状態になるとしています。今、各企業がやらなくてはいけないことはERPのアップグレードでしょうか?さらに激しくなるグローバルの競争環境の中で、ビジネス主導のロードマップを実現するための、IT投資を最適化する選択肢をご紹介いたします。
|
【満席】B-7
キヤノンITS が提唱する「DXを成功させる3つのポイント」

キヤノンITソリューションズ 代表取締役社長 金澤 明 氏
「2025年の崖」は怖くありません。むしろ、企業力を飛躍的にアップさせられるチャンスです。
本セッションでは、キヤノンITソリューションズが考える「DXを成功に導く”3つのポイント”」を、事例を交えてご紹介いたします。
|
【満席】C-7
『2025年の崖』をチャンスに変える

デル Dell Technologies 日本最高技術責任者 黒田 晴彦 氏
弊社調査によると、日本企業の88%が今日のデジタルトランスフォーメーションにおいて、予算やリソース不足、組織内のスキルやノウハウ、戦略とビジョン不足など大きな阻害要因に直面しています。
本セッションでは、どのようにDXに対応していくべきか、システム連携やグローバルでの知見、実例をもとにご紹介します。
|
16:30~17:10 |
【満席】A-8
デジタルインテグレーションで実現する生産性とCXの進化が、会社を輝く未来へ向かわせる

ベイカレント・コンサルティング デジタル・イノベーション・ラボ パートナー 八木 典裕 氏
「社員が本当に満足する生産性向上」と、「さすが・まさかのCX実現」には、DXの前段階である”デジタルインテグレーション”の取り組みが欠かせません。そのための「レガシーからの脱却」と「攻めのITと守りのITの両立」をいかに進めるべきか?連動するデータの解放と活用をいかに進めるべきか?その道筋をご紹介します。
|
B-8
崖から落ちないためのDX戦略とは

レイヤーズ・コンサルティング 代表取締役 CEO 杉野 尚志 氏
2025年の崖に落ちないためのDX戦略策定が必須です。「経営アプローチ」「技術アプローチ」「ヒト・カネアプローチ」の3つのアプローチによるDX戦略策定の要諦を事例を交え解説します。
|
【満席】C-8
企業ITのデリバリー・パフォーマンスを上げる秘策 〜テクノロジー・プロセス・カルチャーがもたらすDX変革〜

レッドハット 製品統括・事業戦略担当 本部長 岡下 浩明 氏
破壊的な市場環境の中で、DX変革を成し遂げた先進企業は、新たな領域へ攻めのIT投資を増加させ、ビジネスイノベーションを実現しています。既存のIT資産を活かしつつ、いかにDX推進を実現しグローバルクラスのデリバリー・パフォーマンスを実現したのか。最新技術、開発手法と経営戦略のベストミックスとそのエコシステムをご紹介します。
|
17:20~18:10 |
【満席】A-9 【パネルディスカッション】
日本企業は2025年の崖にどう立ち向かうべきか
《モデレータ》

日経BP総研 フェロー 桔梗原 富夫
※パネルディスカッションは、満席が予想されます。 満席の場合、中継会場にご案内する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
|
|
|