「はじまる 水素実装ステージ 作る・貯める・運ぶ・使う~カーボンニュートラルを目指して~ 」
日米の政権が変わり、2050年に向けて「カーボンニュートラル」を目指す動きが、日米欧、そして中国など主要国で足並みが揃ってきたことで、「水素」を巡る動きも国内外で一層、加速しております。経済産業省は昨年12月、2050年における電源構成の参考値として、「再生可能エネルギー5~6割」「原発・CCS(CO2回収/貯留)付き火力発電3~4割」「水素・アンモニア1割」という数値を示しました。
この「水素」の中味については、製造から輸送、そして需要面で多様なシステムが提案されています。再エネ由来の「グリーン水素」、化石燃料由来で発生するCO2を回収・貯蔵・利用することで作る「ブルー水素」、そしてそれを液化するのか、アンモニアなどに転換するのか、加えて、需要サイドでは「電化」との競争も控えています。もちろん、現在の主力エネルギーである化石燃料の脱炭素技術なども、カーボンニュートラルにおいて重要な意味を持っています。
そこで、日本経済新聞社では、2015年から毎年開催しております本フォーラムを通じた情報発信をより一層強化して参ります。各国で競い合うように立ち上あがる「水素プロジェクト」を通じて、それぞれの持つ技術的可能性と経済性、そして、一般消費者を含めた社会的受容性という様々な視点から、様々なステークホルダーとどのように連携し、水素社会をどのように実装していくのか、官民一体となって議論していきます。
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開催概要
- 日時
- 2021/9/14(TUE)10:00~16:15
- 主催
- 日本経済新聞社 日経BP
- メディアパートナー
- FINANCIAL TIMES
- 後援
- 経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- 特別協力
- 三菱地所
プログラム
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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10:00〜10:10
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ご挨拶
経済産業省・資源エネルギー庁
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- 茂木 正 氏
- 経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部長
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10:10〜10:40
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基調講演
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- 柏木 孝夫 氏
- 東京工業大学 特命教授・名誉教授
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10:40〜11:10
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日揮ホールディングス
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- 秋鹿 正敬 氏
- 日揮ホールディングス
常務執行役員 Technology Commercialization Officer(TCO)
サステナビリティ協創部長 -
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11:10〜11:40
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東レ
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- 出口 雄吉 氏
- 東レ 常任顧問 経営企画室(水素関連事業戦略)担当
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11:40〜12:10
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岩谷産業
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- 津吉 学 氏
- 岩谷産業 取締役常務執行役員 水素本部長
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13:00〜13:30
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ENEOS
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- 宮田 知秀 氏
- ENEOS 常務執行役員
中央技術研究所・水素事業推進部・FCサポート室 管掌
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13:30〜15:30
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パネルディスカッション
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- 橘川 武郎 氏
- 国際大学副学長
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- 田中 加奈子 氏
- 産業技術総合研究所 エネルギー環境領域ゼロエミッション研究戦略部 総括企画主幹
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- 秋鹿 正敬 氏
- 日揮ホールディングス
常務執行役員 Technology Commercialization Officer(TCO)
サステナビリティ協創部長 -
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モデレーター
- 金子 憲治
- 日経BP総合研究所 上席研究員
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15:45〜16:15
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J-POWER
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- 笹津 浩司 氏
- J-POWER(電源開発) 取締役常務執行役員
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