2020年に引き続き、2021年も標的型攻撃が相次ぎ判明しました。防衛関連情報や個人情報が流失した恐れが指摘されています。ある電機大手への攻撃では、攻撃者はウイルス対策ソフトに潜んでいた未知の脆弱性を突いたゼロデイ攻撃を繰り出し、少なくとも世界で132台のパソコンやサーバーに不正アクセスしたとされており、標的型攻撃の脅威が全く去っていないことを改めて知らしめた格好です。ランサムウエア、ビジネスメール詐欺(BEC)の被害も依然として多く、取引先から侵入される「サプライチェーン攻撃」や制御系システムへの攻撃にも注意が必要です。

 世界がデジタルでつながり、個人情報保護の法制度化が国内外で一段と強まるなか、サイバー攻撃に遭ってもビジネスを継続させる「サイバーBCP」の重要性に改めて向き合う必要があります。これに対し、日本の先進企業はサイバーセキュリティーを「経営リスク」として捉え、そのマネジメント面を強化しています。具体的にはCISOやCSIRTを設置し、外部の「サイバー脅威インテリジェンス」を取り込んで事故対応能力を高めるだけでなく、各種の演習・訓練を通じて現場の対処能力の強化にも取り組んでいます。

 本セミナーでは、数々の事例講演を通して、多くの企業が課題を抱えるセキュリティマネジメントの最適解を示します。今回もオンラインセミナー形式で開催します。以前は遠方で会場に足を運べなかった皆さまもご参加いただきやすくなりました。ご登録をお待ちしております。

本セミナーはオンラインセミナーです。

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開催概要

日時
2021年6月10日(木) 10:00~17:25(予定)
主催
日経クロステック
協賛
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ、 クラウドストライク、 サイバーリーズン・ジャパン、 インターネットイニシアティブ、 マイクロフォーカスエンタープライズ、 ネットワークバリューコンポネンツ、 日本HP、 日本プルーフポイント、 NTTコミュニケーションズ、 ラピッドセブン・ジャパン、 トレンドマイクロ、 TwoFive、 ヴイエムウェア (ABC順)
協力
日経コンピュータ
受講対象
企業の経営層、IT企画・開発・構築・運用部門、リスク管理部門、SIerなど
受講料
無料(事前登録制)

■オンラインセミナー【Live配信】ご受講に際し、以下の事項に同意ください。

  1. 視聴に必要なURLは、申し込み完了メールにご案内します。URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布はご遠慮ください。
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  4. 回線、システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再配信などの対応は出来かねますので予めご了承下さい。
  5. 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。

プログラム

※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

10:00-10:30

【基調講演】

リスク管理視点で機能させる、資生堂のサイバーセキュリティー

斉藤 宗一郎 氏

資生堂
情報セキュリティ部
斉藤 宗一郎 氏

詳細はこちら

DX時代では情報セキュリティはこれまでのIT Securityという通信インフラを守るだけでなくプライバシーや知財といったデータを守るという視点も求められていくと感じています。そのために必要な情報セキュリティ機能について資生堂での方向性や取り組みを紹介させていただきます。

10:30-11:00

通信事業者から見たサイバー攻撃の動向とその対策2021

山口 将則 氏

インターネットイニシアティブ
セキュリティ本部
セキュリティビジネス推進部・部長
山口 将則 氏

詳細はこちら

コロナ禍による働き方に変化が見られるなか、サイバー攻撃においては巧妙化が進み、組織では限られたリソースでの対応に追われています。最近のトピックスを中心に、通信事業者としてSOCを運用する立場から、サイバー攻撃の脅威の現状と対策ポイントについてお話しします。

11:05-11:35

民間傭兵による攻撃エコシステムとサプライチェーンリスク

増田 幸美 氏

日本プルーフポイント
シニア エバンジェリスト
増田 幸美 氏

詳細はこちら

国家を後ろ盾にするAPTによる攻撃とともに、注目すべきは民間のハッカーによるサイバー攻撃エコシステムの洗練された進化です。攻撃の投資対効果をあげるために、自動化/分散化/統合をおこない絶え間なく進化し続け、さらにサプライチェーン網の弱点をついて攻撃を繰り広げています。ローテクなのに馬鹿にはできない理由を解説いたします。

11:40-12:10

インフラサービス企業に求められるサイバーセキュリティの実現に向けて

天野 隆 氏

東芝
サイバーセキュリティセンター
センター長
天野 隆 氏

詳細はこちら

東芝グループは、サイバーとフィジカルが融合した技術で社会課題を解決するCPSテクノロジー企業をめざしています。CPSを推進する企業の責務として、製品・システム・サービスの安心と安全の提供、事業の継続性確保をめざしたサイバーセキュリティ強化に取り組んでおり、本講演ではその概要をご説明します。

※このセッションはネットワークバリューコンポネンツの提供です

12:10~13:00

昼休憩

13:00-13:30

【特別講演】

竹中工務店のデジタル変革に向けた情報セキュリティ対策

高橋 均 氏

竹中工務店
グループICT推進室 ICT企画グループ 副部長
高橋 均 氏

詳細はこちら

竹中工務店はBIM、AI、ロボット等を活用したデジタル化の推進により生産性向上及び高度な付加価値の創出を目指している。一方、サイバー攻撃によるリスクも高まっており、情報セキュリティ対策が今まで以上に重要となっている。サイバー攻撃の高度化と自社のデジタル化をきっかけに取り組んだ情報セキュリティ対策について紹介する。

トラックA
トラックB
13:35-14:05
トラックA

「運用負荷軽減+インシデント対応力向上」を実現するためのアプローチ

本田 俊夫 氏

ラピッドセブン・ジャパン
シニアセキュリティコンサルタント
本田 俊夫 氏

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「侵入を前提とした対策」を行うためのソリューションの導入が一般化するなど、高度化する脅威へ対抗するための組織の努力が続いています。一方で、その前提/土台として日々行われているべき、外部公開資産の既知の脆弱性への対応が遅れたことに起因する侵害事例も後を絶ちません。このような「木を見て森を見ず」のセキュリティ運用では、担当者の負荷と事業継続リスクが増大します。本講演では、運用負荷の向上を抑えつつ、リスクの極小化から事故対応までを一気通貫で行うための具体論をご紹介します。

トラックB

急速にDXが進む今、見直すべきセキュリティのあり方と実例

宮崎 謙太郎 氏

トレンドマイクロ
ビジネスマーケティング本部エンタープライズソリューション部 ディレクター
宮崎 謙太郎 氏

詳細はこちら

COVID-19をきっかけに急速にDXが進み、環境が変わる中、脅威も変化しています。それにともない、セキュリティのあるべき姿も変わっています。いまあるセキュリティからあるべき姿への進め方を事例も交えてご紹介します。

14:15-14:45
トラックA

落とし穴に注意!
ゼロトラスト導入時の検討ポイント

城 征司 氏

NTTコミュニケーションズ
ビジネスソリューション本部
ソリューションサービス部
担当課長
城 征司 氏

詳細はこちら

コロナ禍のテレワーク推進が呼び水となり、ITインフラのゼロトラスト化はいまや喫緊の課題です。
一方で原理原則に基づいたゼロトラストの追求が正解とは限りません。
発展途上の製品も多い中、後から様々な制約を知って後悔することもあります。
本講演では事例をもとにゼロトラスト導入時のポイントをお伝えします。

トラックB

サイバーセキュリティにおいて
今こそAIと機械学習を活用すべき理由

石尾 尚二郎 氏

マイクロフォーカスエンタープライズ
プリセールス統括本部
情報セキュリティ&ガバナンス技術部
プリセールスコンサルタント
石尾 尚二郎 氏

詳細はこちら

ますます高度化・複雑化するサイバー攻撃に対し、防御を主軸にしたセキュリティ対策ではもはや不十分です。攻撃を未然に防ぐことは難しい前提に立ち、早急に検知・対応し、ビジネスを継続する体制が求められています。従来型の手法では捉えることが難しい未知の脅威対策に、なぜAI/機械学習が有効であるかご説明します。

14:55-15:25
トラックA

緊急時に焦らず対応するために
不可欠なサイバーセキュリティ運用戦略

菊川 悠一 氏

サイバーリーズン・ジャパン
マーケティング本部・プロダクトマーケティングマネージャー
菊川 悠一 氏

詳細はこちら

万が一のセキュリティ事故に備えた対策と体制作りは慢性的なセキュリティ人材の不足などにより多くの組織において悩ましい課題ですが、平時の対策と体制作りが被害を最小限に抑える鍵となります。この講演では最新の攻撃事例から浮かび上がる課題をもとに、万が一に備えるべきサイバー脅威対策と運用の勘所についてご紹介します。

トラックB

サイバーBCPに向けた新たなバトルフィールドでの戦い方

橋本 賢一郎 氏

ヴイエムウェア
ネットワーク&セキュリティ技術統括部
シニア セキュリティ スペシャリスト エンジニア
橋本 賢一郎 氏

詳細はこちら

DXの推進によるアプリケーションのモダナイゼーションやテレワークの普及により、守るべきリソースはハイブリッドからマルチクラウドへ、またエンドポイントも様々な場所へと分散化が加速しています。
このような環境変化により、セキュリティ対策がさらにサイロ化し、リソースとなるコンテキストを従来の手法だけで保護することは限界を迎えています。
本講演ではサイバーBCPに向け、VMwareが提唱している、全ての環境で統一したセキュリティポリシーの管理が可能な Intrinsic Security によって実現する、新たなバトルフィールドでの戦い方をご紹介いたします。

15:35-16:05
トラックA

なりすましメール対策 DMARC を活用して、あなたのメール環境を可視化してみませんか?

加瀬 正樹 氏

TwoFive
開発マネージャー
加瀬 正樹 氏

詳細はこちら

サイバー攻撃の大半はメールをきっかけに始まると言われ、多くの企業ではさまざまなメールセキュリティ対策を導入しています。
企業のなりすましメール対策として有効なDMARCは、国内では、導入が始まったばかりです。
セミナーでは、DMARCを導入した場合のデータ活用術とその勘所を、事例などでご紹介します。

トラックB

高度なセキュリティ対策でも、
TCOを削減する唯一のアプローチ

西村 雅博 氏

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ
代表取締役社長
西村 雅博 氏

詳細はこちら

リモートワークやクラウドの活用に伴い、組織の情報資産の配置とアクセス方法が多様化すると共に、サイバー攻撃サーフェイスが拡大しています。ゼロトラストの実現に向けて、既存のオフィス、データセンター、マルチクラウド、リモートワーカーを保護し、セキュリティ対策のTCOを削減する唯一のアプローチをご紹介します。

16:15-16:45
トラックA

端末からクラウド環境までカバーし脅威を検知、対処することがビジネス継続をサポートする

川上 貴史 氏

クラウドストライク
セールスエンジニアリング部
セールス・エンジニア
川上 貴史 氏

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世界のどこかで起きた攻撃の情報が即共有され防御や検知に活用できるしくみがあれば、脅威の極小化につながります。そしてもう一つ重要なのは、端末からIaaS、コンテナ含めてIT環境が正しい設定で稼働するのを常にキープすることです。正しい設定が脅威の極小化にもつながります。
ふたつをどう企業が実現しているのか、ご紹介します。

トラックB

ハイブリッドワーク時代のサイバーBCPを考える
~隔離技術によるエンドポイントの防御とレジリエンス~

大津山 隆 氏

日本HP
サービス・ソリューション事業本部
クライアントソリューション本部
ビジネス開発部
プログラムマネージャ
大津山 隆 氏

詳細はこちら

昨今のサイバー攻撃はその多くが人間の脆弱性を狙い、従来からの防御機構をすり抜けてしまいます。このセッションでは防御の粒度を従来より細かくすることにより、復旧時間を最小化することが可能なアプリケーション隔離技術を用いて、働く場所が分散している環境下でのサイバーBPCの実現方法を解説します。

16:55-17:25

【特別講演】

異業種から金融機関へ
Fintech企業でのセキュリティ取組み事例

橋本 健治 氏

ビットバンク
リスク管理部 bitbank SIRT
橋本 健治 氏

詳細はこちら

金融機関経験が初めてのセキュリティ担当者がどういう観点でセキュリティへ取り組んできたかの事例とこれまでの経験を通しての情報共有

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日経BP読者サービスセンター セミナー係
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