今年7月、スマホ決済サービスが開始直後に不正利用され、3日間で実質的にサービス停止に追い込まれる事件が発生しました。サービスのセキュリティ維持やプライバシー保護の設計に問題があったとされています。足元ではリスト型攻撃による情報漏洩が恒常的に発生し、標的型攻撃やランサムウエア、ビジネスメール詐欺(BEC)といった既存の脅威も依然として去っていません。取引先から侵入される「サプライチェーン攻撃」のリスクも世界的に高まっています。サイバー攻撃に遭ってもビジネスを継続させる「サイバーBCP」の重要性に改めて向き合う必要があります。

 こうしたなか、日本の先進企業は経営層が率先してリスク管理の観点からサイバーセキュリティマネジメントを強化しています。CISOやCSIRTを設置し、外部の「サイバー脅威インテリジェンス」を取り込んで事故対応能力を高めるだけでなく、各種の演習・訓練を通じて現場の対処能力の強化にも取り組んでいます。政府も東京五輪を前に矢継ぎ早にサイバーセキュリティの底上げ施策を打ち出して企業のサイバーセキュリティマネジメントを後押ししています。

 本セミナーでは、数々の事例講演を通して、多くの企業が課題を抱えるセキュリティマネジメントの最適解を示します。この機会にぜひ参加をご検討ください。

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開催概要

日時
2019年12月4日(水) 10:00~17:20(9:30開場)予定
会場
ホテル雅叙園東京 2F (東京都目黒区下目黒1-8-1)
主催
日経クロステック、日経コンピュータ
プラチナ協賛
タニウム
ゴールド協賛
サイバーリーズン・ジャパン、フォーティネットジャパン、KELA (ABC順)
シルバー協賛
TwoFive/日立ソリューションズ、東陽テクニカ (ABC順)
ブロンズ協賛
デジタルアーツ、キーサイト・テクノロジー、マクニカネットワークス (ABC順)
受講対象
企業の経営層、TI企画・開発・構築・運用部門、リスク管理部門、SIerなど
受講料
無料(事前登録制)

プログラム

※下記プログラムからご聴講ご希望のセッションにチェックをいれてお申し込みください。

プログラムは事前の予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。

10:00~10:40

S-1【基調講演】

展望、2020年のサイバーセキュリティ

岩井 博樹 氏

サイント 代表取締役
省庁関連情報セキュリティ対策専門官
日本サイバー犯罪対策センター 情報流出対策WG 主査
情報セキュリティ大学院大学 客員研究員
岩井 博樹 氏

日経SYSTEMSにて「サイバー攻撃最前線」連載中

詳細はこちら

2019年はサイバー攻撃の全貌が垣間見えた年でした。新たに明らかとなった脅威への対策は、技術的なものだけで終始するのではなく、脅威を先読みしたセキュリティマネジメントが重要な位置付けになると考えています。本公演では、2020年以降に考慮すべき脅威とそのセキュリティ対策の勘所について考察します。

10:50~11:30

S-2

ツールからウエポンへ!米軍も全面導入するエンドポント・セキュリティを支え続けるタニウムとは?

楢原 盛史 氏

タニウム
リードセキュリティアーキテクト、CISSP、CISA
楢原 盛史 氏

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今、まさに導入検討しているその「単発ツール」は、経営側の期待に応える事が出来るのか?この十数年来の難問に対して真正面から取り組み、グローバルを代表する全ての業種にて、数万から数十万台規模の導入実績を重ね続けるタニウム。このセッションでエンドポイントセキュリティの5年後のビジョンがイメージできるでしょう

11:30~12:30

昼休憩

12:30~13:10

【満席】 A-1【特別講演】

産業分野におけるサイバーセキュリティ政策

奥家 敏和 氏

経済産業省
商務情報政策局
サイバーセキュリティ課長
奥家 敏和 氏

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あらゆるものがIoTでつながる「Society5.0」、「Connected Industries」の実現に向けて産業社会が変容する中で、新たな形の産業構造に潜むリスクを洗い出し、サプライチェーン全体としてサイバーセキュリティ対策に取り組む必要がある。経済産業省では、このような新たな形の産業構造に求められるセキュリティの対応指針として、『サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク(CPSF)』を本年4月に策定した。本講演では、CPSFの概要を紹介するとともに、当省で取組を進めるサイバーセキュリティ政策の概要をご説明する。

B-1【特別講演】

あなたも必ずだまされる!
ネット詐欺&サイバー攻撃最前線

日経NETWORK編集長
勝村 幸博

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ネット詐欺とサイバー攻撃の被害が相次いでいる。被害を防ぐには攻撃者の手口を知ることが第一。そこで、最近被害を及ぼしているネット詐欺やサイバー攻撃の手口を具体的に解説するとともに、対策方法を伝授する。

13:20~14:00
【満席】 A-2

No.1エンドポイントセキュリティベンダが語る
「攻撃者から見る日本の実情」

増田 幸美 氏

サイバーリーズン・ジャパン
エバンジェリスト
増田 幸美 氏

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現在日本に着弾している攻撃の実態をお伝えするとともに、攻撃の背景を理解するために、日本に影響を与えている国際情勢についてもご紹介します。
そして、なぜ攻撃が防げなくなっているか、また、そのような状況で実戦で役に立つ効果的な対策とは何かをご紹介します。

B-2

経営課題としてサイバーリスクに備える、
セキュリティドリブンのネットワーク

寺下 健一 氏

フォーティネットジャパン
CISOオフィス FortiGuard Labs
セキュリティストラテジスト
寺下 健一 氏

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2019年も日本では様々な自然災害のリスクが顕在化した。それに対して私達はサイバー空間におけるリスクについて、検討と対策は十分だろうか。本講演では今注目すべきサイバーリスクの事例をもとに、経営戦略の一つとしてのこれから必要とされるサイバーセキュリティ戦略について紹介する。

14:10~14:50
A-3

運用前のインシデント対策とは

北條 哲 氏

東陽テクニカ
ソフトウェア・ソリューション
課長
北條 哲 氏

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セキュリティインシデントの対応には、運用時の対策だけではなく事前の予防も必要です。
NIST発行のセキュリティインシデント対応ガイドでは、事前の予防にはシステム、ネットワーク、アプリケーションのそれぞれを安全な状態に保つことを推奨されています。
このセッションではアプリケーションの安全に役立つソリューションをご紹介します。

B-3

新たな脅威としてビジネスメール詐欺への対応策

久保田 翔 氏

日立ソリューションズ
ビジネスコラボレーション本部
インフラソリューション部
第1グループ
久保田 翔 氏

詳細はこちら

日々の連絡手段として用いられているメールが悪用されるツールなっており、スパムメール対策やウイルスメール対策を実施しただけでは十分に防ぐことはできなくなってきております。
本セミナーでは、次にくる脅威を未然に防ぐために必要な対応策について、現場にお役立ていただける情報をご紹介します。

15:00~15:40
A-4

事前準備で差をつけるサイバーセキュリティ対策
~検証と防御の視点を中心に~

小圷 義之 氏

キーサイト・テクノロジー
イクシアソリューショングループ
小圷 義之 氏

詳細はこちら

サイバーセキュリティ対策では、様々な観点からの対応を考慮したインシデントレスポンスが重要です。そこでは、準備、特定、封じ込め等の対応フェーズがありますが、とりわけ重要なのが準備のフェーズです。本セミナーでは、準備の中でも、特にネットワーク検証と防御効率化の施策を中心に、ユースケースを交えて説明いたします。

B-4

サイバー攻撃の従業員教育・訓練が不要な、ホワイトリスト方式のセキュリティとは

藤井 美凪 氏

デジタルアーツ
マーケティング部
プロモーション課
プロモーター
藤井 美凪 氏

詳細はこちら

多くの企業がサイバー攻撃時のBCPの一環として従業員教育・訓練を実施していますが、セキュリティ事故は日々絶えません。ブラックリスト方式の多層防御では限界があります。
Webもメールも、何も気にせず開くことができる世界を、ホワイトリスト方式の新しいセキュリティソリューションで実現します。

15:50~16:30
A-5

今こそ企業に必要なのは、検知・防御にとどまらない最先端の「N G AV 」

大坪 紗耶 氏

マクニカネットワークス
第2営業統括部 第3営業部 第3課
大坪 紗耶 氏

詳細はこちら

昨今エンドポイントセキュリティ対策強化が求められる中、費用や運用人員不足のため、なかなか対策を進められていない企業も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、最先端NGAVの幅広いカバー範囲に焦点を当て、現在従来型AVを利用している企業が直面している課題から必要とされるソリューションまでを解説します。

B-5

アンダーグラウンドのサイバー犯罪エコシステム、
企業の攻撃表面を縮小するためのインテリジェンスの活用

Davidi Carmiel 氏

KELA
元イスラエル国防軍8200部隊
サイバーインテリジェンスオフィサー
Davidi Carmiel 氏

※本セッションには英語→日本語の同時通訳が入ります。

詳細はこちら

アンダーグラウンドのエコシステム発達に伴いサイバー犯罪は世界中のあらゆる企業・団体の中心的な課題となっています。従業員および顧客の機密情報を取引するマーケットは日々新しく出現しています。本セッションでは、自社に特化した脅威インテリジェンスサービスを組み込むことにより、脅威を早期検出し企業をリスクから保護する方法について解説します。

16:40~17:20

【満席】 A-6【特別講演】

8,200万人のユーザに安全と安心を、LINEのセキュリティマネジメント

中山 剛志 氏

LINE
執行役員CPO・CISO・DPO
中山 剛志 氏

詳細はこちら

2011年のコミュニケーションアプリ「LINE」誕生以降、LINEでは展開サービス、ユーザ規模、展開国ともに急拡大を続けています。
これに比例してセキュリティ組織も急拡大していますが、スタートアップ期から上場を経て現在に至るまで、拡張性と柔軟性のあるセキュリティマネジメントを実現するためどのような考えに基づきどのような実行組織やプログラムを形作り、定着させてきたかを紹介します。

B-6【特別講演】

自社IoT製品を守れ、パナソニックの製品セキュリティーの取り組みと今後

中野 学 氏

パナソニック
製品セキュリティセンター
製品セキュリティグローバル戦略部
戦略課 課長
中野 学 氏

詳細はこちら

様々な製品がインターネットにつながる事で、セキュリティの脅威が高まってきています。
パナソニックはメーカとして、出荷する製品のセキュリティを確保するためにこれまでも様々な取組みを行ってきました。本講演ではそれらの取組みに加え、IoT マルウェアに関する新たな挑戦についてお話いたします。

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日経BP読者サービスセンター セミナー係
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