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2018年のDXレポートから2年、経済産業省が昨年12月28日に公表した『DXレポート2(中間とりまとめ)』では「95%の企業はDXにまったく取り組んでいないか、取り組み始めた段階であり、全社的な危機感の共有や意識改革のような段階に至っていない」という衝撃的な報告がなされました。
このセミナーではDX推進の障壁となるブラックボックス化した既存システムをよみがえらせるアプローチに注目します。それが老朽化システムを近代化させる「ITモダナイゼーション」です。時流に応じた開発手法、重要な先端技術、レガシーシステムへの対応術など、ITのモダナイズを実現するためのノウハウをこのセミナーに凝縮しました。
コロナ禍の折、今回はWebLive配信で開催致します。事例を織り交ぜながら、ITモダナイゼーションの手法とそれを実現するための製品・技術・サービスなどをご紹介します。システムを近代化させる道しるべのヒントを得る場として、ぜひご参加ください。
本セミナーはオンラインセミナー(ライブ配信)です。
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※下記プログラムから、ご視聴ご希望のセッションのチェックボックスにチェックを入れ「お申込みボタン」を押してお申込みください。
【4月21日(水)Day1 プログラム】
住友生命保険
情報システム部 上席部長代理
中川 邦昭 氏
住友生命保険
情報システム部 部長代理
辻本 憲一郎 氏
全社でデータ利活用を加速させるためにAzureとAWSにデータ基盤を構築した住友生命が、プロジェクトの裏側やデータ分析プロジェクトの全貌を解説します。
マイクロフォーカス
COBOL 事業部 技術部
ソリューションアーキテクト朝日 宣文 氏
価値ある既存資産を活かしながら、最新テクノロジー環境で最適化されたシステムへモダナイズすることは、低リスク・低コストで迅速にDX実現へ向かう第一歩です。本セッションでは、メインフレームやオープンレガシー上の既存アプリケーション資産を最新環境でどう活用するか ―クラウド環境への移行と最適化、アプリケーションのマイクロサービス化、JavaとCOBOLの連携など、最新のモダナイゼーションソリューションについて解説します。
MuleSoft, A Salesforce Company
ソリューションエンジニアリング部
リードソリューションエンジニア
光富 良裕 氏
DXという言葉が注目されて以降、クラウド、AI、アジャイル等といったキーワードが飛び交っていますが、それだけでは真のDXには至りません。基幹などに格納された企業独自の資産を適切に活用してこそ、真の価値が増大します。それらの資産は単純に繋ぐだけではなく、激しい変化に即応できる仕組みの上で活用する必要があります。本セッションでは、マイクロサービス化されたレガシー連携 API/App を、高度なスキルを必要としないローコードで組み上げる最新のレガシーモダナイゼーションの手法をご紹介いたします。
コベルコシステム
インダストリーソリューション本部 第1開発部 部長
加藤 健一 氏
各企業がデジタル社会に向けた取り組みについて、頭を悩ませていると思います。思うように進まない原因はどこにあるのでしょうか。現状とあるべき姿のギャップを把握し、環境変化に強いシステム構築を推進する必要があります。事例を交えながらデジタル企業への変革を早期に導く手立てを紹介します。
住友ベークライト
システム企画グループ 担当部長
渡邊 丈紘 氏
ソフトロード
代表取締役
大橋 順二 氏
住友ベークライトは、老朽化Javaフレームワークの刷新を短期間、高品質、低コストで実現し、DX-Readyのシステムを手に入れました。後半では日本最大の更新専門会社※の「システムリフォーム」を紹介し、疎結合化、業務動的可視化、機能改善等も実現するAIによる開発の革命を説明します。
※出典:株式会社ミック経済研究所「DX実現に向けたマイグレーション市場動向」(2020年)
移行専門会社売上比較
日立製作所
プロダクツサービス&ソリューション本部 サーバ商品企画G / 主任技師
木村 昌太郎 氏
提供:日立製作所/ヴイエムウェア
モダナイゼーションのために、いかにクラウド化するか考えていませんか?一方で、ビジネスの根幹を担う基幹システムのクラウド化に不安を感じていませんか?オンプレだからこそできる、モダナイゼーションとミッションクリティカル要件の両立。オープン化してもなお、性能安定性と業務継続性を維持できる日立の技術を紹介します。
サッポロビール
サプライチェーンマネジメント部 部長田島 一孝 氏
サッポログループは、国内酒類・食品・飲料事業の需給計画から供給補充までの一連の業務標準化を進めています。次のステップに向けてさらなる業務の高度化・省力化を目指し、2020年6月に商品需給計画システムを導入。これにより実現したい姿や取り組みの内容について活用事例をお話しします。
【4月22日(木)Day2 プログラム】
カインズ
デジタル戦略本部 CTO竹澤 聡志 氏
素晴らしいショッピング体験をお客様に提供するために、カインズでは2020年に多くのアプリをリリースしました。それらアプリの開発生産性を高める1つの鍵は内製化でしたが、IT人材不足が叫ばれる中でチームを大きくしていくためには工夫が必要です。本セッションではカインズでの内製化の体制や考え方、そしてもう1つの鍵となるAPI部品庫についてご紹介します。
アクセンチュア
テクノロジーコンサルティング本部
インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービスグループ
アソシエイト・ディレクター
中野 恭秀 氏
ITシステムのモダナイゼーションと脱ホストは、デジタルトランスフォーメーション(DX、デジタル変革)と表裏一体で取り組むべきテーマです。戦略策定、構築と開発、運用をフルラインナップで有しているアクセンチュアのモダナイゼーションソリューションを紹介します。
日本オラクル
執行役員 コンサルティングサービス事業統括 テクノロジーコンサルティング事業本部 小守 雅年 氏
ミッションクリティカルシステムの次世代検討、クラウド移行の流れが加速しています。基幹システムを支える次世代プラットフォーム実現のための検討、実装の支援を積極的に進めるオラクル。実プロジェクトの経験から、いま見えてきたDXの現実、そしてレガシーモダナイゼーションの実現にむけておさえるべきポイントについてお話しします。
日立製作所
アプリケーションサービス事業部 サービスソリューション第一本部
APトランスフォーメーション推進部 部長米光 哲哉 氏
デジタル・トランスフォーメーションを具現化するアプリケーション構築において、レガシーシステムの効率的なモダナイゼーションや、変化に対応した開発手法の適用が求められる。これらに対する当社のアプローチを紹介する。
東京システムハウス
マイグレーションソリューション部 部長
比毛 寛之 氏
2021年はDXが検討から実装に動き出す年。懸案の中心にあるレガシーシステムとの付き合い方に注目が集まっています。本セッションでは、COBOL資産の再活用やJava移行などの移行手法を中心に、ローコード開発での刷新、RPAによるビジネス変革など、レガシー対策最前線のITモダナイゼーションについて事例を交えてご紹介します。
日本ティーマックスソフト
副社長・製品&ソリューション最高責任者羅 鍾弼 氏
進化した「OpenFrame」は、メインフレーム資産のクラウドへのリフトだけでなく、リアーキテクチャによりクラウドネイティブ・マイクロサービス・JAVAへの自動化と最適化を実現します。今回は、リアーキテクチャによるクラウドネイティブ・マイクロサービス・JAVA化と、リホスト・リアーキテクチャ・ハイブリットマイグレーションについてご案内します。新しい「OpenFrame」は2つの手法を活用することで、失敗のないITモダナイゼーションを実現します。
日本郵便
IT企画部第1システム開発室 室長植木 俊雄 氏
日本郵便の郵便・物流事業における基幹系システムの更改期を捉え、郵便物流事業をデータ駆動型の事業構造への変革を目指している。将来に渡って安定的な利益及び持続的な成長を確保するために必要な事業の構造/仕組み、それを支え実現するデータ基盤/システム基盤の構築を事業部門及びIT部門が一体となり取り組んでいる事例を紹介。
※「COBOLコンソーシアム」はCOBOLの現状を理解いただくために、2000年に設立された団体です。
■オンラインセミナー【ライブ配信】ご受講に際し、以下の事項に同意のうえお申込ください。
日経BP読者サービスセンターセミナー係
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