テクノロジーNEXT 2021 12/15デジタル医療

12/15デジタル医療 2020年12月15日(火) 10:30~17:00

ウィズコロナで加速する医療のデジタル革命

新型コロナウイルス感染症への対策のために、医療分野でもデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する動きが活発になってきました。オンラインによる診療やリハビリ、AIによる診断の支援、アプリによる病気の治療、ロボットによる非接触コミュニケーション、ウエアラブルによる日常データの収集など、デジタル技術を活用した医療の変革が次々と社会実装のフェーズに移行しています。
今回のセミナーでは、デジタル技術を活用した医療の変革の最前線で活躍する講師を招聘し、各領域の最新情報を伝えます。ヘルスケア領域の今後の方向性や新事業の探索にお役立ていただける内容です。ぜひご参加ください。

開催概要

開催日時 2020年12月15日(火) 10:30~17:00
会場 オンライン開催このセミナーは、Zoomウェビナーでリアルタイム配信いたします。
後日、見逃し配信のご案内をいたします。

プログラム

10:30 - 10:35

主催者あいさつ

日経デジタルヘルス 編集長
河合 基伸

10:35 - 11:25

未来の医療を八王子から、「医療中心プラットフォーム」でGAFAに挑む
~WITHコロナの時代、私達は何を考え、どう生きるべきか~

今回の新型コロナによるパンデミックを、偶然に起こった単なる自然の災厄と捉えるべきではない。これはある意味、行き過ぎた資本主義による自然破壊、過度のグローバル化、格差社会などが引き起こした人災である。それが理解されずに、医療の関心がワクチンや治療薬の開発による場当たり的な収束にのみ向かうなら、我々は遠からずして新手の更に質の悪いウィルスによるパンデミックに苦しむことになるだろう。私は、今医療に求められているのは、勿論レベルの高い検査や治療もあるだろうが、それ以上に全ての人々がパンデミックや自然災害、抑圧や貧困におびえることなく、安全・安心・快適に「より良く生きてより良く死ねる」社会を実現してみせることだと思う。我々はそんな社会のニーズに応えるべく、今東京八王子市で、IT/AIの力も借りて、我々が「総合生活産業」と定義する広義の医療が中心的役割を担う、理想の街づくりに挑んでいる。
本日の講演ではそんなデジタルホスピタルやデジタルリビングウィルなど新しいアイデア満載の「八王子モデル」について具体的に紹介する。

北原茂実 氏

医療法人社団KNI
理事長
北原 茂実

プロフィール
東京大学医学部卒。八王子市内に4施設、宮城県東松島市に1施設を設置し、救急・手術から在宅・リハビリテーションまで一貫した医療を提供する。日本の医療・社会を救うため、医療の海外展開やICT技術を活用した新たなシステムの開発など革新的な取り組みを行う。
11:30 - 12:20

新型コロナ専用施設でICTやロボを活用、病院DXが加速する最前線

湘南鎌倉総合病院が運営する新型コロナウイルス専用施設では、タブレット端末やアバターロボットを用いたビデオ通話によって患者に安心感を与えつつ、医療従事者の感染リスクと負担の引き下げを実現している。タブレット端末の導入を機に、音声認識やAI問診といった最新ツールの検証にも取り組んでおり、病院のDXが一気に進む可能性がある。病院DXの契機とみたIT関連企業が、最新ツールの試験利用などを積極的にサポートしている。新型コロナ対策の最前線でデジタル技術がどのように活躍しているか報告してもらう。

神尾 直 氏

医療法人 沖縄徳洲会 湘南鎌倉総合病院
集中治療部 部長
神尾 直

プロフィール
医工連携を目的として東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院の先端医療機器研究部門に進学し、正宗教授指導の元で医療レギュラトリーサイエンスを学ぶ。日本から世界に向けた医療機器の開発に少しでも貢献すべく、臨床医の視点で企業へのアドバイスなどを行っている。
集中治療専門医、血液専門医、総合内科専門医、生命医科学博士、早稲田大学招聘研究員。
12:20 - 13:15

昼休憩

13:15 - 14:05

Apple Watchは医療現場で役立つか、新たな医療の姿を展望する

小島 史嗣 氏

聖路加国際病院
呼吸器外科・ロボット手術センター 医⻑
小島 史嗣

14:10 - 15:00

認知症をデジタル技術で早期発見・進行抑制、画像認識や対話AIなど駆使

高齢化の進展で認知症や神経変性疾患が社会的な課題になっており、順天堂大学は認知症などの予防、早期発見、進行抑制に向けた産学連携の共同研究を開始した。表情の変化を画像認識技術で読み取ったり、AIとの対話を通じて会話の特性を把握したりして、認知症の早期発見や進行抑制を目指す。参加企業は技術を提供するとともに、高齢者一人ひとりの認知機能に応じたサービス提供を模索する。デジタル技術を活用した認知症研究の最前線と将来像、ウィズコロナ時代を見据えた3次元オンライン診療システムなどについて、順天堂大学の大山氏が紹介する。

大山 彦光 氏

順天堂大学
医学部 脳神経内科 准教授
大山 彦光

プロフィール
埼玉医科大学卒。専門分野は不随意運動疾患(パーキンソン病、振戦、ジストニア、トゥーレット症候群)、脳深部刺激療法、ボツリヌス療法。2019年9月に順天堂大学が新しい専門外来として開設した「デバイス治療外来」を担当する。
15:00 - 15:15

休憩

15:15 - 16:05

治療用アプリの先駆け「BlueStar」を日本に導入、製薬会社が目指すヘルスケア

治療用アプリの先駆け「BlueStar」が日本に上陸する――。アステラス製薬は、米Welldoc 社の糖尿病を管理する治療用アプリ「BlueStar」を日本や一部のアジア地域で商業化する契約を締結した。同社は2018年に発表した経営計画で『Rx+(アールエックスプラス)への挑戦』を定め、医療用医薬品事業で培った強みをベースに、異分野の技術・知見を融合した新しいヘルスケア事業を創成する専門部署「Rx+事業創成部」を発足させた。ゲーミフィケーションやデジタルあるいは医療機器技術などの最先端技術を融合した新事業を積極的に展開している。講演では、ウィズコロナ時代におけるこれらの具体的な取り組みとともに、Rx+事業創成部での活動と戦略、将来展望などについて紹介する。

柏 誠 氏

アステラス製薬
Rx+事業創成部 エグゼクティブ ビジネスプロデューサー
柏 誠

プロフィール
1991年旧山之内製薬(現アステラス製薬)入社。2019年9月までアステラス製薬の医療用医薬品開発部門に所属し、主に整形外科、心血管、腎疾患領域のグローバル開発チームリーダー職を経て、2011年当時同社が取り扱っていなかった新疾患領域(筋疾患、眼科、耳科)を設置した。2019年10月より同社のRx+事業創成部に所属、アントレプレナー育成と慢性疾患予防事業創成をリードする。専門領域はミトコンドリア生物学、運動生理学、サルコペニア。獣医師、博士(医学)。
16:10 - 17:00

AI・ビッグデータ活用でソフトバンクが目指す“Healthcare as a Service”

ソフトバンクは5GやAI、IoTなどの最新テクノロジーを駆使して、病気の予防と治療の両面からアプローチすることで、健康・医療分野の課題解決を目指している。その一つが、国立循環器病研究センターと連携して取り組む、循環器病対策の先端医療の研究開発だ。循環器病の予防につながる機器やアプリケーション、アルゴリズムを開発する。これらの取り組みで一番重要になってくるデータがPHR(Personal Health Record)という個人の健康状態の情報である。
ヘルスケア事業開発室の浦野氏に、ソフトバンクの健康・医療分野の取り組みの一端を紹介してもらう。

苗字名前 氏

ソフトバンク
ヘルスケア事業開発室 室長
浦野 憲二

プロフィール
2003年ソフトバンク入社。ブロードバンドネットワークの設計構築に従事し、日本テレコム、Vodafone日本法人買収に伴い音声ネットワークや携帯ネットワークの統合ネットワークの設計をリード。その後、社内新規システムのプロジェクトマネジメントや本部統括業務、企画業務を経て2017年よりIoT事業推進本部新規事業企画に従事し、ヘルスケアを軸にした事業企画を担う現職に至る。
  • ※途中、休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
  • ※一部の講師については、事前に収録した映像でのご登壇になる場合があります。

お申し込み

受講料:49,800円(税込)

注意事項

このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供し、後日、アーカイブ配信を予定しています。
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